”みんなで瓦礫処理”の裏側: 教えて！斎藤さん
昨日、南三陸町に行きました。被災地の子供に卓球を教えたいという大学の卓球コーチを連れて、卓球教室ボランティアです。会場の南三陸町のアリーナは避難所になっていた場所。いまはこのアリーナで子供たちの歓声が響くようになりました。 一方で街中の様子。 まさにゼロからの復興です。沿岸部の津波被災エリアは未だ、街の再生計画が具体的に立てられていません。しかし…です。ここ数日、報道されているような「瓦礫があるから復興が進まない」という政府の認識には違和感をおぼえます。 確かに未だ解体が進んでいない建造物はいくつかあります。一方で、瓦礫は集積されており、可燃物は松原公園という場所に仮置きされています。瓦礫の存在が復興の妨げになっているとは思えません。 確かに松原公園のそばに行けば、 見た目にも圧迫感があり、気温が上がると衛生上、良くないでしょう。ただ、この瓦礫も５月初めに戸倉の２次置き場に搬出されます（搬
教えて！斎藤さん: 温暖化は人類の存亡に関わること
2009年06月(7) 2009年05月(26) 2009年04月(22) 2009年03月(28) 2009年02月(28) 2009年01月(31) 2008年12月(18) 2008年11月(7) 2008年10月(7) 2008年09月(9) 2008年08月(12) 2008年07月(8) この画像は３月１日から３ヶ月の平均気温の平年差分布図だ。黄色、緑は平年より高い領域、白は平年並み、青が平年より低い領域。見ての通り、平年より低い領域はなく、アジアの７割から８割が平年よりも高い領域になっている。いかに温暖化が進んでいるかがわかる。シベリア東部の高温は夏場のオホーツク海高気圧の出現頻度を高める。ヤマセが吹くことが多くなるのである。私はこの夏の宮城は冷夏になる可能性があると見ている。 IPCCのパチャウリ議長が理事を勤めるシンクタンクによると温暖化で世界の３
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