日本維新の会の石原代表は30日の日本記者クラブの討論会で、同党の首相候補として、平沼赳夫国会議員団代表を推す考えを明らかにした。 石原氏は「橋下君(代表代行)が一番ふさわしいと思うが、当分、首長(大阪市長)の席を離れるわけにいかない。平沼君を推挽(すいばん)したい」と述べた。橋下氏は石原氏との合流以前、平沼氏が代表を務めていた旧たちあがれ日本の所属議員との連携に否定的な考え方を示し、石原氏が首相にふさわしいとの考えを示してきた経緯がある。石原氏は高齢を理由に、首相候補になることを否定している。 一方、石原氏は、自民党の安倍総裁と9月の同党総裁選前に会食し、沖縄・尖閣諸島に灯台と船だまりをつくるよう要請したことも明らかにした。安倍氏は「我々は船だまりを含め、(尖閣諸島への)公務員の常駐を検討することを政権公約で述べている」と語り、維新の会との「近さ」をにじませた。
「維新」会見で“怒り新党”石原氏が記者に「なんだ、オメェ」 日本維新の会は29日、石原代表と橋下代表代行が同席して都内で記者会見を行い、衆院選公約「骨太2013―2016」を発表した。公約は「賢く強く」をキーワードに、経済財政、社会保障、国家システム、エネルギー、外交・安全保障の5項目で構成され、自主憲法の制定を掲げるなど石原色の強いものとなった。 公約の達成年限などは設けなかったが、橋下代行は「大きな方向性を示すのが僕ら政治家の役割。制度設計は官僚がするもの。批判されようが(内容を)詰めるつもりはない」と述べた。 会見で2人はメディア批判に終始した。橋下代行は「今回のマニフェストに関してメディア、おかしいですよ」と述べると「今日の朝日新聞の社説に、脱原発の具体的工程表を示せって日本未来の党に言ってますけど、具体的な工程表は行政官僚が作るんですよ。政治家じゃない」と“天敵”を攻撃。石原代表
衆院選の公示は12月4日だが、公示日の時点では事実上選挙の趨勢は決まっていることが多い。解散前後の動きで流れは決まる。そのもっとも劇的な例は2005年の「郵政総選挙」だった。 前にも書いたが、野ダメ(野田佳彦)が解散のカードを切ったタイミングが急だったから、狸や狐どもが本当なら数か月かけて行き着く腹づもりだった離合集散が急ピッチで進んだだけ。たとえば、橋下徹と石原慎太郎が組むのなど、もっとも典型的に見えていたこと。小沢一郎が嘉田由紀子を担いで、自ら「小沢隠し」をやったのも、前回の衆院選前に鳩山由紀夫を担いだことや、その昔日本新党の細川護煕を担いだことを思えば、驚くにはあたらない。衣の下から小沢の鎧が見えまくっているところは少々イタいが、それでも嘉田のクリーンイメージが効いて、支持率はだいぶアップしたように思う。すっかりさびついたかに見えた「剛腕」を小沢が久々に発揮したというところか。 先月
やっぱりな。 http://mainichi.jp/select/news/20121201k0000e010199000c.html 未来:嘉田氏が原発再稼働容認「政府の判断あれば」 「卒原発」を唱える日本未来の党の嘉田(かだ)由紀子代表は1日午前、原発について「原子力規制委員会が安全性を担保し、政府が必要だという判断をした場合、再稼働を認める」と述べ、条件が整えば再稼働を容認する考えを明らかにした。未来が掲げる「10年後の卒原発」については「目標」との認識を示した。嘉田氏は11月27日の結党会見で、原発再稼働の是非に言及していなかった。 1日午前、読売テレビの番組に出演し、考えを述べた。未来が唱える卒原発は原発依存から段階的に卒業するとの意味だが、嘉田氏の発言は、未来の「脱原発イメージ」が後退した印象を与える可能性がある。 嘉田氏は、卒原発の時期を「10年後」とした根拠について「できる
日本記者クラブ主催の党首討論に参加した「日本維新の会」代表の石原慎太郎前東京都知事。衆院選公約で「既設の原発は2030年代までにフェードアウト(消失)」するとしていることを記者から問われ、「それは違う。公約は書き直させた」と答えると、失笑をかいました。 自党が掲げた公約にもかかわらず、「フェードアウトってどういうことですか」と記者に問いただす石原代表。原発ゼロは「願望」などと批判して「公約は直させました」と強調。「直っていないから直してください」といわれて、「わかりました」と答えると記者席からどよめきが起こりました。 石原氏も同席して、橋下徹代表代行・大阪市長と、衆院選公約「骨太2013―2016」と「政策実例」を発表したのは党首討論の前日のことです。その公約を簡単に投げ捨てるとはあまりにも有権者を愚ろうする態度です。 橋下代表代行も公約発表の席で、「マニフェストってどこまで重要視しなきゃ
「国防軍」の狙い 党首討論で、自民党の安倍晋三総裁は、96条改憲以外にも、9条2項を改悪し、「国防軍」を創設する狙いを表明。「外国では軍隊だ。詭弁(きべん)はやめるべきだ」などとのべました。9条2項をなくせば、海外での武力行使を可能とする集団的自衛権も国連軍参加も可能となります。「国防軍」創設は単なる名称変更にとどまらず、日本を「殺し殺される国」に変えてしまうことになります。 侵略戦争を美化 安倍氏が参拝の意欲を示した靖国神社は侵略戦争推進の精神的支柱になった施設。戦後も、侵略戦争を「アジア解放戦争だ」などと美化しつづける中心となっています。同神社への参拝は、侵略戦争の反省の上にたつ戦後政治を否定するもの。 また、日本軍「慰安婦」問題では、1993年の河野官房長官談話について「安倍政権時代にそれ(強制連行)を証明する事実がなかったことを閣議決定している」とのべ、「それを内外に知らせたい」と
フィフィさん(@FIFI_Egypt)が今年3月、朝鮮学校の無償化に反対したところから話は始まりました。 フィフィさんはこの時点で、外国人学校のうち朝鮮学校だけが無償化を求めていると誤解していますが、のちに全ての外国人学校の無償化に反対する、と意見を修正しています。 実際は、要件を満たす全ての外国人学校が無償化を認められながら、朝鮮学校だけが無償化の要件を満たしているのに除外されています。 まとめ フィフィが外国人学校無償化問題に言及。 ・他国の外国人学校も無償じゃない。 ・日本は外国人に十分配慮してる方だよ? ・これらは在日朝鮮半島出身者に特化して発言したのではないです。 ・日本を愛せない外国人を日本人も歓迎する訳ないじゃない。 ・外国人に変えてほしいと思ってるの?自分の国に対する意見ぐらい自分でいいなよ。 http://twitpic.com/8x1xni 45621 pv 346 2
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