参院選公示後初の週明けだが、あまりにうんざりすることばかりなので今回は1回パスしようかと思っていた。しかし、今朝(7/8)の朝日新聞2面に記事を見て、書いておきたいことができたので急遽ブログを更新することにした。 それは、昨今の自民党支持の堅さである。朝日の世論調査によると、安倍内閣支持率は51%と、ここにきてようやくだいぶ下がってきた。もっとも5割台の数字になっているのは朝日と毎日くらいかもしれないが。それでも多少なりとも内閣支持率が下がったのは良いことだが、残念ながら参院選での自民圧勝はびくともしない。 その理由として、自民党支持の底堅さが挙げられる。比例区の投票先として自民党を選んだ人は41%で、民主8%、維新7%、みんな7%、共産5%を引き離している。そして自民を比例区の投票先として挙げた41%の人たちのうち、実に63%が「強い気持ち」で自民に投票するというのだ。 以下、この記事で