《橋下徹大阪市長と「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の桜井誠会長の面談は、在特会のデモと、憲法が保障する「表現の自由」との関係など核心部分に入っていく》 桜井氏「お前ね、この間(の記者会見で)、在特会はおとなしくなったとか何とか言ってたろ?」 橋下氏「うん」 桜井氏「ああいうデモしか、われわれやったことないんだよ! それ以外のデモであんたがね、ヘイトがどうのこうのというデモがあるんだったら、ちょっときつく言ってくれるか?」 橋下氏「だから、普通にやれ」 桜井氏「いや、普通にやってるんだよ!」 橋下氏「表現の自由の範囲で普通にやれ」 桜井氏「それを、あんた確認したって言ってたじゃないか、自分で」 橋下氏「だから民族をひとくくりにして言うな。朝鮮人は出ていけとか、朝鮮人は半島に帰れとか、そういうくだらないことはやめろ」 桜井氏「それ、一体何が悪いわけ? 朝鮮人は朝鮮半島に帰れってのは一つ
《橋下徹大阪市長と「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の桜井誠会長の面談は、険悪な雰囲気で続く》 橋下氏「民族でまとめて、国籍でまとめて、それに対して評価を下したり、あういう下劣な発言はやめろ」 桜井氏「じゃあ、どういう下劣な発言なんだって言ってるんだ」 橋下氏「裁判所に認定されている事実だ」 《橋下氏が念頭に置いているのは在特会が京都の朝鮮学校周辺で行ったデモ。京都地裁、大阪高裁がともに「人種差別」と認定して在特会側に損害賠償を命じ、在特会が上告している》 桜井氏「それ、私が言ったんかい」 橋下氏「1審、2審だから最高裁でまだ変わる可能性もあるからまだ断定はできないけど、そういう主張があるんだったらな、ちゃんと政治家に言うか、それか立候補して訴えろよ」 桜井氏「なるほど、君は政治家じゃないんだね?」 橋下氏「オレは大阪市長」 桜井氏「その大阪市長が何の権限があって、ヘイトスピーチがど
街宣活動で民族差別をあおる「ヘイトスピーチ」(憎悪表現)問題をめぐり、橋下徹大阪市長は20日、「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の桜井誠会長と市役所で面談した。主なやり取りは次の通り。 ◇ 《先に会場入りした桜井氏が着席し、扇子をあおぎながら橋下氏を待つ。開始予定時刻から数分過ぎたところで橋下氏が姿を現す。その表情は強ばっており、桜井氏から数メートル離れた席に座る》 市職員「それではただいまからヘイトスピーチに関しまして、『在日特権を許さない市民の会』桜井会長と、橋下大阪市長の意見交換を始めます。それでは橋下市長、よろしくお願いいたします」 橋下氏「先に言ってもらったらいいんじゃないですか」 桜井氏「あぁそうですか」 橋下氏「ええ」 桜井氏「まずねぇ、いろいろと言いたいこともあるんですけれども、ヘイトスピーチについてお伺いできます?」 橋下氏「いや、僕の意見を聞くんじゃなくて」 桜井
韓国の安ソウル大学名誉教授は9月30日、『週刊文春』の編集人および発行人、大高美貴氏と取材時に同行したO氏を名誉毀損罪でソウル中央地方検察庁に告訴しました。詳しくは、(多くの地域で)今日発売の『週刊金曜日』10月17日号7ページをご覧ください(浩)
来年4月の統一地方選で大阪維新の会が擁立する公認候補に「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の元メンバーが含まれていることが20日、分かった。維新幹事長の松井一郎大阪府知事は同日、府庁で記者団に「すでに脱会し、現在は在特会に批判的な立場を取っている」とした上で、「間違いに気づき、再チャレンジしようとする意図は認める」と述べ、公認を取り消さない方針を示した。 維新関係者によると、元メンバーは、来春の同府吹田市議選に立候補予定の会社員の男性(38)。松井氏によると、男性は維新の聞き取りに、「3年前に(在特会の)活動はおかしいと考え、脱会した」と説明し、公認決定後に元メンバーと分かったという。 松井氏は「間違った団体に所属することもある。反省し、人のために働きたいという人には再チャレンジの場を与える」と述べた。
松島法務大臣は、20日午後、安倍総理大臣と総理大臣官邸で会談し、みずからの選挙区の祭りで「うちわ」を配ったとされる問題で、これ以上、国会審議に影響が出ることは避けたいなどとして辞表を提出しました。 安倍総理大臣は、20日午前中に辞表を受理した小渕経済産業大臣と併せて速やかに後任人事の調整を進めることにしています。 松島法務大臣は、国会の予算委員会や法務委員会などで、野党から「自分の選挙区の祭りで『うちわ』を配ったのは公職選挙法で禁じられた寄付に当たる」と追及され、これまでの答弁で、「地元の有権者の関心が高そうな法律の内容などを印刷し、討議資料として配付したもので寄付には当たらない」と説明してきました。 これに対し民主党の階猛副幹事長は、先週17日、公職選挙法違反の疑いで松島大臣の刑事責任を問うよう求める告発状を、東京地方検察庁に提出しました。 こうしたなか、松島大臣は、告発状が受理されれば
【ロンドン=内藤泰朗】第二次大戦後期のインパール作戦で日本軍と戦った元英軍兵士らが21日、初めて日本を訪れ、かつての敵である元旧日本軍兵士らと靖国神社を参拝し、双方の戦没者を慰霊する。一行には、激戦の舞台となったインドの映画監督ウタパル・ボルプジャリ氏が同行し、日英印をまたいだ和解の歩みを映像として記録する。 訪日するのは、インパール作戦の激戦地だったインド北東部コヒマでの戦いに加わった、英退役軍人のロイ・ウェランドさん(93)=英南東部コルチェスター在住=と、現地で英第2師団を指揮したジョン・グローバー少将の家族など英軍関係者ら4人。 一行は、コヒマの戦いから生還した元日本兵の浦山泰二さん(92)と22日に東京で面会。24日に浦山さんと靖国神社や千鳥ケ淵戦没者墓苑を訪れるほか、捕虜として日本で亡くなった英連邦の戦死者墓地(横浜市保土ケ谷区)で献花する。 さらに、日本陸軍31師団(烈師団)
Q 70年近く前の第二次大戦で、日本軍と戦った英国の元兵士が日本に来るんだって。日本は英国とも戦争したんだね A 米国とだけじゃなく、中国に加え、今はミャンマーと呼ぶビルマやインドを支配していた英国とも戦ったんだよ。 Q 「インパール作戦」という大きな戦いがあったんでしょう? A 1944年3月、約10万人の日本側の軍隊がビルマからインド北東部の英軍の拠点だったインパールを攻め落とそうとしたけど、7月の退却までに約3万人が命を落とし、約4万人が負傷したり、病気にかかったりしたんだ。 Q なぜそんなに犠牲者が? A 非常に険しい山々を越えなければならない上に、人にとって一番大事な食べ物の準備をほとんどしていなかったんだ。ひどい作戦の象徴といわれているよ。
維新の党はいくつかの個別の問題ではまとまっていけるかもしれませんが、国家観や歴史観の共有感が薄ければ大きな国家的課題に直面したとき、再び割れるのではないかと心配します。 今国会では民主党と一緒になって閣僚のスキャンダル探しをしていますが、国民は「またか」とうんざりでしょう。そういう行動は旧日本維新の会の結党の「志」とは異なるのではないでしょうか。このままだと維新の党は「民主党亜流」と言われかねません。 憲法改正で再編を野党再編の戦略はまだ描ききれていません。次の選挙は小選挙区制で皆が自民党と戦うのだから、比例区の選挙名簿くらいは一つにしておかなければ大惨敗という指摘は、その通りかもしれません。野党で自民党に対抗するのが基本とは思いますが、共通の名簿となると、国家観や歴史観の違いが立ちふさがります。 政権を取るためとなると、かつての民主党政権と一緒になります。政権を取ったとたんにバラバラにな
河野さんは「強制連行」と発言した根拠を出せるわけがありません。どこにもないのですから。ある自民党議員から「河野さんを国会に呼んでも『自分は正当だ』と主張したら逆効果になるのではないか」と言われましたが、「何を弱気を言っている。自民党もだらしない。僕が河野さんをねじり伏せる」と反論しましたよ。 河野さんを国会に呼んで「強制連行は否定ですね?」と問い詰め、「この場で否定する。間違っていた」と答えたら、かなりの部分が消えます。それは言ってもらわなければいけない。 手紙無視の河野氏7月に河野さんに国会での説明を求める手紙を送りましたが、返事も何もありません。僕はかつて河野さんが立ち上げた新自由クラブから東京都議会に出ました。河野さんをよく知っています。だからこそ仁義を切って考えを伝えようと手紙を書きましたが、返事がないのでこれからは堂々とやります。 河野談話は強制性を一定程度認めました。では認めた
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領に関するコラムをめぐり、ソウル中央地検が名誉毀損(きそん)で産経新聞の加藤達也前ソウル支局長を在宅起訴しました。コラムは韓国内の人たちにあてたものではなく、日本人を相手にした記事です。それを取り締まるというのは、韓国がまともな民主主義国ではないと国際社会に向かって示すことになってしまいました。 韓国にも良識的な人や報道の自由を大事にしている人はいると思いますが、国家権力に歯向かえないとの雰囲気をつくり出している意味で非常に憂慮する問題です。「過ちを正すにはばかることなかれ」で、ただちに加藤氏への処置をやめるべきです。凶悪犯ならともかく、メディアの人間が国外に出ることを何カ月も禁止するとは、まずあり得ない。報道の自由への圧力になっています。 米国はよく「自由と民主主義、人権を守る共通の価値を守る国として手を結べ」と日本に言いますが、「韓国はそうじゃない」となる
戦後の日々、私が常に戦争や平和につき考えていたとは申せませんが、戦中戦後の記憶は、消し去るには強く、たしか以前にもお話ししておりますが、私はその後、自分がある区切りの年齢に達する都度、戦時下をその同じ年齢で過ごした人々がどんなであったろうか、と思いを巡らすことがよくありました。 まだ若い東宮妃であった頃、当時の東宮大夫から、著者が私にも目を通して欲しいと送って来られたという一冊の本を見せられました。長くシベリアに抑留されていた人の歌集で、中でも、帰国への期待をつのらせる中、今年も早蕨(さわらび)が羊歯(しだ)になって春が過ぎていくという一首が特に悲しく、この時以来、抑留者や外地で終戦を迎えた開拓民のこと、その人たちの引き揚げ後も続いた苦労等に、心を向けるようになりました。 最近新聞で、自らもハバロフスクで抑留生活を送った人が、十余年を費やしてシベリア抑留中の死者の名前、死亡場所等、出来る限
第二次大戦では、島々を含む日本本土でも百万に近い人が亡くなりました。又、信じられない数の民間の船が徴用され、六万に及ぶ民間人の船員が、軍人や軍属、物資を運ぶ途上で船を沈められ亡くなっていることを、昭和四十六年に観音崎で行われた慰霊祭で知り、その後陛下とご一緒に何度かその場所を訪ねました。戦後七〇年の来年は、大勢の人たちの戦中戦後に思いを致す年になろうと思います。 世界のいさかいの多くが、何らかの報復という形をとってくり返し行われて来た中で、わが国の遺族会が、一貫して平和で戦争のない世界を願って活動を続けて来たことを尊く思っています。遺族の人たちの、自らの辛い体験を通して生まれた悲願を成就させるためにも、今、平和の恩恵に与(あずか)っている私たち皆が、絶えず平和を志向し、国内外を問わず、争いや苦しみの芽となるものを摘み続ける努力を積み重ねていくことが大切ではないかと考えています。
--皇后さまは天皇陛下とともに国内外で慰霊の旅を続けて来られました。戦争を知らない世代が増えているなかで、来年戦後70年を迎えることについて今のお気持ちをお聞かせ下さい 今年八月に欧州では第一次大戦開戦から百年の式典が行われました。第一次、第二次と二度の大戦を敵味方として戦った国々の首脳が同じ場所に集い、共に未来の平和構築への思いを分かち合っている姿には胸を打たれるものがありました。 私は、今も終戦後のある日、ラジオを通し、A級戦犯に対する判決の言い渡しを聞いた時の強い恐怖を忘れることが出来ません。まだ中学生で、戦争から敗戦に至る事情や経緯につき知るところは少なく、従ってその時の感情は、戦犯個人個人への憎しみ等であろう筈はなく、恐らくは国と国民という、個人を越えた所のものに責任を負う立場があるということに対する、身の震うような怖(おそ)れであったのだと思います。
iPhone6人気は貿易赤字を膨らませ、消費税増税阻むパワーを秘めるのか。写真左は安倍晋三首相、右下は9月19日のiPhone6発売時のアップルストア 9月19日に新製品が発売された米アップル社のスマートフォン「iPhone6」と「同6プラス」の販売動向に、政府関係者が神経をとがらせている。輸入品であるiPhone6/6プラスの販売が急増すれば、貿易赤字が膨らむ可能性が高いためだ。特に今年9月の貿易赤字は、安倍晋三首相が消費税率10%引き上げの判断材料とする7~9月期の国内総生産(GDP)成長率にも影響が大きい。iPhone人気は日本のスマホ市場のみならず、アベノミクスの方向をも変えるのか。 貿易赤字は26カ月連続iPhone6/6プラスの発売日となった9月19日。東京都渋谷区にあるアップルストア表参道では、午前8時の開店とともに行列を作った来店客が一斉に店内に入り、店員とハイタッチを繰り
生活の党の小沢一郎代表の政治団体「陸山会」を舞台にした政治資金規正法違反の罪に問われた元小沢氏秘書の石川知裕元衆院議員(昨年5月に議員辞職)に対し、最高裁は9月末、石川氏の上告を棄却すると決定した。 石川氏は、禁錮2年執行猶予3年の刑が確定し、今後3年間は選挙に立候補することができない。が、すでに「次の次の衆院選」を視野に動いている。 今年4月、法政大大学院政治学研究科に入学した。石川氏のブログによると、大学院での研究課題は「英国におけるブレア政権誕生までの労働党改革と日本の民主党との比較研究」。英国の労働党が政権獲得するプロセスを学び、政界復帰後の活動に生かしたいということだろう。 法政大大学院入学は、もうひとつの狙いがあった。関係者によると、民主党や同党の支持団体、連合のブレーンである山口二郎法政大教授が大いに関係しているという。石川氏は山口氏を通じて(民主党というよりも)連合との関係
今年のノーベル平和賞受賞の行方は、例年になく緊張した。中国政府が鳩山由紀夫元首相(67)を推薦したら、日中関係がさらに混迷の度を深めたに違いないからだ。ノーベル平和賞推薦で餌付けされ、伝書鳩宜(バトよろ)しく、鳩山氏が中国のお使いを買って出て、反日媚(び)中発言を一層激化させるのは必至だったろう。《日本国憲法第九条を保持してきた日本国民》が候補と化すなど「選考が政治的に偏向し過ぎ」との批判が絶えないノーベル平和賞は、ある意味で鳩山氏が受けるにふさわしい?一面もあり、来年以降も平和賞受賞候補者より目が離せない。 孔子平和賞の有力候補そう憂えていたら、うれしいニュースが入ってきた。地球上で最も権威も意義もない《孔子平和賞》の「有力候補」に、鳩山氏が顔を連ねたのだ。孔子平和賞は2010年、中国の民主活動家、劉暁波氏(58)のノーベル平和賞受賞決定を受け、激高した中国が対抗すべく急造した曰く付きの
小渕優子に関しては実像をよく伝えているのは下記の記事ではないかと思った。 政治資金問題でも露呈! 小渕優子はやっぱり何も考えていない女だった!|LITERA/リテラ 政治資金問題でも露呈! 小渕優子はやっぱり何も考えていない女だった! 小渕優子経済産業大臣が政治資金問題を巡り、いよいよ辞任に追い込まれそうだ。この間の追及に対する小渕の対応を見ていてあらためて思うのは、結局この人は親の政治的遺産を引き継いで、周囲に流されるまま、何も考えずにやってきた人間だということだ。 金集めや資金処理も親の代からやっていた旧態依然とした方法をそのまま引き継いだだけの他人任せで、追及に対しても自分の言葉で語るわけでもない。「知らないでは済まされないことだと思います」「今やるべきことは、政治資金に関することを調査することだと思います」。まるで他人事のように語るばかりだ。 こうした小渕優子の主体性や自覚のなさ、
【安倍内閣を牛耳る神社本庁の正体 第2弾】 神社本庁が安倍の地元で鎮守の森を原発に売り飛ばし!反対する宮司を追放 前回の記事で、安倍内閣の19閣僚中16人が神社本庁の政治団体「神道政治連盟国会議員懇談会」(神政連国議懇)のメンバーであること、そして神社本庁が国家神道復活をもくろむ危険な思想の団体であることを指摘した。その結果、本サイトには案の定、「キチガイサヨクが神社まで批判している」「神社本庁を極右とか、煽りがひどすぎる」「日本の古からの伝統を守る団体を批判するのは日本人じゃない」といった批判が殺到している。 おそらく、神政連国議懇の会長をつとめる安倍晋三首相や、神社本庁が組織をあげて支援する山谷えり子拉致問題担当相、有村治子女性活躍担当相も同じような主張をするのだろう。「神社本庁は神道を通じて日本の伝統と文化を守り伝える団体」「神道政治連盟の目的は、悠久の歴史がはぐくんだ神道精神を政治
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