【ソウル=藤本欣也】韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相は4日、日本政府が「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産への登録を目指していることについて、「人類の普遍的な価値を持つ遺産を保護するという世界遺産条約の基本精神に違反している」として批判し、韓国政府として登録に反対していく意向を改めて示した。国会の外交統一委員会も同日、非難決議を採択した。 韓国政府は、計23件で構成される同産業革命遺産のうち長崎市などの7施設に、強制徴用された朝鮮人約5万7900人が動員されたと主張している。
北朝鮮の人権侵害に関して講演する特定失踪者問題調査会の荒木和博代表(左)=3日(現地時間)、米ロサンゼルス(森本昌彦撮影) 【ロサンゼルス=森本昌彦】北朝鮮による拉致問題の早期解決を訴えるシンポジウムが3日(現地時間)、米ロサンゼルスで開かれた。約50人の在留邦人らを前に、拉致被害者の家族らが長年解決しない拉致問題の深刻さを説明。全ての拉致被害者が一日も早く帰国できるよう、国際的な協力を呼びかけた。 在留邦人を通じて米国内での拉致問題の認知度を上げ、解決に向けた国際的圧力を高めるのを目的に、拉致問題を調べている「特定失踪者問題調査会」が主催。調査会の荒木和博代表は拉致問題を含む北朝鮮の人権侵害に関して講演し、「アメリカの友人らに伝え、国際的な世論を盛り上げてほしい」と話した。 拉致被害者、横田めぐみさん(50)=拉致当時(13)=の弟、拓也さん(46)は、めぐみさん拉致事件の発生から37年
■国共トップ6年ぶり会談 習主席「中台一体感」を演出、台湾世論刺激避け「統一」すら封印 http://www.sankei.com/world/news/150504/wor1505040045-n1.html 産経的にはKY(空気読めない)な習主席が「早期統一」をがんがんアピールし、「台湾の反中国感情が盛り上がること」を期待してた様ですが「そうは問屋が卸さなかった」わけです。 まあ、「台湾独立は勿論認めない」といつも通り釘は刺したもののもっぱら文化交流や経済交流をアピールしたと。 ■【野口裕之の軍事情勢】韓国の「国歌機密」 作曲者は親日、「不都合な歴史」を封印 http://www.sankei.com/premium/news/150504/prm1505040030-n1.html 「韓国の国歌の作曲家、作詞家*1は親日派だ」と言うことの何が「軍事情勢」だかさっぱりわかりません。軍事
広島市と姉妹都市となって18年目を迎えた韓国大邱(テグ)市の權(クォン)泳臻(ヨンジン)市長が、広島市特別名誉市民となり、4日、広島市役所で贈呈式が行われた。 両市は平成9年5月に姉妹都市となり、文化、スポーツ、経済といった分野のほか、市民レベルでも活発に交流している。權市長も昨年7月に就任以来、両市の友好に努めており、今回は広島市内で開催中の「ひろしまフラワーフェスティバル」の視察なども兼ねて来日した。 この日、權市長は大邱市議会副議長ら約20人とともに広島市役所を訪問。松井一実市長から市特別名誉市民の称号記と市民章を贈られ、笑顔を浮かべた。松井市長が「今後も交流を発展させたい」と述べたのに対し、權市長も「両市の平和と繁栄がさらに発展することを願っています」と語っていた。 広島市の特別名誉市民は權市長で34人目。權市長はこの後、平和記念公園(中区)を訪れ、韓国人原爆犠牲者慰霊碑や原爆慰霊
韓国では国歌演奏・斉唱中のブーイングは許されるが、ストレッチは処罰対象となるようだ。韓国プロバスケットボールチーム所属の外国人選手が3月、韓国国歌《愛国歌(エグッカ)》の演奏中にストレッチをしていた行為が引き金で懲戒処分=解雇に処された。が、2013年に韓国で開催されたサッカーの東アジアカップでは《君が代》斉唱時、スタンドを揺るがすブーイングの嵐が起きた。自国国歌への非礼に激憤する一方で、他国国歌を侮辱できる品性と常識の欠落は、日本の国辱ではなく韓国の国辱。恥ずかしいと感ずる感性が育まれぬ社会の幼児性は哀れだ。 独自性に乏しい文化や経済・産業を国際的に認知させるべく、自らを褒め、他者をおとしめる手口だろうが、それではますます国際で埋没してしまう。あるいは「君が代の起源は韓国」であるからして、ブーイングは勝手し放題とでも言うのか。神道や武士道にはじまり柔・剣道、茶道や和歌・俳句、歌舞伎や折り
平野啓一郎 @hiranok 小説家。1975年生。小説『マチネの終わりに』、『ある男』、新書『私とは何か 「個人」から「分人」へ』など。小説『本心』(文藝春秋社)5/26刊行!メールレター k-hirano.com/mailmagazine/ インスタ instagram.com/hiranok/ k-hirano.com 平野啓一郎 @hiranok 現政権は、いつかこの国会図書館のページにもプレッシャーを掛けてくるだろうか? 「押しつけ憲法」論がいかに粗雑で、歪曲された議論かがよくわかります。【日本国憲法の誕生】 ndl.go.jp/constitution/i… 2015-05-03 05:37:38
京都市の下鴨神社の境内に、高級集合住宅が建てられることになり話題を呼んでいる。今年は21年ごとの式年遷宮に当たり、総額約30億円にのぼる費用の一部を捻出するための決断という。 葵祭(あおいまつり)で知られる同社は古代の植生をとどめる「糺(ただす)の森」(国史跡)に囲まれ、市民の憩いの場になっている。景観上の問題を危惧する声もあるが、計画には参道整備や植栽面への配慮も含まれ、おおむね理解できる内容だ。 建設予定地は世界遺産の指定区域外で、現在は有料駐車場などにあてられている。ただ、周辺環境を保護する緩衝地帯に当たるため、市と協議を重ねてきた。計画では50年の定期借地権を設定し、年間約8千万円の地代収入を見込んでいる。次回の式年遷宮の資金確保も想定したものだ。 今回の遷宮にあたって、同社は国宝の東、西両本殿などを修理した。8億円は国からの補助で、残りを寄付でまかなう予定だったが、半分ほどしか集
首都直下型地震などの大規模自然災害への備えに加え、新たに浮上してきたのが大規模テロ対策の必要性である。今回、首相官邸の屋上で小型無人飛行機「ドローン」が発見された。容疑者はブログの中で原発の再稼働阻止のためテロも辞さないとの意思を示していたという。「イスラム国」によるテロの脅威などもあり緊急権導入のために憲法改正が急がれる。 ≪画期的な与野党7党の合意≫ 「政府」ではなく「国民共同体としての国家」や憲法秩序が危機に陥った時に、国民と国家を守るために発動されるのが緊急権である。制度化は緊急事態でも「立憲主義」を維持するために不可欠である。その意味で、昨年11月6日の衆議院憲法審査会において、共産党を除く与野党7党(当時)が「憲法に緊急事態条項を」という点でほぼ一致したのは画期的であった。このテーマなら衆議院だけでなく参議院でも憲法改正の発議に必要な3分の2の賛成が得られる可能性が出てきたから
落語は、主人公が物知りの「ご隠居」に憲法について質問する形で構成され、笑いを交えながら今の憲法の問題点を述べていきます。主人公が「娘の担任の教師が憲法の前文がすぐれた文章である『名文』だと言っているが、どうなのか」と聞くと、「ご隠居」は「『めいぶん』と言っても、迷う文と書く『迷文』で、きれいごとだけを並べた文章だ」などと答えます。そして、「戦争反対を唱えるだけでなく、強い軍事力で日本を守ることができて初めて平和だと言える。憲法の前文は、これが日本人だということを世界に示すような文章にするべきだ」と語りました。 桂福若さんは「憲法というと難しいイメージを持たれますが、親しみやすい落語を通じて今の憲法の問題を理解してもらい、憲法改正の必要性について考えてもらいたいと思います」と話していました。
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