★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2015.10.16) 本日、10月16日、家族会・救う会は、加藤勝信・拉致問題担当大臣と初面 会した。 家族会から、飯塚繁雄代表他11名、救う会から西岡力会長他が参加した。政 府側は、高取修一副大臣、高木宏壽政務官の他、拉致問題対策本部の石川事務局 長らが参加した。 ■加藤勝信・拉致問題担当大臣に初面会?家族会・救う会 加藤大臣は冒頭、以下のように述べた。 第二次安倍政権で官房副長官として仕事をしてきたが、今回の改造で拉致問題 に直接携わることになり、身の引き締まる思いである。問題は一日も早く被害者 の帰国が実現することだ。ご家族が高齢化されご心痛の思い、被害者の境遇を見 ると一刻の猶予もない問題だと思っている。 皆様にはご懸念もあることと思うが、拉致問題は最重要、最優先課題であるこ とは安倍政権では何ら変わりはない。しかし、1年余りの日朝協議で帰国が実
政府・与党が年内の臨時国会召集を見送るのは、目玉案件もない中、国会を開会する利点に乏しく、7日の内閣改造で誕生した新閣僚が野党の追及にさらされる危険もあるからだ。野党はこうした姿勢を「逃げ」と挑発する構えだが、「開かない方が攻撃できる」とむしろ歓迎する向きもある。来年夏の参院選に向け、召集見送りがどう影響するか。与野党は損得勘定のそろばんをはじきあっている。(沢田大典、田中一世、松本学) 「来年の国会をどういうふうに設計するのか、いろいろ考えなきゃならないことがあるのか、ないのか」 自民党の谷垣禎一幹事長は15日、安倍晋三首相と官邸で面会後、あいまいな「谷垣語」で記者団をけむに巻いた。ただ、菅義偉(すがよしひで)官房長官は15日の記者会見で「通常国会は戦後最長の95日間延長した。年末には平成28年度予算編成をやらなければならないことも考慮しながら、必要な法案を与党と精査して最終決定したい」
安倍晋三首相の『戦後70年談話』は日本人の過半の賛成を得たが、反対もいる。「『戦後70年談話』は日本人がこれから先、何度も丁寧に読むに値する文献だ」と私が言ったら、「どの程度重要か」と問い返すから「明治以来の公的文献で『五箇条ノ御誓文』には及ばぬが『終戦ノ詔勅』と並べて読むがよい。これから日本の高校・大学の試験に必ず日英両文とも出題されるだろう」と答えた。 「『教育勅語』と比べてどうか」と尋ねるから「文体の質が違うが、これからの必読文献は『戦後70年談話』の方だ」と答えた。すると早速講義するよう、ある大学に招かれた。そこでこう話した。安倍談話は歴史への言及で始まる。 悪と化した明治以来の日本「…百年以上前の世界には、西洋諸国を中心とした国々の広大な植民地が、広がっていました。圧倒的な技術優位を背景に、植民地支配の波は、十九世紀、アジアにも押し寄せました。その危機感が、日本にとって、近代化の
【ニューヨーク=黒沢潤】国連総会(193カ国)は15日、2016~17年を任期とする安全保障理事会(15カ国)の非常任理事国5カ国を改選するための投票を行い、アジア・太平洋枠から日本が選出された。選出されるのは09~10年以来11回目で、国連史上最多となった。 今年は国連創設70年。常任理事国入りを目指す日本にとり、安保理内で発言力を高め、国際社会に存在感を示す重要な機会となる。 投票では、当選に必要な投票国の3分の2以上となる184カ国の支持を得た。 安保理は5常任理事国と10非常任理事国で構成。任期2年の非常任理事国は毎年半数の5カ国が改選され、アジア・太平洋枠ではヨルダンが確保していた1議席が改選対象となっていた。同枠内で当初立候補を表明していたバングラデシュが昨年9月に出馬を取りやめたため、日本が統一候補になっていた。 他地域で選出されたのは、アフリカ枠(2カ国)からエジプトとセネ
いっそ受賞してくれていたら、中国の意図と狙いがはっきりして分かりやすかったのに、と残念極まりない。村山富市元首相が最終選考まで候補として残ったものの、健康上の理由で辞退したという今年度の「孔子平和賞」のことである。 この賞は、ノーベル平和賞に対抗し、「中国の価値観で世界平和に貢献した人物」に贈られる。これまであのロシアのプーチン大統領やキューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長らが受賞しており、今年は腐敗と独裁で悪名高いジンバブエのムガベ大統領の受賞が決まった。 資格は十分要は、そのときどきで中国にとって都合のいい人物に与えられる賞であり、村山氏にはその栄誉を授かる資格が十分あった。例えば、国会で安全保障関連法案の審議中だった今年8月14日のフジテレビ番組ではこう中国を擁護している。 「日本が戦争をしないと言っているのに、日本に攻めてくるなんてことはありえない」 まるで、信号があるから事
「南京民間抗日戦争博物館」が石の一部返還を求めるという情報が、日中友好協会の前全国常任理事で、同県都城市在住の来住新平(らいじゅう・しんぺい)氏から、もたらされた。 来住氏によると、中国側が返還を求めるのは、中国に古くから伝わる霊獣「麒麟(ぎりん)」の絵と「南京日本居留民会」との文字が刻まれた礎石など計3個。これらの石について、同博物館では「明王朝の陵墓から持ち去られた国宝級文化財の可能性がある」などと主張しているという。 来住氏によると、今月25日から、同博物館の呉先斌館長らが来日し、27日に宮崎県庁を訪れる予定という。呉氏のほか、南京の旅行代理店関係者、「南京大虐殺」の被害者として、日本政府に損害賠償を求める訴訟の関係者らも来日するという。 公園を管理する県都市計画課の担当者は「礎石についての詳しい資料が残っていない。また、正式な要請内容が分からず、現時点では対応しかねる」と語った。
宮崎県立平和台公園(宮崎市)にある昭和15年建設の「平和の塔」に、中国・南京で旧日本軍が略奪した石が使われているとして、現地の民間団体を名乗る「南京民間抗日戦争博物館」の関係者が、県に石の返還を求めている。「南京大虐殺文書」が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の記憶遺産に登録された動きと足並みをそろえており、「南京」をテコにした組織的「抗日」も疑われる。 石造りの平和の塔は、神武天皇即位2600年を記念し、宮崎県や、県内の民間団体が企画した。建設にあたって、国内の自治体だけでなく海外の日系人組織などに石材の寄付を呼びかけた。県などによると、礎石計1789個のうち、400個程度が海外産の石だという。 国立公文書館アジア歴史資料センター(東京)に残っていた塔の事業要項によると、礎石について「東亜はもとより世界の各地、御稜威(みいつ)の及ぶ所より石を集めて其の上に之(塔)を築造」としている。 高さ
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