共産党の小池晃書記局長は12日の記者会見で、民進党の蓮舫代表代行が日本国籍と台湾籍とのいわゆる「二重国籍」ではないかとの疑惑について「3回の参院選で国民の信任を得て公人として仕事をしている。どこに問題があるのか」と擁護した。小池氏は「(台湾人の)父親が外国籍との理由で排除するのは極めて差別的だ」とも述べた。
教育にアクセスできなければ、将来を保証された仕事にはありつけません。一生低賃金の社員や 非正規雇用になり、ワーキングプア一直線です。 通勤不便なところに家があったら仕事の選択肢は少なくなり貧困のスパイラルです。 個人年金を準備できない人、厚生年金に加盟できない人は、陰惨な老後が待っています。日本では国民年金の受給年齢が高まっている上に、貰える金額は全期間満額払っても6万6千円ぐらいです。持ち家でも生活は相当苦しいですし、受給年齢は今後先送りされます。 つまり日本の場合、貧困とはあくまで社会全体における相対的な話で、「服が綺麗」「家にものが溢れている」=「貧困」ではないのです。 女子高生の自宅はうんと狭い賃貸住宅で、家に溢れていたものは、どうみても激安の家具や雑貨でした。漫画本や文房具、コンサート、ランチは高校生のアルバイトでも払える金額です。しかし彼女には個人信託に2000万円の資産はない
つまり、先進国の場合は、周りの人が普通に生活していたらアクセスできるものに手が届かないなら「貧困」ということになります。 日本の場合、電子レンジや携帯電話などの普及率は100%に近いですし、100円ショップや雑貨屋の物は安いので、年収が低い人でも入手が可能です。 しかし、これが一気に高額な費用のかかる大学進学や塾通い、高級車、大きな住宅、留学、エアコンやパソコン、さらに入院費用など比較的大きな金額となると話は違います。 さらに、年金、保険、貯金といった金融資産は、所得格差による違いがシビアになります。 老後資金の蓄えや金融資産を蓄えるには、ある程度のお金や、生活費以外の余剰資金が必要です。生活費やちょっとした余暇の費用を使ったら、余裕がなくなってしまう家計だと、貯金は無理ですし、個人年金への投資も無理です。 阿部氏の研究によれば、「相対的剥奪率」、つまり多くの人が得られるものに手が届かない
つまり、漫画本数冊、シマムラの服、回転寿司、コンビニのプレミアムプリン、 激安のパックツアー、数千円程度のコンサートにお金をつかうことは可能でも、2000万円、3000万円の個人年金を蓄える、500万円の大学進学資金を用意する、8000万円の家を買う、そういったことは貧困層には無理なわけです。 教育にアクセスできなければ、将来を保証された仕事にはありつけません。一生低賃金の社員や 非正規雇用になり、ワーキングプア一直線です。 通勤不便なところに家があったら仕事の選択肢は少なくなり貧困のスパイラルです。 個人年金を準備できない人、厚生年金に加盟できない人は、陰惨な老後が待っています。日本では国民年金の受給年齢が高まっている上に、貰える金額は全期間満額払っても6万6千円ぐらいです。持ち家でも生活は相当苦しいですし、受給年齢は今後先送りされます。 つまり日本の場合、貧困とはあくまで社会全体におけ
ニュース内で写った自宅にはたくさんの物があり、アニメグッズなども持っていることも批判されました。そういう風にグッズを買ったりイベントに行くことができるのなら、パソコンも買えるし、貯金して進学すればいいじゃないかという批判です。 そのうちネットユーザーだけではなく、自民党の片山さつき議員まで介入してきて、NHKにこの女子高生は本当に貧困なのかどうか問い合わせる自体になり、女子高生の自宅の住所や写真をネットにアップするという嫌がらせが始まりました。 私もこのニュースの放送部分をネットで見ましたが、女子高生に嫌がらせしていた人々は、重要な情報を見落としています。 それは、日本における貧困の実態です。 貧困と聞いて大半の人が思い浮かべるのは、餓死しそうな子供、ボロボロの服を着た人、雨漏りする屋根、穴の空いた靴等でしょう。 戦後すぐ、昭和30年代ぐらいまでは本当にそういう人達がいました。実は私のお婆
2016年8月18日の午後7時から放送したNHKのニュース内 「子どもの貧困」が取り上げられました。貧困に悩む日本の若者や子供の実態を取り上げた大変画期的な試みです。(iRONNA) このコーナーでは、実際に貧困に悩む女子高生が実名で登場し、自宅の様子や進学に関する悩みを訴えました。 彼女は母子家庭で、アルバイトのお母さんと暮らしており、家にはエアコンがありません。イラストレーターの道に進むのが夢ですが、進学費用の50万円が出せない事に悩んでいます。学校の「情報」の授業で必要だったパソコンが買えなかったので、その代わりに、1000円ぐらいのキーボードを買って、タイピングに練習をします。 この女子高生は、横浜市で学生たちが企画したイベントに出席し、貧困の子供代表として壇上に上がり、実体験に沿った状況を訴えました。 しかし、その後ツイッターで好きなアニメのグッズを買っていること、エグザイルのコ
【外交官が見たニッポン】サンマリノ共和国のカデロ大使はこう断じた…「カミカゼはテロリストではない」「日本人のユニークさの根源は神道だ」 イタリア半島中東部に位置するサンマリノ共和国に、欧州初の神社が建立された-。この夏、遅まきながらこんな情報を耳にした。神社の建立に尽力した一人が、同国のマンリオ・カデロ駐日大使だ。駐日大使全体の代表である「駐日外交団長」でもあるカデロ大使に、神社建立の経緯や外国人からみた日本の魅力や改善点などを聞いた。話題は、神道から日本・日本人論、神風特別攻撃隊にも及んだ。 ◇ ――2020年には東京オリンピック・パラリンピックがあります。まずは、長年、日本に住んでおられるカデロ大使からみて、日本はこんなところをもっと改善すべきだという点があれば教えてください 「東京でのオリンピックの開催は非常に素晴らしいことです。日本は非常に進んでいて、安定している国なので、いろんな
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