岸田文雄首相(自民党総裁)は党派閥のパーティー収入不記載事件を受け、今週発足する「政治刷新本部」の本部長代行に茂木敏充幹事長を起用する方向で調整に入った。本部長代理には渡海紀三朗政調会長らを充て、事務局長には小倉将信前こども政策担当相を就任させる方針だ。9日、複数の与党関係者が明らかにした。 渡海紀三朗政調会長(矢島康弘撮影)政治刷新本部の初会合は11日に開く方向で最終調整している。本部には外部有識者を招き、今月中に中間取りまとめを行う。政治資金規正法の厳格化などが検討されるとみられる。
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