14日の米ダウ工業株30種平均株価は続落。米フロリダで起きたテロ事件や英国の欧州連合(EU)離脱問題などが引き続き先行き不透明要因として重しとなり、買いが入りにくい展開となった。米テレビのニュースは大々的なテロ特集が続くが、夜になるとスポーツニュースが幅を利かし、連日、米プロバスケットボール協会(NBA)ファイナル一色になる。ステファン・カリー選手を擁するウォーリアーズとレブロン・ジェームズ
ギャップ社は4月19日、海外市場で展開するオールド・ネイビー、バナナ・リパブリックを閉鎖すると発表した。うち日本国内のオールド・ネイビー53店舗を、2017年1月末までにすべてを閉鎖するという。2012年7月の日本上陸から5年を待たずに完全撤退となるのだから、ギャップ社としては日本での多面的な展開は容易ではないと、改めて認識したのではないだろうか。 バナナ・リパブリックについては、全世界で76店舗を閉鎖する。こちらはクロージングを含めたビジカジ系のブランドだが、価格はギャップよりさらに上のゾーンとなる。価格はブラウスで7,000~8,000円程度。創業が1978年と比較的若いブランドだから、イヴ・サンローランやクリスチャン・ディオールといった欧州ブランドほどのバリュー、価格帯ではない。それでも日本市場の現状からすれば、あの程度のクオリティでは決して安くないと言える。 筆者の事務所近く、バー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く