イベントトラッキングの設定まずはContact Form 7のフォーム送信をイベントデータとしてGoogleアナリティクスに送信するための設定を行います。Googleアナリティクスのトラッキングコードを<head>に直書きしている場合と、GTMを使っている場合で、方法が異なりますのでご注意ください。 Googleアナリティクスのトラッキングコードを<head>に直書きしている場合のイベントトラッキング方法「テーマのための関数(functions.php)」ファイルを開くWordPressのダッシュボード > 外観 > テーマの編集 で「テーマのための関数(functions.php)」を選択します。 下記のソースコードを追記「テーマのための関数(functions.php)」に次のようにソースコードを追記します。 // Code from https://shuhu-marketing.c
設定する変数一覧設定例:GA4-itemsここからは、各おすすめイベントのデータレイヤー記述例とGTMでの設定例をご紹介します。 view_item(商品詳細ページの表示)データレイヤーの記述例<script> window.dataLayer = window.dataLayer || []; dataLayer.push({ ecommerce: null }); // 前のecommerceオブジェクトを消去 dataLayer.push({ event: "view_item", ecommerce: { items: [{ item_name: "Donut Friday Scented T-Shirt", //商品名 商品名もしくはIDが必須 item_id: "67890", //商品ID 商品名もしくはIDが必須 price: 33.75, //価格 item_brand:
この記事では、株式会社HAPPY ANALYTICSの小川さんに、「GA4(Google アナリティクス4)で見ることができるEC関連のレポートと活用方法」について、解説いただきました。 ※本記事内での「Google アナリティクス」はUA(ユニバーサルアナリティクス)を指します。 「EC事業者向けのGoogle アナリティクスの活用方法」をテーマとした連載の第3回はGA4のeコマースレポートを紹介します。どのようなデータを取得して、分析に活かせるのか見ていきましょう。 GA4におけるeコマース設定の考え方 Google アナリティクス(UA)には「標準のeコマース」と「拡張eコマース」という2つの実装・設定方法がありますが、GA4では実装方法は1つとなり、Google アナリティクスの「拡張eコマース」とほぼ同様の項目が取得できます。拡張eコマース寄りになりましたが、必ずしも全ての実装と
GA4をメインで運用していて細かく書きたいトピックスもあるものの、Universal Analytics終了が告知され、恐らくデータをAPIで取得している場合も同様のタイミングでサポートが終了されるであろうという、このタイミングで色々書きたい事があるものの、1点だけ強調しておきたい点を失敗談としてメモしておこうかと思います。 TL;DRGoogle Analytics4のデータを用いて分析レポートを作成する場合、ユーザ単位は別として、必ずディメンションの「イベント名」でフィルタすることを忘れない事。イベントの下の階層の「パラメータ」ディメンションでレポートを作ると痛い目を見るかも。 ※私は「探索」を利用していますがデータポータル含め各種ツールでも同様だと思います ※Universal Analyticsと数値比較が出来る現在なら気づくと思いますが、Universal Analyticsのサ
Googleアナリティクスは、基本的に1つのドメインを分析できるようになっています。複数のドメインを分析する場合には、クロスドメイントラッキングの設定が必要です。この設定を行う事で、複数ドメインをまたぐ総合的な分析ができるようになります。 本記事では、クロスドメイントラッキングの設定方法を解説します。 関連記事:ドメインパワーとは?基本とSEOへの影響 関連記事:Googleアナリティクスとは? クロスドメイントラッキングとは クロスドメイントラッキングとは、ドメインが異なるサイト間で、Googleアナリティクスのセッションとユーザー数を共有する計測方法のことを言います。 クロスドメイントラッキングを行うと、例えばサービスサイトとブログが別ドメインのときに、ブログからサービスサイトに遷移したユーザーの流入元などを分析できるようになります。 公式ヘルプ:[GA4] クロスドメイン測定のセット
2022/12/15更新 2022/12/15現在、GAにはランディングページのディメンションおよびランディングページレポートが追加されており、本記事の前提条件は古くなっています。ただし、本記事で取り扱っている「最初のユーザーのランディングページ」のようなディメンションは現時点でも存在していません。そのような分析方法に興味のある方はご一読ください。 GA4ではユーザーを中心に据えた分析が可能になった一方、まだ開発途上の機能も多くあります。この記事では、GA4で分析したい「ランディングページ」の使い方について、プロダクトアナリティクスツールのHeapと比較しながら解説します。 GA4には「ランディング ページ」のディメンションがなく不便 GA4を使っている方はすでにご存知だと思いますが、GA4にはユニバーサルアナリティクス(以下、UA)に標準で存在していた「ランディング ページ」というディメ
EC-CUBE Advent Calendar 2021 4日目の記事です。 EC-CUBEでサイトを公開した後に、eコマースタグを設定したいという要望があります。 その方法を簡単に書いてきます。 GA4はまだ利用されていない方も多いと思いますので、 今回はGA4とUA両方対応できるようにタグを記述していますが、 どちらかしか利用していない場合、不要なコードは削除してください。 前提条件として、タグマネージャー を利用していることとします。 eコマースの詳細な解説は以下の公式サイトもご確認ください。 GA4用 developers.google.com UA用 developers.google.com タグマネージャーの設置方法 タグマネージャー用ブロック作成 ブロック管理より、以下のブロックを作成しておきます。 ヘッダー用タグ作成 ブロック名 : Google Tag Manager
October 10, 2023 Track Youtube Videos with Google Tag Manager and Google Analytics 4 Updated: October 10th, 2023 Even though Google Analytics 4 offers built-in Video tracking (thanks to Enhanced Measurement), it does not always work on all websites. Also if you want to modify and change thresholds when video events are sent to GA4, you will need to create your own customized solution. And in this
広告のランディングページとして使用するページは訴求したいこと、ユーザーに伝えたいことをまとめた結果、縦長ページになってしまいがち。 例えば、旅行や観光であればエリア別、商品購入のサイトであれば色や用途別に見せていたり、または価格帯ごとに分けていたりすることも。 ページはヒートマップ分析をしたり、スクロール計測でどこまで見られたかを確認することもできますが、近年のレスポンシブデザインによってページの要素にも動きがあるため、デバイスごとの数値を分けて見ても、良いところって結局どこ?となってしまうこともあるのではないでしょうか? ページ内にある要素をブロックごとに分け、そのブロックがどれだけ見られたのか(滞在されていた)のか、ページを離れてしまうきっかけになったのはどのブロックからなのか、というデータを実はGoogle アナリティクスで見ることができることをご存知でしたか? ブロックごとに分解し
GoogleマイビジネスにURLを登録すると、ナレッジパネル経由でウェブサイトへのアクセスが増えますよね? なぜなら、飲食店や美容室などの店舗の場合、モバイルで指名検索すると、公式サイトよりも上部にナレッジパネルが表示されますので。 どこに分類されるかご存知ですか? この記事では、ナレッジパネルからサイトに流入したアクセスは、アナリティクスのどこに分類されるのかについてお伝えします。 以下2つのケースで分類される場所は異なりますので、それぞれのケースを見ていきます。 URLにパラメータを付けていない場合 URLにパラメータを付けている場合 URLにパラメータを付けていない場合 まずはURLにパラメータを付けていない場合を見てみましょう。 Googleマイビジネスの管理画面でウェブサイトのURLを以下のように登録している場合です。 https://example.com/ ナレッジパネル経由
上記のように二人のユーザーが複数回サイトを訪問してくれたケースで説明します。 2月単月(2月1日~2月28日)の期間で集計すると New Visitor(新規ユーザー)のセッション 1 Returning Visitor(リピーター)のセッション 2 と計測され、期間内に3回のセッションが計測されます。 検証 例:オーディエンス > 概要 レポートで各セグメントをセットした場合 新規セッションとリピーターセッションを合計すると、期間内のセッション合計と合致します。すべてのセッションは必ずどちらかに区分されることが確認できます。 また、新規ユーザーとリピーターを合計しても、サイト全体のユーザーの数とは合致しません。期間内に「New Visitor」のセッションと「Returning Visitor」のセッションを発生させたユーザーがいる場合、それぞれに1カウントされる為ですね。 例:初日に初
ITPの仕様 次々と新しいバージョンがリリースされるITP。微妙にアップデートされ、仕様がわかりにくくなっているので現時点で最新のものを解説する。 ITPの目的と概要 われわれウェブサイト運用者は cookieやローカルストレージなどを使ってブラウザにドメインのデータを保持し、 それらのデータを必要に応じてツール間で連携する ことによって行動計測やコンテンツの出し分けなどのマーケティング活動を行っている。ITPはウェブサイト訪問者のプライバシー保持のためにそれを制限する仕組みである。具体的に何をやっているのかざっくりまとめると、 この3つのケースにおいて cookieなどを使ったデータ保持が短期間しかできなくなる(期間の長さはケースごとそれぞれ異なる) リファラが使い物にならなくなる 可能性があるということである。その結果 コンバージョントラッキングができない リマーケティング広告が配信で
フォームの改善(EFO)の概念が浸透して久しい。Webサイト上でコンバージョンに最も近い箇所に当たり、分析や改修を行う優先度は高い。 フォームの入力画面の到達状況や、フォームの各ステップ毎の到達状況や遷移率などを測ることで、「どのステップでユーザーが離脱しているか」を把握することがフォーム分析の初動のセオリーである。 アクセスログで解析するためには、各ステップ毎のURL(アドレス)が全て変化しないと情報(ログ)が解析ツール側に送ることができない。 このような形のフォームを解析するには、解析ツールが提供している機能を使い、サイト側に修正を加えることで可能になる。 ここでは、Googleタグマネージャとユニバーサルアナリティクスを組み合わせて運用している場合の内容を説明する。 ※従来のGoogleアナリティクスの場合は設定が異なるので注意。 ※関連ナレッジ資料※ マーケティング成果に直結させる
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
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