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アメリカとレイシズムに関するboyasanのブックマーク (3)

  • オバマの肌が白っぽく見える人たち

    注目の顔 リベラル派の目に映るオバマと保守派の目に映るオバマでは肌の色が違う? Jason Reed-Reuters バラク・オバマ大統領の政策をめぐってリベラル派と保守派の意見が対立するのは周知の事実。だが、行動科学の専門家であるシカゴ大学経営大学院のユージン・カルソ助教に言わせれば、そうした見解の相違が生じるのは、実はものの見え方そのものが違うせいかもしれない。 カルソとニューヨーク大学のエミリー・バルセティス、ティルバーグ大学の二コール・ミードは、複数のオバマの写真を大学生に提示し、「オバマらしい」写真を選ばせるという実験を行った。 提示する写真は、デジタル処理で肌の色を実物より白く変えたり、黒く変えたりしたもの。結果は衝撃的だった。 リベラル派を自認する被験者は色白の写真を「オバマらしい」と感じる確率が高く、逆に保守派の被験者は色黒の写真を選ぶ傾向にあった。つまり、政治家の思想に共

  • 無抵抗の黒人青年を、警官は地下鉄ホームで射殺した:日経ビジネスオンライン

    今年の元旦、午前2時を少し回ったところだった。カリフォルニア州オークランドを走る地下鉄の駅で、22歳の黒人青年が白人の警官に射殺された。 若者の名をオスカー・グラントという。4歳の幼い娘を持つ男だった。 銃弾を撃ち込まれた際、グラントはプラットホームにうつ伏せに寝かされていた。両手首には手錠が掛けられ、どう足掻いても警官に抵抗はできなかった。彼は地下鉄車内で乱闘を起こしたが故に、そのような姿となっていた。 グラントは病院に運ばれたが、撃たれてからおよそ7時間後に息を引き取る。 この模様を、停車中の地下鉄利用客が、携帯電話の動画機能で撮影していた。やがてその映像がYouTubeで出回るようになる。無抵抗のグラントに発砲する必要があったのか? そんな物議が醸し出され、オークランドでは暴動やデモ行進が起こった。 暴動まで発生、警官は逮捕 ホームにうつ伏せになる前、グラントは警官に対して懇願するよ

    無抵抗の黒人青年を、警官は地下鉄ホームで射殺した:日経ビジネスオンライン
  • 殺人多発地帯、WATTSをゆく【前編】:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 全米有数の危険地帯と呼ばれるカリフォルニア州ロスアンゼルスの「WATTS」。2.6平方キロメートル内に3万2000人強が住むこのエリアは、人口比率のおよそ6割がヒスパニック、4割弱がブラックだ。 この一年間に発生した殺人事件の数は72。全米平均値の実に394倍である。レイプ事件は107倍、強盗事件に至っては551倍もの数字を記録する。 1965年8月11日に起こった暴動の折には、600のビルが破壊され、34人が死亡し、1000人以上が重軽傷を負った。死亡した34名のうち、25名が黒人である。 1992年4月29日から3日間続いた暴動の際には、55名が命を落とし、2300名の負傷者が出た。そして、1100のビルディングが壊された。1965年も1

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