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札幌市中央区の道路工業は、全国初と言われる舗装工事を対象としたCIM(コンストラクション・インフォメーション・モデリング)試行工事に今年7月から取り組んでいる。同社にとってCIMは初めての体験だ。作成したCIMモデルはまだ3次元で道路構造をモデル化したばかりだが、今後、CIMモデルの各部分に入力する属性情報の内容を検討し、発注者が維持管理業務を効率的に行えるようにする。 2015年7月8日に着工した「国道232号線金駒内登坂車線舗装工事」は、舗装工事としては全国初と言われるCIM試行工事。この工事を受注した道路工業は、これまでCIMを使ったことはなかった。特記仕様書にはCIM試行工事であることが記されていたが、CIMの導入は受注者の任意に任され、その費用も受注者持ちというものだ。 この機会にCIMに挑戦しようと決断した道路工業は、オートデスクのCIMソフトパッケージを購入したが、同社ではC
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