韓国政府が膨大な数のポップソングを禁止したことに関して、韓国社会で怒りの口コミが広がっている。というのも、ここ二年間で2600曲以上が女性家族部によって「有害なメディアコンテンツ」と認定され禁止されているからである。 たいていの歌手にとって、その決定を受け入れ、政府の基準を満たすよう歌詞を変更する以外に選択肢はない。しかし、ある芸能事務所は、当該事務所所属の歌手のアルバムを「青少年に不適切」とした政府を相手取り行政訴訟を提起し、2011年8月24日に勝訴した。その判決は、自分たちのお気に入りの曲を規制する政府に対し不満を示していた韓国国民に広く歓迎された。 「不適的な内容」 ある曲がブラックリストに載せられれば、ある決まった時間帯の放送及び19歳未満の未成年への販売を禁じられることとなる。今月は24曲がアルコールへの言及の結果として禁止された。そのような例は、今年だけで160曲に及ぶ。 女
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