ソフトバンクが日本海沿岸に風車500基建設へ－近く調査開始 ｜e-kensinニュース ｜ 北海道建設新聞社ソフトバンクが日本海沿岸に風車500基建設へ－近く調査開始 2012年09月14日 06時01分 ソフトバンク(本社・東京)が、稚内市から増毛町までの日本海沿岸に風車500基を建設し、合わせて1000MWの風力発電を計画していることが明らかになった。近く関係する11市町村で風況調査を開始し、2―3年後の着工を目指す。総事業費は2800億円を見込んでいる。 14日までに、ソフトバンクとグループ企業のＳＢエナジー(本社・東京)の担当者が増毛、留萌、小平、苫前、羽幌、初山別、遠別、天塩、幌延、豊富、稚内の各市町村を訪れ、計画内容を説明した。 事業は、特別目的会社(ＳＰＣ)を設置して進める。ＳＰＣにはＳＢエナジーやソフトバンクが出資しているグリーンパワーインベストメント(本社・東京)が加わる見通し。9月中に発電に適した風力が得られるかどうかを調べる風況調査を11市町村全てで開始。およそ1年程度で
