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経済に関するcandidusのブックマーク (334)

  • 今後の日本経済はどうなるか 海外エコノミストが予想する10年後 - ログミー[o_O]

    「日の23歳に生まれ変わりたい」 海外エコノミストが語る、日がこれから黄金時代を迎える3つの根拠 Uncovering Japan’s new golden age | Jesper Koll | TEDxKyoto バブル崩壊後 、経済成長が滞り「失われた20年」と評される日経済。その将来について悲観論者が多いなか、エコノミストのJesper Koll(イェスパー・コール)氏は「もし生まれ変われるのであれば、23歳の若者に生まれ変わりたい」と語ります。「お金・イノベーション・人口」という3つの切り口から、日経済が今後5~10年で新たな黄金時代を迎えると予想します。(TEDxKyoto2014より) 日経済は新たな黄金時代に入った イェスパー・コール氏:私はエコノミストです。同時に私は日の将来に対する真のオプティミスト(楽観主義者)でもあります。ただし、来年の国内総生産(GDP

    今後の日本経済はどうなるか 海外エコノミストが予想する10年後 - ログミー[o_O]
  • SONYはなぜGoProを作れなかったか?

    ビデオカメラが売れなくなってしまったのは、スマートフォンが普及したからではない。顧客が諦めていることを理解し、それを解決しようとする努力を怠っていたからだ。 ゴープロ(GoPro)をご存知だろうか。名前を聞いたことがなくても、テレビのバラエティー番組でバンジージャンプをするタレントの恐怖の表情を撮影するために、ヘルメットにアームで取り付けられた小さなビデオカメラを目にしたことがあるかもしれない。あるいは空中からの映像やカメラマンが居ないはずの狭い車内などの映像をどうやって撮影したのだろうと思うことがあったかもしれない。いまやそれらの新しい映像のほとんどがゴープロ社というアメリカのベンチャー企業が開発したゴープロシリーズのビデオカメラで撮影されたものだ。 このゴープロ社は2014年6月26日、米ナスダック市場でのIPO(新規株公開)を果たした。申請時に公開された資料によって11年が114万台

    SONYはなぜGoProを作れなかったか?
  • OECD「トリクルダウンは起こらなかったし、所得格差は経済成長を損なう」という衝撃の報告について | BUZZAP!(バザップ!)

    先日発表されたOECDの報告がトリクルダウンを否定し、所得格差が経済成長を損なっていると指摘しています。今後の各国の経済政策にも影響を与えることにもなりそうです。詳細は以下から。 かつて「一億総中流」と言われた日は、いつの間にかアメリカ合衆国などの先進国と同様に格差社会であると言われるようになり、しかも単なる格差のみならず、格差を理由とした貧困が大きな問題になってきました。 ネットカフェ難民やホームレス、非正規雇用の問題に始まり、教育や介護、将来設計に至るまで、格差と貧困が暗い影を落としています。最近では子どもの貧困が6人に1人という衝撃的な報告もあり、ホームレス化する子供の問題も取り上げられています。 夕は「おにぎりパーティー」 子どもの貧困6人に1人 - 選挙:朝日新聞デジタル “ホームレス”の子ども 10年で85人 NHKニュース 子どもの貧困率16.3%と過去最悪にしたアベノミ

    OECD「トリクルダウンは起こらなかったし、所得格差は経済成長を損なう」という衝撃の報告について | BUZZAP!(バザップ!)
  • リベラルで経済も重視したい有権者は一体どうしたらいい?/『日本経済はなぜ浮上しないのか』著者・片岡剛士氏インタビュー - SYNODOS

    リベラルで経済も重視したい有権者は一体どうしたらいい? 『日経済はなぜ浮上しないのか』著者・片岡剛士氏インタビュー 情報 #アベノミクス#新刊インタビュー#日経済はなぜ浮上しないのか ―― 将来見通しから、目前の解散総選挙に視点を移したときに、リベラルでかつ経済のことも真摯に考えたい人は、まさにジレンマそのものの状況だと思います。端的に、安倍首相という人が嫌いとだいう方は少なくないと思います。 安倍政権に嫌悪感を持つ方は、人の痛みを考えられる、優しい方が多いのだろうと思います。いわゆるリベラル層ですよね。 もともと「景気を良くしよう」という主張は、リベラル層が言うべきことであったはずです。よく言われることですが、欧米諸国では金融緩和はリベラル政党の主張であり、武器です。富裕な保守層ほど金融政策や景気対策には冷淡な傾向があります。ところが日では保守とみなされる勢力が、金融政策を武器に政

    リベラルで経済も重視したい有権者は一体どうしたらいい?/『日本経済はなぜ浮上しないのか』著者・片岡剛士氏インタビュー - SYNODOS
  • 運用資産15兆円のカリスマ投資家レイ・ダリオ氏が語る「30分でわかる経済の仕組み」全文文字起こし - この世の果てブログ

    2014-12-07 運用資産15兆円のカリスマ投資家レイ・ダリオ氏が語る「30分でわかる経済の仕組み」全文文字起こし 動画 【Sponsored Link】【 "Share" or "Pocket" 】 Tweet 半年ほど前の話題になるが、日経新聞ウェブ版より。 リンク 世界最大級のヘッジファンド創業者 日語で経済入門動画 :日経済新聞 世界最大級のヘッジファンド運用会社ブリッジウォーター・アソシエーツ(運用資産約1500億ドル)創業者のレイ・ダリオ氏はこのほど、経済のしくみを易しく説いた動画を日語で制作し、ネットで公開を始めた。「30分でわかる経済のしくみ」と題したこの動画は、ユーチューブで見ることができる。昨秋公開した英語版は、すでにアクセス件数が百万件を超えた。 公開当時、俺も一度流して見て「えらくわかりやすい動画だな、これは勉強になるから、近いうちに腰を据えてしっかり

    運用資産15兆円のカリスマ投資家レイ・ダリオ氏が語る「30分でわかる経済の仕組み」全文文字起こし - この世の果てブログ
  • 2倍の速度で進む円安、前回円高時に比べ関連倒産件数は3倍超

    12月5日、円安が猛スピードで進んでいる。2007年からの円高は4年かけて40円の円高が進んだが、今回は2年で40円の円安となった。120円を超える急速な円高を報道するテレビ局(2014年 ロイター/Yuya Shino) [東京 5日 ロイター] - 円安が猛スピードで進んでいる。2007年からの円高は4年かけて40円の円高が進んだが、今回は2年で40円の円安となった。倒産は円高、円安どちらでも発生するが、企業が対応に困るのは為替変動のスピードが速い場合だ。

    2倍の速度で進む円安、前回円高時に比べ関連倒産件数は3倍超
  • いまドイツ人の6人に1人が、貧困と闘っているという事実

  • 世界の貧富の格差が拡大、1820年代の水準にまで悪化 OECD

    米ニューヨーク(New York)マンハッタン(Manhattan)の路上で眠るホームレスの人(2014年8月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Spencer Platt 【10月4日 AFP】経済協力開発機構(OECD)は2日、世界の富裕層貧困層の格差の拡大は1820年代と同じ水準にまで悪化しているとの報告書を公表し、こうした変化は過去200年で「最も憂慮すべき」事柄の1つだと警告した。 過去2世紀の世界の生活状態を調べた報告書の中でOECDは、所得の不均衡が急速に拡大したのはグローバル化が進み始めた1980年代以降だと指摘している。 調査では25か国の1820年以降の所得水準を調べ、世界が一つの国であるとみなしてデータを突き合せて比較したところ、世界の所得格差は東欧各国における共産主義の台頭などに代表される20世紀半ばの「平等主義革命」によって急速に縮小

    世界の貧富の格差が拡大、1820年代の水準にまで悪化 OECD
  • 左派リフレ派の悩み - throw ideas into shape

    2024.06 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » 2024.08 私は左派であり、かつリフレ政策賛成派である。 長年デフレ状態にあった日の金融政策を変えたのは第二次安倍政権だった。 私は自民党は支持していないし、安倍のネトウヨ的な部分も大嫌いである。しかし、いまの日で、経済政策さえしっかりしていれば、誰もわざわざ戦争を志向しないだろうし、世界から情報が入ってくるのだから民族主義バカも一定程度いてもそれ以上増えなくて、影響は限定されると思っていた。 先にリフレが定着すれば、再分配の原資もできる。その上で再分配を強力にとなえる左派政党が、10年以内に影響力を持つようになれば、日は北欧的な高福祉国家に向かえる、と期待してきた。 しかし昨今の状況を見ると、そう呑気に構えてもいられなくなってきたように思う。 安倍

  • ビル・ゲイツ氏が「マイクロソフトは破綻まで18ヶ月」と発言 マイクロソフトの危機とは - ライブドアニュース

    by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと ビル・ゲイツ氏が「マイクロソフトは破綻まで18ヶ月」と発言した モバイルインターネットにおいて危機を迎えた同社の社員を激励する目的 中国での研究成果を商業化させず、同社の命取りになっているという 提供社の都合により、削除されました。 概要のみ掲載しております。 関連ニュース ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子

    ビル・ゲイツ氏が「マイクロソフトは破綻まで18ヶ月」と発言 マイクロソフトの危機とは - ライブドアニュース
  • 岩村『貨幣進化論』:進化してないじゃん。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    貨幣進化論―「成長なき時代」の通貨システム (新潮選書) 作者: 岩村充出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/09メディア: 単行購入: 4人 クリック: 37回この商品を含むブログ (13件) を見る 「ビットコイン騒動で大注目!」なんて帯がついてるけど、これ読んでもたぶんビットコインについては何もわからないと思う。日銀出身者の常として、基はただのむかしの日銀擁護論を「貨幣とは〜」という哲学じみた質論みたいな話にまぶしただけの。 この人の、インフレのときはインフレターゲットがいるけど、日はデフレだからデフレターゲットがいるのだ、というわけのわからない議論は以前別ので読んで、こいつは何を言っているんだと思ったけれど、その議論は書でも健在で、相変わらず意味不明。インフレを抑えるのにインフレターゲットがある(中央銀行が無理にその速度を抑える)ように、デフレを抑えたいならデ

    岩村『貨幣進化論』:進化してないじゃん。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 安井至『地球の破綻:21世紀版成長の限界』:破綻はあんたじゃ…… - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    地球の破綻―Bankruptcy of the Earth 21世紀版成長の限界 作者: 安井至,「21世紀版“成長の限界”検討会」出版社/メーカー: 日規格協会発売日: 2012/12メディア: 単行この商品を含むブログを見る ぐだぐだの書き殴りで、話に一貫性のない困ったと言うしかない。 副題にあるように、書はあの悪名高い、全然あたらずピントはずれもいいところだった成長の限界の現代版を作って見ようという、安井至個人の試み。の表紙には共著として「21世紀版”成長の限界”検討会」なるものが挙がっているけれど、あとがきを見ると中身を一切見せずに作ったものだとのこと。あとがきを書いた後で見せたようだが、それがどう反映されたかは一切不明。その意味で、ぼくはまずの作られ方として不誠実だとは思う。 しかも全体の書きぶりは非常にぐだぐだ。書きながらあーでもない、こーでもない、いやこーかもしれ

    安井至『地球の破綻:21世紀版成長の限界』:破綻はあんたじゃ…… - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 内集団ひいきの武士道vsウィン・ウィンの商人道──システム転換と倫理観のミスマッチ?/松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 - SYNODOS

    内集団ひいきの武士道vsウィン・ウィンの商人道──システム転換と倫理観のミスマッチ? 松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 経済 #リスク・責任・決定、そして自由!#社会関係資 前回の「『流動的人間関係vs固定的人間関係』と責任概念」では、リスクの処理の仕方によって、人間関係のシステムが固定的なものと流動的なものに必然的にわかれることから、責任概念の違いが生じるのだということを見ました。すなわち、固定的人間関係がうまくいくための責任概念が「集団のメンバーとしての責任」で、流動的人間関係がうまくいくための責任概念が「自己決定の裏の責任」だということでした。 今回は、前回に引き続き、拙著『商人道のスヽメ』(藤原書店)でご紹介した、固定的人間関係と流動的人間関係のシステムの違いから起因するいろいろな特徴について見ていきます。 連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 例えば、有名な

    内集団ひいきの武士道vsウィン・ウィンの商人道──システム転換と倫理観のミスマッチ?/松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 - SYNODOS
  • 富裕層と庶民。どちらを優遇するほうが景気が良くなるか。 - 非天マザー by B-CHAN

    消費税と所得税 みなさん、こんにちは! B-CHANです。 来年後半に消費税を10%にするかどうかの判断を迫られている政府。 増税すると確実に消費は落ち込みます。 では増税しないほうが良いのか。 それはそれで財政を考えると無理があります。 一般の個人が負担する大きな税金としては、消費税の他に所得税があります。 消費税は、みんなに同じ税率(今は8%)がかかります。 一方の所得税は、所得の種類にもよるんですが、原則として、高所得者ほど高い税率が課されます。累進課税ですね。 おカネ持ちからたくさん取るのが所得税です。 逆に言えば、消費税は貧しい人からも同じ税率で取るので、貧しい人ほどキツイ税金です。 日の大きな課題として、景気回復があります。 景気を回復するというは、要するに消費を増やすことです。 景気を回復するためには増税は避けたほうがいいんですが、それはできません。 では、どうせ増税しなき

    富裕層と庶民。どちらを優遇するほうが景気が良くなるか。 - 非天マザー by B-CHAN
    candidus
    candidus 2014/09/20
    “結論を書くと、富裕層と庶民とでは、庶民を優遇するほうが景気が良くなる、が正解でした。”
  • 「資本主義の終焉」? 脱成長路線では世界を救えない

    水野和夫の『資主義の終焉と歴史の危機』(集英社新書)を読み終え、最初に思い浮かべたのは、マルサスとジェボンズの2人の経済学者だった。マルサスは18世紀末に「人口論」を著し、人口の増加のペースは料生産のそれを上回り、料確保のため実質所得は上昇しないと予測した。ジェボンズは、19世紀に著書「石炭問題」により、やがて石炭を使い果たすために工業は減速すると予想した。 経済学者としては偉大であった2人だが、この予測の結果は言うまでもないだろう。マルサスの時代、地球の人口は8億人程度だった。石油と化学肥料、農業機械という技術の進歩が人口の増加を支える料生産を可能にし、地球の人口は72億人に達している。石炭の枯渇によるエネルギー供給の問題については、ジェボンズが考えもしていなかった石油、天然ガス、原子力などの登場があったと言えば十分だろう。 水野もマルサスやジェボンズと同じような勘違いをしている

    「資本主義の終焉」? 脱成長路線では世界を救えない
  • プロフェッショナルとアマチュアの差がなくなった

    PFF(ぴあフィルムフェスティバル)を観に行った 次女が監督した映画が、若手映画監督の登竜門である「ぴあフェイルムフェスティバル」で、上映作品に選ばれ、観にいってきました。 528作品の応募があって、審査を通り、最終的に21作品が入選しました。 『彼は月に行った』という映画です。 19分の短編映画です。 作品の詳細はピアの公式ホームページで観てください。 『彼は月に行った』THE SUMMER MOON 映画は・・・親だから、冷静に観られません。 変にドキドキして、もう一度じっくり観たいなと思った。 でも、なんだか儚くてせつなくて、美しい映画だったという印象です。 贔屓目じゃなくて、良い映画だと思う。 今日のブログは、その映画のことではなく、 次女の映画を観ていて「プロフェッショナルとアマチュアの差がなくなったんだな」って、思ったことを書きます。 下積みなんてするな ITテクノロジーの進化

    プロフェッショナルとアマチュアの差がなくなった
  • 実質GDPマイナス成長で反アベノミクス派は大喜び、でも内需は順調に拡大中の謎

    eワラント証券在籍のマーケット関係者がお届けする、旬な投資情報!マーケットと常に向き合っているプロならではの記事満載。 eワラントの仕組みや商品紹介のみならず、一歩踏み込んだ実践できるeワラント投資法をご紹介します。eワラント、ニアピン、トラッカーを通じて利益を上げるための、投資知識やコツを連載中。 メルマガでおなじみ、eワラント開発者、土居雅紹(どい・まさつぐ)の短編コラム。投資からちょっと離れた日常に投資のコツがあるかも? 土居雅紹のコラム。株式、為替、コモディティ相場のトレンドや、今後想定されるシナリオと投資戦略。eワラントはもちろん、他の金融商品を使った投資戦術など。 何時でもどこでも、好きなときに視聴できる便利なウェブセミナー。各セミナー10分程度でお気軽にeワラントを学ぶことができます。 eワラントデイリーウォッチでは、前営業日のeワラント、ニアピン、トラッカーの取引金額TOP

    実質GDPマイナス成長で反アベノミクス派は大喜び、でも内需は順調に拡大中の謎
  • 消費回復への甘い期待と法人減税への依存心 - 経済を良くするって、どうすれば

    9/5のロイターの「焦点・政府の増税判断で秋データも」を読むと、財政当局は、消費の落ち込みを、気で天気のせいだと思っているようだね。7月毎勤の賃金は良かったので、気持ちも分からなくはないが、大規模・製造業に重心のある速報値だし、そもそも、ボーナス要因は一時的だ。サンプル数が1/5で振れがあるとは言え、家計調査の動向を見ると、あまり期待してはいけないと思う。 こういう図の作り方は普通しないけれども、二人以上世帯の実質消費支出と勤労者世帯の実質実収入を重ね合わせると、こうなる。消費の低迷は、駆け込みの反動による買い控えではなく、増税でお金が減ったことでの減退にしか見えない。消費や収入の前年度平均である100前後の「水面」まで6ポイントも差がある。このギャップを埋めるほど、賃金を高めるには長い時間がかかる。 8月分の「消費税率引上げ後の消費動向等について」が判明したが、車は低迷し、家電も飲

    消費回復への甘い期待と法人減税への依存心 - 経済を良くするって、どうすれば
  • 円高が好きな人たちの「正体」とは? / 安達誠司×飯田泰之 | SYNODOS -シノドス-

    「あと、28・8兆円――」 今年の1月に発売され、早くも4刷が決定するほどの反響を呼んでいる『円高の正体 』(光文社新書)の冒頭、扉にはこう記されている。この金額の意味はぜひ同書を繙いていただくとして、そもそもなぜいま、このは書かれなければならなかったのか。著者である安達誠司氏に飯田泰之が鋭く迫る、『円高の正体』シノドスジャーナルver.をお送りします。(構成/柳瀬徹) 強い企業と弱い政府 飯田 安達さんの書かれた『円高の正体』は、タイトルが「ある」を思い起こさせてくれる点がとても良いと思います(笑)。 まず前半では、教科書的な解説がすごく丁寧に書かれていますよね。それは「新書」という形式に相応しいものだと思いました。最近の新書の多くは、かつては論壇誌が担っていたものの代替メディアになっている。 新書ブームの起こる前、十年以上前の新書の多くは、むしろこのに近かったと思うんです。さすが

    円高が好きな人たちの「正体」とは? / 安達誠司×飯田泰之 | SYNODOS -シノドス-
  • 【消費税10%増税】本田参与、景気「非常に厳しい」 来年10月は「困難」     : 47トピックス - 47NEWS(よんななニュース)

    安倍晋三首相の経済政策のブレーンで内閣官房参与の田悦朗・静岡県立大教授は27日、共同通信のインタビューに応じ、消費税率を予定通り2015年10月に10%へ引き上げることは「難しいのではないか」と慎重な見方を明らかにした。 今年4月に消費税率を8%に上げた後の景気の落ち込みを踏まえ、再増税は「リスクが大きい」と懸念を表明。「7~9月の(経済統計の)数字を見たい」としながらも、経済の情勢次第で、実施時期を半年か1年半程度延期することも検討すべきだと指摘した。 首相は10%への再増税の是非を今年12月に判断する方針で、田氏の慎重姿勢が影響を与える可能性がある。 田氏は最近の景気に関し「非常に厳しい状況が続いている。消費と設備投資の落ち込みが激しい」との認識を示した。その上で、4月に消費税率を8%に上げてから再増税判断までの期間が短すぎるとし「2回目の増税によって相当消費マインドが落ち込んで