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societyに関するcatfistのブックマーク (199)

  • 彼らが釣り竿を持たなかったのではない。我々の驕慢が彼らの釣り竿を打ち砕いたのだ - Where Angels Fear To Send Trackbacks (kasuga sho diary)

    今日のホワイトバンド・ブログ「魚ではなく釣竿をあげる」の主張はあまりに非道い。 ほっとけない・キャンペーン全体やホワイトバンドの販売方法に問題があるのは事実ですが、年間予算規模100億円を超え、法律や経済の専門家を抱える欧米のNGOと、基的にはシロウトの集まりで専従も満足にいない日の運動とに同じクオリティを期待されても、と思っていました。 しかし、今日のブログがホワイトバンド・キャンペーンの基思想を表したものであるなら、私はこの運動は支持できないし、国際的なGCAP運動の一端を担うものとしてもまったくふさわしくないと言わざるをえません。 ブログ曰く 小麦粉をあげる。 作り方を教える。 パン工場をたてる。 そして作ったパンを売る。 そのお金でまた小麦粉を買う。 つまり、ずっと続けていけるシステムをつくることは、 100個のパンをあげるよりもずっと効果的で、発展性があるんです。 これはI

  • ネットが生み出す独学者たち。 : Espresso Diary@信州松本

    2005年10月28日19:27 カテゴリ ネットが生み出す独学者たち。 街の飲店では、独学派が増えています。独学派というのは、有名店で修行をしたとか、ホテルに長く勤めた経歴がある人ではなく、自分で試行錯誤しながらドリンクや料理を覚えてきた人たち。先日、信州大学を卒業して松の街で料理をやっている若い人が面白いことを言ってました。「ぼくって、どこかで修行したわけじゃないから、すっごく2ちゃんねるに助けられてます。自分じゃ書き込みはしないけど、素人の質問に対して細かく丁寧に答えが書いてあって、ほんと参考になります。もしも、あれが無かったら大変だったと思います」。料理やドリンクには権威を求めるお客さんも多いから、どこの店とは書けないんですが、彼の作る料理は美味しい。「厨房」は2ちゃんねる用語で「ガキっぽい人」という意味らしいですけど、もう飲店の厨房では、2ちゃんねらーがプロとして働いている

  • http://bewaad.com/20051029.html

  • ヘタレ化するポストモダン <なぜ「ヘタレ化するポストモダンなのか?」 その1> - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない

    「動物」になりきれない「ヘタレ」たち 「限界の思考 空虚な時代を生き抜くための社会学」 宮台真司・北田暁大(2005)ISBN:490246506X(http://d.hatena.ne.jp/pikarrr/20051027)の中の以下の分類は大変興味深いと思います。 第一層 「動物」  環境管理のテクノロジーによって与えられる動物的生に充足する人たち。 第二層 「エリート」  環境管理的なシステムそのものに懐疑の目を差し向ける人たち。 第三層 「ヘタレ」  意味を欠いた動物的生の反復に飽きたらずに「全体性」を希求する人たち。 「動物化」は、東浩紀「動物化するポストモダン」(2001)ISBN:4061495755、有名になりましたが、宮台は「サイファ 覚醒せよ!」(2000)ISBN:448086329X*1で動物化してまったり生きることの難しさに言及し、北田はこのような「ヘタレ」の動

    ヘタレ化するポストモダン <なぜ「ヘタレ化するポストモダンなのか?」 その1> - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない
  • ヘタレ化するポストモダン - なぜ引きこもりはプライドが高いのか。 その3

    「なぜ引きこもりはプライドが高いのか。 (http://d.hatena.ne.jp/pikarrr/20051018)」について、id:fer-matさんからご意見を頂いた。 id:fer-mat 人生の目的は幸福です。そして幸福は主観的で相対的なものです。ゆえに引きこもりも幸福になり得ます。ということは引きこもりは人生の目的を達成しています。それで何が悪いのですか。ひきこもりは他者とのコミュニケーションよりもテレビゲーム趣味の方が面白いと思っているし、幸福を感じているから、そこから無理に引き離して、わずらわしくてめんどくさい他者とのコミュニケーションにもっていく必要はないでしょう。それは個人の自由の侵害です。ひいては幸福追求権の侵害です。 コミュニケーションを声高に叫ぶ人は、ただひきこもりという社会的弱者に対して、自分の意見を押し付けたいだけです。ニーチェのいう wille zur

    ヘタレ化するポストモダン - なぜ引きこもりはプライドが高いのか。 その3
  • まなざしの快楽 - なぜ引きこもりはプライドが高いのか。 その2

    ワーカーホリック(仕事中毒) なんのために仕事をするのか。仕事とは社会的に貢献することで対価を得ることでしょう。ボクの場合は、まずはお金のためだ。もしいま仕事をやめると多少の貯えはあるが、将来立ち行かなくなる。ではお金のためだけか?違う。いまの仕事があまりにつまないと、違う仕事をさがすだろう。仕事には多くのつらいことがつきまとうが、仕事のつらさと楽しさは相補的であり、ボクは仕事の楽しさほど楽しいことはこの世にないのではないかと思っている。 たとえば、特に日人はあなたは誰か?という問いには、帰属する会社名、部署、役職を答える傾向があるという。すなわちそのような立場によって自分であるということだ。そしてそのような立場を失うことは、自分を失うことである。これはワーカーホリック(仕事中毒)の構造でもある。仕事をすることによって、自分であるということだ。そして「仕事の楽しさほど楽しいことはこの世に

    まなざしの快楽 - なぜ引きこもりはプライドが高いのか。 その2
  • 波状言論>情報自由論

    text 情報自由論 html version index 情報自由論ってなに? 「情報自由論 データの権力、暗号の倫理」(以下「情報自由論」)は、批評家・哲学者の東浩紀(僕)が、情報社会と自由の関係を主題として書き記し、『中央公論』2002年7月号から2003年10月号にかけて、14回にわけて発表した論考です。このサイトでは、そのすべての原稿が公開されています。 「情報自由論」の構想は、遠く、1990年代後半に『InterCommunication』で連載されていた論考、「サイバースペースは何故そう呼ばれるか」(未刊)に遡ります。2000年代はじめの僕は、第1章でポストモダンの理論的な問題を扱い、第2章でその情報社会における展開を扱い、第3章でそのサブカルチャーにおける展開を扱う大部の著作を夢見ていたことがありました。『動物化するポストモダン』はその第3章が、「情報自由論」は第2章が変形

  • 経営という独裁と離脱可能な従業員 - HSKI's

    「離脱可能な独裁権力」 「離脱可能性」によって自動的に、社会の中で(成員の数に応じた)一定の権力を付与される、という新しい規範が作られるべきだと思います。「流動性の担保」ということを、権力を支持する立場の側から言ったうまい言葉。 株式市場の参加者において最もよく実現されている。国際社会の参加者である一国の国民において最も実現が遅れている(笑)。明日から、(言葉や宗教や移行コストの問題を除いて)世界の中の好きな国を選んで住んでいい、ということになったら、どんなに楽しいでしょ。 上の記事は、「成員の数に応じた」という断り書きで1人1票の世界に限定しているが、その制約をはずして、もっと普遍性のある言葉としてもよいと思う。 例えば、企業の従業員については、この10年で随分離脱が実現されやすくなった。自分のことは棚に上げて、一例を挙げるとこんな感じ。 先日、ある若い知り合いが勤め先を辞めた。理由は、

    経営という独裁と離脱可能な従業員 - HSKI's
  • 続 なぜ知識人は2ちゃんねるにショックを受けるのか? - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない

    ■左翼系学者は2ちゃんねるを批判する? 考える名無しさん のまねこ問題以前に2ちゃんねるは成果を挙げている。今回が初めてではない。電車男が映画、ドラマ化された。小林よしのりが火をつけた嫌韓も、いったん収まりかけたが、2ちゃんで再び注目されるようになった。大手メディアと対抗できるまではまだまだだが、無視できない存在になりつつある。 左翼系学者も2ちゃんを批判してるが、未だに、なんだかんだ批判しながら見てる。皮肉だ・・・自民圧勝も、メディアが、ポピュリズムとか、劇場政治とか、いろいろ言ってるが、小泉支持率は下がらない。つまり大手メディアより、2ちゃんねるのほうが世論に近いわけ。 考える名無しさん 便所の落書きという称号をいただく2ちゃんねるの中でちゃんと議論ができる人を見抜いて、スルーしながら対論を経て論を煮詰めて精製されて生まれた金の一粒のような正論は強力な象徴として機能し、識者達を動かし政

    続 なぜ知識人は2ちゃんねるにショックを受けるのか? - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない
  • 内田樹の研究室: うなぎくん、小説を救う

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  • namiメモ 社会保障の国際比較

  • 2ちゃんねるでのパクリやパロディにオリジナルへのリスペクトはあるか? - ARTIFACT@はてブロ

    のまネコ問題は前から触れようと触れようと思っていたものの、展開が早くて、書くタイミングを失っていた。とりあえず、あまり指摘されてないと思った話題をピックアップ。 さやわかさんがわかりやすいことを書いていたので引用。 http://d.hatena.ne.jp/kyoumoe/20051007#c # neatsorg 『>人格攻撃ってのはこの言葉に対してです いや、だから自分とは関係ないことを書くべきじゃないでしょう。結果として人格攻撃じゃない発言を無視しつつ、「ここは人格攻撃しかない」と言って書き捨てるような形になるんですよ。まあ、そもそも俺は人格攻撃だから何が悪いのか分からないけど。 >「使っても良い」とか「誰に断って使ってんだ」とかって言った者負け そうですね。そして、それを言いたがっているのはむしろ両方とも2ちゃんねるの人たちですよね。avexは「使ってもいい」とすら当は言ってい

    2ちゃんねるでのパクリやパロディにオリジナルへのリスペクトはあるか? - ARTIFACT@はてブロ
  • 樹形図モデルと河川図モデル - uumin3の日記

    Schwaetzer@おしゃべりSchwaetzerの飲んだくれな毎日さんのところでここ数日日人論でコメントも含めて盛り上がっておられるようです。この手の話は私もよくいたしたもので、ある程度考えて話してはペンディングのような感じで何度か試みておりました。同じ話を繰り返しているようでそれは決してループではありませんし、自分の中ではその都度何かが見つかるようで、結構好きな類の話です。 ここでは傍で見て一言、という感じでこちらの日記の「糧」とさせていただきたいと思います(笑) Schwaetzerさんのお考えの基線は、ナショナリズムが語られる時の"nation"がフィクショナルなものであると考察されるところにあると思います。つまりそれは「nationとは想像の共同体(imagined community)である」*1とベネディクト・アンダーソンが言ったもの、さらにはそれを受けて柄谷行人が「ナ

    樹形図モデルと河川図モデル - uumin3の日記
  • 2ちゃんねるの「一部の人」論争を考える──これは2ちゃんねるに限った話なのか? - すちゃらかな日常 松岡美樹

    avexの「のまネコ」騒動をめぐる、2ちゃんねるの「一部の人」論争を考えてみた。結論から先に言えば、これって2ちゃんねるに限った話なのか? 実は何にでもいえることなんじゃないの? てなお話である。 今回、問題になっているのは以下の案件だ。 ------------------------------------------------------------- 【検討すべき案件】 2ちゃんねらーは、2ちゃんねる上で良いこと(千羽鶴、電車男など)が起こると2ちゃんねるのみんながやったことだと言う。 だけど一方、2ちゃんねる上で悪いこと(犯罪予告など)が発生すると、それは2ちゃんねるの一部の人がやったことだと主張する。 これはまるで手前勝手な論理じゃないか? ※上記の「案件」の内容は、以下の参考資料をもとに要約した。 【参考資料】 ■はてなキーワード『一部の人』 ■備忘録ことのはインフォーマル

    catfist
    catfist 2005/10/13
    んー、まー、ね。
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  • 社会分析的ブログ: フランスに学ぶ少子化対策

    ネットで検索してよく出てくるエミナルクリニックの立川院がめっちゃ気になるなぁ。 医療脱毛なのにすごい安くていい評判も聞くけど、ほんとに痛くないのかな? 通っている人の口コミをみてみたいなぁー。 なんて気になったので、エミナルクリニックの立川院についてSNSやネットで調べてみました。 そう思ってSNSを中心に調べてみたら、、、口コミや評判も良いじゃない♪ ちなみに、似たようなサービスや商品があるかも?なので、今回調べてみたのはこちらになります。 オープンしました! エミナルクリニックの立川院ですが、すでにオープンしています!(2020年11月1日オープン済) もちろんですが、オープンしたてなんでめっちゃ予約が取りやすいです。 人気のある医療脱毛院なので早めの予約が良いかも?!

  • ブログ界は「銭湯文化」の正統後継者と成りえるのか?(前編) - ぶろしき

    ブログにおける実名と匿名に関する議論が色々なところで話題になっている。もうとっくに済んだ話だとか、そもそももう語り尽くされていて遅いという感もある。 が、やはりオレも興味のある事なのできっちり書いておきたい。むろんオレはひきこもりブロガーなので当然?匿名派。 既に傷気味の人もいるかも(笑)ですが以下そういう話になりますのであしからず。 まず大体の話の流れから。 【実名派】 ◆ドクター苫米地ブログ − Dr. Hideto Tomabechi Official Weblog : ブログ、実名か虚名か? - ライブドアブログ どうやら論争の発端になった記事のようで「匿名は臆病者、無責任」というような煽り文句が多い。その後も何度か論じている。 ◆技術系サラリーマンの交差点:匿名のかたと実名のかたへ http://firewood.txt-nifty.com/bbc/さん経由で知った実名派ブログ

    ブログ界は「銭湯文化」の正統後継者と成りえるのか?(前編) - ぶろしき
  • 負け犬たちよ!子どもをつくって、パリで遊ぼう! - カトラー:katolerのマーケティング言論

    をはじめとして少子化対策に頭を悩ませている先進国が多い中、出生率を上昇させることに成功しているのがフランスだ。そのフランスも80年代までは他の先進諸国同様、出生率はジリジリと低下しつつあった。しかし、90年代に入ってから手厚い育児支援策を実施した結果、合計特殊出生率は95年から上昇に転じ、2003年には1.89という、先進諸国の中では希有な水準を維持している。フランスに学べという機運が高まり、日政府もフランスの育児支援制度の調査を始めた。 このテーマについて、ブロガーの記事に水準の高いものが多い。・社会分析的ブログ:フランスに学ぶ少子化対策では、フランスの子育て支援の実際がとても詳しく紹介されている。 フランスの児童手当育児支援制度が手厚いとは聞いていたが、パリのママンさんのブログが紹介しているように、手当の他に、子どもをひとりつくるたびに、年金受給に必要な労働期間が2年短縮される

    負け犬たちよ!子どもをつくって、パリで遊ぼう! - カトラー:katolerのマーケティング言論
  • 運動と罪悪感 - ぶろしき

    前回記事の続き・・・ あらゆる運動は人の罪悪感を刺激することで人を動かしている、そういう要素を常に含んでいると考えている。そこで問題となるのはそれが適切な値であるかどうか、という事なのだと思う。 そこでいくつか思うところがあるので書いてみる。 (1)罪悪感の移動 ホワイトバンドの面白いところ。それは赤い羽根のようなものと違ってそれを永続的に身に着けることによる色分け、にあると思う。 なぜそれを見る人はそれにそこはかとない反発感を抱くのか? いや抱かない人もいると思うけど今回読んでてそういう人が結構多かった。 ホワイトバンドのコピーは ほっとけない世界のまずしさ というもの。多分ここに鍵がある。 これを買って身に着ける人というのはつまり「世界のまずしさをほっとけない私」ということを常に表明し続けている、ということなわけでこれを見る付けていない人に対して「世界のまずしさをほっといているあなた」

    運動と罪悪感 - ぶろしき