「本がなかなか売れねぇんだよ」という見城徹さんに、「本は売れます。ただ皆が売ってないだけ」と言いきる堀江貴文さんと僕、それに対して、「売れる本は売れるんだけど、全体としては売り上げは下がっている」という冷静な秋元康さん。この攻防が面白かった。
毎朝の「読了本の読み返し」で、目下『ユダヤ人大富豪の教え』を読み返しています。本書を最初に読んだのは2008年10月で、当時と今とでは置かれた環境はもちろん、自分自身のあり方も変化しています。そんなこともあり思わぬ発見が相次いでいるのですが、とりわけ収穫だったのは「ビジネス成功の5原則」。 ↓「読了本の読み返し」については以下の記事でご紹介しています。 本書の中で紹介されている「ビジネス成功の5原則」とは以下の5つです。 1.好きなことを見つける 2.そのビジネスで成功に必要なことはすべて学ぶ 3.小さくスタート、短期間で大きくしない 4.儲かるシステムをつくる 5.自分がいなくてもまわるシステムをつくる 本書を初めて読んでいた当時は気づかなかったのですが、今、この5つを改めて目にすると「なんだ、全部この本に書いてあったじゃないか」という“再発見”に至ったのです。 「ビジネス成功の5原則」
コーヒーを飲みながら本を読んでいたら、うっかりこぼしてしまった――。テーブルに本を置きっぱなしにして食事をしていたら、醤油がついてしまった――。そんな経験、一度はありますよね。 コーヒー好きな筆者も、コーヒーを飲みながら本を読んでいたら、「あっ!……。」 事も有ろうに職場の本にコーヒーをこぼしてしまいました。なんとかキレイにならないかと、本のシミ抜き方法を調べ試したところ、みごと綺麗になったので、みなさんにもその方法をご紹介させていただきます。ただし、紙質や経過時間などによって、効果に差が出るかと思いますので、試す場合は自己責任でお願いします! まるでなかったかのような白さ!本の染み抜き法 こぼしてしまった直後の写真です。こんな感じにこぼしてしまう事、ありますよね。 今回のシミ抜きでは、ごく身近なものを使って試してみました。ちなみに本は新書です。 必要なもの ・キッチン用漂白剤 ・ティッシ
先週は図書館について二本の記事(『国会図書館が「電子図書館」になる日』『数字で見る図書館問題』)をアップした。今回はその続きで、公共図書館による貸し出しが販売に影響を与えるかを取り上げる。 「図書館が貸し出すので新刊が売れない。作家にとって死活問題だ。」という主張が、年に何回かマスメディアに取り上げられる。物知りに聞くと、1970年代からこの主張が続いているという。マスメディアの記事はリンク切れになることが多いが、産経新聞の2016年1月24日付「図書館で売れ筋の新刊本を貸し出すタイミングは?」は残っていた。 「貸し出しは購入に影響するか」という問題は、当然ながら、経済学者の興味を引く。2012年には、政策研究大学院大学の院生が統計解析して「図書館における書籍の貸出によって、売上が総計としては増加していることが分かり、貸出が売上を減少させているという主張は正確ではない」との結論を報告した。
2016 - 03 - 30 "面白く"文章力をつける!ブロガー&ライターも必見のおすすめ本5選 20代の読書 20代の読書-あんちゃ推し本 Twitter Google Pocket スポンサーリンク 人気記事 ・ 電子書店員あんちゃの《人生を変えるオススメ本25冊》~活字編~ ・ 恋愛がうまくいかないって?それは相手に期待しすぎだからだよ ・ ”人に読まれる文章”の書き方について考えてみた ・ 口下手で人見知りだった私が身につけた、たった1つの会話克服法 電子書店員あんちゃのオススメ本コーナー。 今回は 文章を”面白く”伝えるためのオススメ本 をご紹介します。 わたし自身ど素人でブログを始めて、おかげさまでたくさんの人に読んでもらえるようになったんですが、やっぱりたくさんの本を読み漁っていたからかなぁと思います。 でも文章の書き方ハウツー本ばかり読んだわけではなくて、 「伝え方」や「面
2016年10月9日 7時12分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 名古屋の書店で文庫本売り上げ1位になった「文庫X」の人気の秘密を説明 タイトルも内容も著者も明かさずに販売されている、前代未聞の本 人気となっている理由を「本の中身の力」と100冊売った書店店員は話した [ドデスカ!‐名古屋テレビ]2016年9月27日放送の「竹田のイマネタ!」のコーナーでは、ついに名古屋にも上陸した謎の本「文庫X」について紹介されていました。 「文庫X」とは手作りのメッセージ付きカバーに覆われて、タイトルも内容も著者も明かさずに販売されている前代未聞の本ですが、名古屋書店名古屋店では先週文庫本売り上げ1位となるほどの人気です。 画像はイメージです(Denise P.S.さん撮影、Flickrより) 全国26の都道府県で販売されており「文庫X」の中身は同じであること、値段が810円であること、
奈良県は道。私たちが歩んできた道。 奈良県には、どのようにして「日本」がつくられていったのか、そんな大それた事を、当たり前に理解できる場所があり、そこへ行くための道がありました。その道を歩んで辿り着く場所は、どこも感動的に美しいのですが、そこから振り返って見える、自分が歩んできた道と、遠く離れて見える“日常の町”の方が、さらに美しく、そして愛おしく見えるのです。その事に、奈良県の旅は気づかせてくれます。 d design travel NARA 11月18日(金)全国発売! 「奈良号」の表紙は、平城宮跡のすぐ近く、奈良市二条にある「横田福栄堂」で買った定番のお土産「鹿サブレ」の包装紙に描かれた、鹿の絵を使用させていただきました。川か風か、一筋の黄色い曲線がゆったりと流れる、吉野山の桜を思わせる背景に、一頭の牡鹿が気持ちよさそうに頭を仰け反らせて、一休みしている場面を描いたもの。伝統工芸の「
宮崎の某書店に勤める閑古堂が、本と雑誌、映画やドキュメンタリー、お酒の話などを、つらつらと綴ってまいります。 『21世紀の自由論 「優しいリアリズム」の時代へ』 佐々木俊尚著、NHK出版(NHK出版新書)、2015年 これまで、どちらかといえばリベラルの立場で政治や社会を見続けてきたわたくしでしたが、ここしばらくは、その「リベラル」のあり方に疑問を持つようになっていました。 きっかけは、4年前の東日本大震災と、それに続けて起こった福島第一原子力発電所の事故以降の「リベラル」とされる人びとの姿勢に接したことでした。「人権」「平和」を旗印にしているはずの「リベラリスト」が、「反原発」という大義のもとに、福島とそこに生きる人たちを貶めるような、攻撃的で殺伐とした言動や振る舞いを行っていたのです。無論、すべての「リベラリスト」がそうだったわけではないのですが、「正義」を振り回すばかりで人間性に欠け
人気番組「ブラタモリ」(NHK)の2015年度放送分、全35回とスペシャル2回の内容を全6冊にまとめ、書籍化することが決定した。KADOKAWAが7月末に1巻・2巻を同時発売する。価格は1,400円(税別)。 第1巻は放送第1〜6回の長崎、金沢、鎌倉での模様を収録。第2巻はスペシャル版で放送された東京駅や、夏に3回にわたって放送され大反響となった富士山、そして大河ドラマ「真田丸」の舞台で話題の長野県上田と群馬県沼田を収録した。 第1巻・2巻は7月末に同時刊行予定で、以降、第3巻・4巻を9月末、第5巻・6巻は11月末に刊行予定だ。 番組本編で訪れた街を、歴史的・文化的な側面からその成り立ちを振り返ったり、地理学的・地質学的な方面から深く掘り下げるなど、普通の散歩・旅では気づかないディープな角度から楽しめる「ブラタモリ」。 書籍には、本編では語り切れなかったエピソードや、ロケの撮影風景の特別写
心に闇を持つ研究者を演じる向井理(C)文化通信 [映画.com ニュース]俳優・向井理が“怪物”役に挑戦する。妖怪などではなく、生きる人間の怪物。福田和代原作、読売テレビ開局55年記念ドラマ「怪物」(日本テレビ系、今夏放送)で、佐藤浩市演じる主人公の刑事の正義感を揺るがす底知れない闇をもった研究者役を演じる。4月15日、都内で行われた発表会見で、向井は「新しい挑戦になる」と新境地に意欲を燃やした。 怪物のイメージとして、大好きだというサイコサスペンスの傑作映画「セブン」を挙げた。「本当にいるかもしれないという身近な存在を表現できれば。誰にでも起こりうる恐ろしいドラマ。価値観をぐらつかせるドラマになる」と怪演を予告した。 前日に死去した佐藤の父・三國連太郎さんのように役者にも怪物がいる。佐藤は「諸先輩方は、怪物というか化け物だよね。僕はまだまだほど遠い」。向井は「僕は他人と比べて突出した何か
「時間」とは何か、時間をデザインするとはどういう営みか―――第一線で活躍するデザイナーたちの、「時間」に向き合うインタビュー&事例集。建築や写真、アートといった“形体”を追求する人々なのに、それぞれの信念の裏側に共通した観念があることに気づく。 それはこうだ、「空間をデザインすることは、時間をデザインすること」。すなわち、時間をデザインすることは、空間として時間をかたちにする(可視化する)ことであり、そこでの人間の「生」を演出することに他ならない。この「時間」に対し、瞬間、履歴、遷移、蓄積、密度といった16のキーワードから読み解こうとする。 たとえば、都市設計に「リズム」の要素を取り入れた、「オリンピックと都市の研究」がある。開発に投入された資本や人の集積は、都市の新陳代謝と呼べる。一定の律動で代謝を行うはずが、オリンピックの開催により、特定の時期に資本・人・政治権力までが極端に集中し、リ
ある種の読書がシミュレーションなら、これは人生の、それも自分の人生の「手遅れ感」の予行演習になる。若い人こそ読んで欲しいが、分からないかも。歳経るごとにダメージ増、over 40 からスゴ本。 この感覚は、カフカの『掟の門』。かけがえのない人生が過ぎ去って、貴重な時が自分の手からこぼれ去った、あの「取り返しのつかない」感覚に呑み込まれる。 大事なことは、これから始まる。だからずっと待っていた。ここに来たのは間違いだから、本気になれば、出て行ける。けれど少し様子を見ていた。習慣のもたらす麻痺が、責任感の強さという虚栄が、自分を飼いならし、日常に囚われ、もう離れることができない―――気づいたらもう、人生の終わり。 カフカの再来と称されたブッツァーティは、『神を見た犬』でも示すとおり、寓意性の高い幻想譚を描く。物語の面白さにうっかり釣り込まれると、極めて当たり前の、普遍とも言えるメッセージを突付
□『碧空(あおぞら)のカノン 航空自衛隊航空中央音楽隊ノート』 ■自衛官と演奏家のギャップ テロや大停電など危機的な状況下での緊迫感のある物語を紡いできた。今作はずいぶん趣が違う。等身大の20代女性を主役に据えた軽やかな連作短編集に仕上がっている。 「いつもの血なまぐさい話は封印して温かくて優しい感じに、と。私のメンタルは完全におじさん。男性主人公の方が自分が入っている気がしますが…」と笑う。 舞台は、東京・立川に実在する航空自衛隊航空中央音楽隊。音楽大を卒業しアルトサックスを吹いている鳴瀬佳音(なるせ・かのん)は少しドジな女の子。個性的な仲間に恵まれ、自衛官としての厳しい訓練と練習に励んでいたが、市民との親睦(しんぼく)コンサートを控えたある日、自分が担当するパートの楽譜が消えてしまう。 誰もいない学生寮の部屋で鳴り響く目覚まし時計に込められた思い、中学校の吹奏楽部での楽器パーツ紛失事件
This is work your contracted home maintenance expert should be more than happy to do for you. Because the preventative maintenance summerlin program is surely going to help prevent extensive damage that could become irreparable and certainly costly. The program is divided into interior and exterior sub-sectors. A preventative maintenance program drawn up carries a number of benefits for the homeow
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