戯言帳面 仕事柄なのか何なのか、状況を語る文章を読むとき、頭の中で視覚化するクセがある。現在炎上している某記事の「思春期の女の子(とその親)を傷つける発言をして、女の子にビンタを喰らった」くだりを読んで、それを脳内視覚化したところ、本記事と全く関係無い方向に、私の思考が漂い始めた*1。こういう場面って、前にも見た事あるような…。そこらへんを思いつくままに書き出してみる。本記事の内容が虚構だと指摘しているのではないので誤解の無いように。 悔しさで涙ウルウルになった、気の強い女の子にビンタされる場面。マンガ、特に少年/男性向けの恋愛マンガにありがちなシーンだ。残念ながら手元に提示出来る資料無いけど、私の記憶の中では手垢の付いた展開という印象だ。読者、視聴者の対象に隔たり無く、恋愛(性愛)ファンタジーにはある程度押さえどころのパターンが決まっていて、それが所謂「萌えの属性」としてカテゴライズされ