近未来、天才的遺伝子学者のジェームズは深刻化する食料不足を解消するために低コストで養殖できる食用の虫を開発した。ところが、その虫は恐るべき食欲を発揮し、ジェームズを貪り食って巨大なモンスターと化す。同じ頃、近くの海岸ではレイヴパーティが開かれており…。 中国の3D巨大虫パニック・ホラー『3D食人虫(Bugs 3D)』の予告編です。要するに『ピラニア3D』みたいなことをやりたかったのかな? 監督はヤン・ジャ。すでに本国では10月10日から劇場公開されてるみたいですね。
ジャーロにオマージュを捧げまくった『Amer』の監督コンビ、エレーヌ・カテとブルーノ・フォルザーニが、ダリオ・アルジェント監督作をマッシュアップした動画です。連想ゲームのように、似通ったシーンをどんどん繋げていったような編集。
傑作ホラー映画のDVDを数多くリリースしてきたホラーマニアックスがフィギュアを発売します。その第1弾はルチオ・フルチ監督のスプラッター大傑作『ビヨンド』に登場する美しき冥界の使者エミリー! おりこうそうな愛犬ディッキー君と『エイボンの書』もついてくる。お値段は18690円也。発売予定は9月末ですが、すでにアマゾンでは予約がはじまってます。 コメント一覧 (11) 1. くみお April 12, 2013 16:08 思わず爆笑してしまいましたよ。こないにニッチなものまで作るとは・・しかも犬とエイボンの書付きでクオリティも値段も高っ! しかしいいですね〜。こういう精神が大好きです。 2. 瀬野 灰人 April 12, 2013 20:39 マニアックすぎるだろ! でも欲しい。 次はサンゲリアのスーザン(ゾンビ)なんてどうでしょう。 1/6というサイズもニクイ。 家にあるホットトイズのアイ
『ヴァンピロス・レスボス』『美女の皮をはぐ男』などで知られるユーロ・トラッシュを代表する映画監督、ジェス・フランコが他界したとのこと。享年82歳。一昨日、新作を撮ってるという話を聞いたばかりだったのに…。ご冥福をお祈りします。 追記:『ポール・ナッシー ヨーロッパ悪趣味映画の王者』を手伝ってくれたダニエル・アギラルさんからメールあり。フランコは一昨日緊急入院してそのまま亡くなったそうです。遺作は『Al Pereira vs. Alligator Ladies』で、盟友リナ・ロメイが亡くなって以降に撮った唯一の作品。主演はアントニオ・マヤンス。 コメント一覧 (26) 1. シモーヌ深雪 April 02, 2013 23:22 ご冥福をお祈りいたします 2. くみお April 03, 2013 16:11 この手のはどうも苦手で、結局見ることありませんでしたが・・ご冥福お祈りいたします・
80年代ホラー映画のタイ版ポスターを集めてみました。ガーナの手描きポスターなんかに比べると、作品のイメージに忠実ですけども、ハッタリを効かせまくったイラストが素晴らしい。 コメント一覧 (11) 1. ひとし September 12, 2012 15:14 すげーオシャレ 2. 中原昌也 September 12, 2012 15:39 要するに70年代のポスターのセンスから移行できなかったんですね、この国は。それか印刷技術の問題?それはないか…。 3. けい September 12, 2012 18:50 抜け出せないというより、国民性とか国内事情を反映している気が。 識字率とか情報環境が悪ければ、ポスターを一目見ただけで どんなジャンルの映画・雰囲気なのかが解るようなポスターは 必要なんじゃない? 4. くみお September 12, 2012 21:56 的を得ているのと無茶
ロブ・ゾンビ監督によるアリ用殺虫剤のテレビ・コマーシャル第2弾! 『デビルズ・リジェクト』にも出演したモリス・グリーンが暗室で高笑い。日本だったら、子供が怖がるとかなんとかクレームが来て放映中止になりそう。 コメント一覧 (7) 1. けい May 21, 2012 13:52 前作よりも、チョコッと狂気具合が減ったかな?w 2. くみお May 21, 2012 20:15 どっちのおっさんも頭おかしい・・(笑) 3. 地球人パラダイス May 21, 2012 21:43 日本もこれくらい冒険した意欲的なCM作れればいいのに 4. deadman May 22, 2012 07:30 なにこれ、ホース直付け??欲しいなw 5. 寝起きゾン子 May 22, 2012 12:41 ウチの庭にアリが大量発生した時、 どうやって殺ってやろうか考えたことがありましたよ。 ロブゾンビさん、わかっ
魔女ホラー『The Lords of Salem』を撮り終えたばかりのロブ・ゾンビが、アリ用殺虫剤のテレビ・コマーシャルを監督! 出演は『デビルスピーク』のスタンリー・クーパースミス役でお馴染みのクリント・ハワードです。 コメント一覧 (8) 1. 地球人パラダイス April 14, 2012 10:32 さいなら! もしくは、さよならって言ってますねw 2. けい April 14, 2012 12:03 サ・ヨ・ナ・ラー!!!www 3. くみお April 14, 2012 15:35 確かにさよならって言ってますね〜。でもなんか怖いし・・(笑) 4. minke April 16, 2012 15:28 彼と蟻の間に何があったんだろか・・(笑 5. deadman April 17, 2012 20:55 すげーおもしろいww ロブさんすげーわw 6. April 18, 201
ギレルモ・デル・トロ監督が大怪獣と巨大ロボットの戦いを描くSFアクション大作『パシフィック・リム』のセット・リポートです。カナダのCBSニュースの映像みたいですね。トロントに日本語の看板やら郵便ポストやら設置し、東京の街並みを再現しております。同作には戦闘用ロボットの操縦士モリ・マコ役で菊地凛子が出演しており、東日本大震災を受けて脚本が改稿されたとの噂もあり。全米公開は2013年の7月12日から。 コメント一覧 (7) 1. くみお April 11, 2012 12:28 外国映画にしては、珍しくちゃんと日本らしく見えますね。あとはホステルみたいに変な日本語をしゃべる人がでてこないことを願っておりますが・・ 2. 犬 April 11, 2012 21:24 うおー、こんな企画が進行してたんですか!内容と監督の取り合わせに期待せずには居られません!! 最近は異星人程度なら海兵隊が殲滅しち
ロバート・カークマン原作の傑作ゾンビ・コミック『ウォーキング・デッド』の日本版が、10月4日に飛鳥新社から発売されます! 僕も巻末の方に解説?的なものを書かせて頂いてますが、そんなもんは当然オマケのオマケでしなかくて、やっぱり本編がずば抜けて面白い。まさにロメロのゾンビ映画の世界が、映画以上のスケールで展開される感じで、ゾンビ黙示録ものの決定版と言ってもいいんじゃないでしょうか。言うまでもなく、本作はAMCが製作した同名ドラマ・シリーズの原作なんですが、ドラマ版はかなりアレンジが加えられているので(ドラマも傑作!)、来年のDVD発売前に予習して内容を比べてみるのもアリじゃなかと。 今回の本に収録されているのは、米版ペーパーバックの1〜3巻までなんですが、それでも456ページという相当なボリューム。でも、物語はまだまだ完結してなくて、盛り上がりまくったところで終わってるんですよ。続刊が出るか
アメリカでの公開が決まったオランダのスラッシャー映画『Sint(Saint)』の予告編です。12月の満月の夜にジョリー・オールド・セント・ニックが人を殺しまくるというお話で、まあ要するに“邪悪なサンタもの”ですね。監督は『悪魔の密室』『ダウン』のディック・マース。 コメント一覧 (6) 1. くみお April 22, 2011 19:59 馬で屋根の上を走るところが斬新ですね。でもこれから暑くなるのにサンタって・・ 2. 爆裂BOX April 22, 2011 20:32 SAWTが出てきたりと結構派手ですね。 3. コケカ April 22, 2011 22:01 めちゃくちゃ目立ってますね。ジーパーズ・クリーパーズみたいに妖怪と判断していいんでしょうかね。 4. ぼた April 22, 2011 22:44 悪魔の密室 なつかしい 火炎放射とかワルサーP5とか結構ハデな戦いが笑え
ブログネタ:映画最新ニュース! に参加中! 『ブラッド・ピーセス』『スラッグズ』などで知られるスペインの監督兼プロデューサー、ファン・ピケール・シモンが、今月7日に肺がんで他界しました。享年74歳。 シモンと言えば、特に初期作品のヒドさから「スペインのエド・ウッド」なんて呼ばれたりするわけですが、70年代末にスペイン娯楽映画が失速していくなか、自らのスタジオとSFX工房を立ち上げて海外向けに低予算のホラー&SF映画を制作し、商業的には大成功を収めてたりします。個人的には、人気低迷から周囲に見放されていたポール・ナッシーの面倒を見たというエピソードが好きだなあ。 コメント一覧 (6) 1. くみお January 13, 2011 20:12 見たような見なかったような、記憶が曖昧なんですが“新・リバイアサン”もこの監督だったような・・ この監督の作品は、結局殆ど見ることありませんでしたが、
ブログネタ:映画最新ニュース! に参加中! ホラー映画情報サイトのSHOCKTILLYOUDROP.COMが、2000年から2009年までの間に公開されたゼロ年代ホラー映画ベスト25を発表しました。こういうランキングの常として、首をかしげるようなタイトルがひとつやふたつは含まれてるわけですが、今回は5位の『トリック・オア・トリート』なんかがそうかなあ。いや、面白い映画だとは思うんですけどね。 1.『ディセント』 ニール・マーシャル監督 2.『28日後...』 ダニー・ボイル監督 3.『ミスト』 フランク・ダラボン監督 4.『アメリカン・サイコ』 メアリー・ハロン監督 5.『トリック・オア・トリート』 ブライアン・シンガー監督 7.『Let the Right One In』 トーマス・アルフレッドソン監督 8.『REC/レック』 ジャウマ・バラゲロ、パコ・プラサ監督 9.『ドーン・オブ・ザ
ブログネタ:SF・特撮・ファンタジー・ホラー全般 に参加中! 確か今月のことだったと思うけど、突然『映画芸術』の編集の人から連絡があって、中原昌也さんと千浦僚さんの連載にゲストで出てくれませんか、と。収録日は明日だっていうから、そりゃ急だなと思いつつも、中原先生には常々お世話になっているので行くことにしたんですよ。 んで、当日、仕事が終わってから待ち合わせ場所に向かうと、遠目からもはっきり分かるほどに泥酔してらっしゃる中原先生が…。しかも、側にいた警官に猛烈な勢いで絡んでて、「セコイ犯罪ばっかり追いかけて、なんでもっと悪い奴を捕まえないんだ!」とか仰ってるんですよ。さすが中原先生! 国家権力に立ち向かう姿がステキ! なんて思うはずもなく、あ〜嫌なことに巻き込まれちゃったなあ〜と思いながら待ち合わせ場所に到着したのでした。 そんな状況で収録された座談会が、今発売中の『映画芸術』に収録されてい
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