今週行われた衆議院議員選挙は投票率が戦後3番目に低く、有権者の関心の低さが現れた結果になりました。選挙に関心を持つためのツールにテレビの存在もある中で、近年、テレビの選挙報道が有権者のニーズに応えて…
10月より日曜午前帯からゴールデンタイムに進出した日本テレビ系バラエティ番組『ニノさん』(毎週金曜19:00~)。2013年に二宮和也初の単独MC番組としてスタートしたが、それまでにグループで様々な番組で経験を積んだ上での挑戦だった。そんな芸歴29年目の二宮にとって、バラエティにおける原点とは――。 二宮和也 最初に教えてくれたのは「TBSの合田さん」 単刀直入に「最初にバラエティを教わった人は誰ですか?」と質問すると、即答で返ってきた名前は「TBSの合田さん」だった。 その人物は、嵐が事務所の先輩・後輩らと出演していた土曜夜8時のバラエティ番組『ガキバラ帝国2000!』(2000~01年)、『USO!?ジャパン』(01~03年)の総合演出を務めていた合田隆信氏(現・TBSテレビ専務)。『学校へ行こう!』や『ガチンコ!』などのヒット番組も手がけた制作者だ。 「“もっとこうしたほうがいい”と
企業の決算から、不動産業界の現状について考える本連載。今回取り上げるのは、株式会社TBSホールディングスです。もちろんテレビ局のTBSです。 メディア企業として知られていますが、実は「不動産事業」も行っていることをご存じでしょうか? しかも直近の業績を見ると、TBSが取り組むいくつかの事業の中で、もっとも利益を出しているのはこの不動産事業なのです。 今回はそんな、実は不動産で稼いでいるメディア企業について、決算をもとに詳しく見ていきましょう。 実は不動産事業の利益率が高い さっそく、事業内容から見ていきましょう。TBSの事業セグメントは以下の3つです。 (1)メディア・コンテンツ:テレビ局や、TVer(TBS含むテレビ局5社が共同出資したプラットフォーム)などの配信、近年は自社配信サイトのParaviがU-NEXTと統合 (2)ライフスタイル:スタイリングライフ・ホールディングス(PLAZ
一時期、1ドル=160円を記録した円安。日本のエンターテインメント界も無傷ではいられず、深刻な人材流出を引き起こしていたという。民放編成関係者がため息まじりに話す。 【写真】この記事の関連写真を見る(10枚) 「民放キー局の20~40代の若手局員や実績のあるテレビマンらが先を争うようにNetflixやAmazon Prime Videoなどの大手外資配信系メディアに転職しているんですよ。もちろん局は公にしていませんが、今は、若手が局を辞めると聞いたら誰もが外資の配信系への転職だと考えます」 事実、つい最近も脚本家の宮藤官九郎氏とタッグを組んで「不適切にもほどがある!」などの大ヒット作を多数世に送り出した、TBSの敏腕女性プロデューサー磯山晶氏がNetflixへ転職して業界に衝撃が走った。
TBSテレビは13日、米ブルームバーグと経済・金融分野のニュース配信などで提携すると発表した。共同ブランドの新たな経済ニュースサービスを2024年秋から提供する予定。地上波のニュースに加えて、独自の記事や動画を制作し、ブルームバーグのコンテンツと共に配信する。経済分野の報道を手厚くする狙いだ。ブルームバーグのメディア事業「ブルームバーグメディア」と戦略的パートナーシップを締結する。ビジネス
TBSテレビは、1971年から継続 して実施している生活者調査「JNNデータバンク」のリニューアルを行い「TBS生活DATAライブラリ」とし てサービス提供を開始しました。 「TBS生活DATAライブラリ」は500項目以上におよぶ聴取項目の幅広さ、50年以上データを蓄積してきた 時系列性、全国を対象とした調査という点を強みとしています。生活に関して多様な側面からデータ取得/ 分析が可能で、市場調査、商品開発、生活者理解、メディアの動向の把握など、企業のマーケティング活動 の課題解決を支援します。 リニューアルにともないウェブサイトも刷新。データを活用した、生活者に関する様々なレポートも無償 で提供・配信していきます。 ■「TBS生活DATAライブラリ」の特徴 【聴取項目の幅広さ】 年齢・性別や家族構成などのフェイスシート項目、購買行動や趣味・レジャ
TBS生活DATAライブラリとは、 「聴取項目の幅広さ」 「50年以上の歴史(時系列性)」 「全国調査」を強みとし、 生活に関して 多種多様な側面の把握ができ、 市場調査、商品開発、生活者理解、 メディアの動向の把握など、 マーケティング / ビジネスの あらゆる側面で 活用可能な大規模調査データです。
東京藝術⼤学とTBSホールディングス、TBSテレビは、相互の連携・協⼒により、⾚坂エンタテインメント・シティ構想のコアとなるコンテンツの開発と、2040年に向けて20年後の放送業界のあるべき姿を考えていくことを⽬的とした産学連携プロジェクトを始動する。 今回のTBSとの産学連携プロジェクトでは、東京藝⼤の教員と学⽣、卒業⽣によるアートを基軸とした教育プログラムの提供や新たなメディアコンテンツの研究開発と実践を期待しており、また、この産学連携プロジェクトを通して次の時代を担うアート界の⼈材育成を⽬指している。 今後の産学連携プロジェクトの取り組み(予定) マスタープラン(実施計画書)の作成 産学連携プロジェクトを具体的、計画的に展開するため東京藝⼤、TBSのコアメンバーによるタスクフォースを設⽴し、双⽅の関係者からのヒアリングや当事者によるワークショップなどを開催してマスタープランを作成する
ニュース TBS テレビCM 動画広告 TBSは、「ビデオアドSDK™」を活用した新しい広告商品となる縦型動画広告「バーティカルビデオアド」をリリースし、無料動画配信サービス「TBS FREE」で2月20日より配信開始した。 この縦型動画広告「バーティカルビデオアド」は、スマートフォンの縦画面で番組冒頭のプリロール広告の先頭に配信され、スマートフォンの縦画面全体を使ったダイナミックな広告表現が可能となる。視聴者は、番組選択後にこの特別な広告に触れ新しい広告表現を体感することで、広告クリエイティブに対し、より深いエンゲージメントを生み出すことが期待される。 VOXXは、今後も広告表現の追求と新たなマーケットの開拓に努め、動画広告市場の進展に貢献していく方針。
株式会社DataSignが提供する、「webtru(ウェブトゥルー)」が、TBS NEWS DIG powered by JNNに導入されることとが決まりました。「webtru」は既にNTTドコモやゆうちょ銀行などにも導入されております。 ▼ 背景 2022年6月、改正電気通信事業法(以下、改正電通法)が成立し、2023年6月16日に施行されることとなりました。改正電通法の外部送信規律では、オンラインメディア等が運営するウェブサイトやアプリが、利用者の情報(クッキーに限らない)を第三者へ送信する場合、「どんな情報」が「どこ」へ「何の目的」で送信されているのかを把握し、次のいずれかの対応が運営者に義務付けられます。 法定項目の通知 法定項目の公表 情報送信に対する同意の取得 情報送信に対するオプトアウト手段の提供 ウェブサイトやアプリに、Google Analyticsなどの第三者のサービス
DXは制作現場の工夫の結果から始まった 取材冒頭、向山氏は「前提として、会社として決まったDX戦略があるわけではないです」と発言した。とはいえ報道発表などを見ると、同社はこの1、2年、AIを活用したリアルタイム字幕生成システム「もじぱ」や、リモート出演ツール「TBS BELL」*1などを開発している。こうした成果はDX戦略なしには生まれにくい。 *1:リモート出演ツールの開発にはAWS社のAmazon Chime SDK(会議システムのAmazon Chimeの機能をベースにしたソフトウエア開発キット)を用いた しかし向山氏は、これらはテレビも含めた全てのメディアに起きているデジタル変革への対応のためで、制作現場それぞれの工夫の積み重ねだと言う。「TBSはメディアグループからコンテンツグループに変わろうとしています。なぜなら旧来の電波や紙を使ったメディアは、スマートフォンの台頭に代表される
番組開始当初は“朝からバラエティ”に批判の声が上がりながらも、いまや毎日のようにSNSで話題となるようになった TBS『ラヴィット!』。MCの麒麟・川島明がその活躍を受けて『LINE NEWS AWARD 2022』の芸人・タレント部門を受賞するなど、間違いなく2022年を代表する“話題の番組”だったと言える。何かと暗いニュースが多かったコロナ禍の中であっても、「日本で一番明るい朝番組」を掲げた同番組のプロデューサー・辻有一氏に、ニュース番組が定番とされる朝の時間帯で、バラエティ番組をやり抜いてきた理由を訊いた(一部敬称略)。聞き手は、テレビっ子のライターで『タモリ学』などの著書があるてれびのスキマ氏。テレビ番組の制作者にインタビューを行なうシリーズの第2回──。 「勝算」なき勝負へ テレビという媒体をベースに様々な挑戦をしている番組や作り手に焦点をあてる新連載「テレビの冒険者たち」の最初
News 2022年12月13日 VOXX、放送局のプログラマティック広告配信を支援するソリューション「VOXX Bid Manager」を開発 〜導入第1弾として、TBSの動画広告配信に採用〜 ビデオアドソリューション事業を展開する株式会社VOXX(東京都港区、代表取締役社長:岡野 恒、以下「VOXX」)は、2022年12月、放送局のプログラマティック配信を支援する広告配信ソリューション「VOXX Bid Manager」を開発し、株式会社TBSテレビ(東京都港区、代表取締役社長:佐々木 卓、以下「TBS」)へ提供することで、TBSは「TBS Bid Manager」として運用を開始します。 「VOXX Bid Manager」は、これまで放送局がアドサーバー上でそれぞれ運用していた各SSP(*)の広告配信を、1つのプラットフォーム上で管理することができる広告配信ソリューションです。各S
「7月1日付でTBSで人事異動が発表されました。今回の目玉は、初めての女性取締役が誕生したことです」(TBS関係者) ここ数年、各企業で女性役員が次々と誕生しているのはご存知のとおりだ。TBSで「初の女性取締役」となったのは中谷弥生氏。「DXビジネス局長」などを務めていた人物である。 「東京女子大学出身で、10代のときには宝塚歌劇団を受けたことがあるという経歴の変わり種です。大学卒業後、92年にTBSに入社し、政治部の記者として自民党の担当などをしていました」(同前) そんな中谷氏だが、業界では「ある人物の妻」ということでも、よく知られている。 「夫が立憲民主党の江田憲司氏なのです。中谷さんが政治部で総理番をしていたとき、江田氏が総理秘書官を務めており、そこで接点が生まれたそうです。江田氏がちょうど『橋本行革』の旗振り役を務めていた頃です。その後、2000年に江田氏は衆院選に出馬したものの
TBSラジオが目指す方向はどこか──。『4月度首都圏ラジオ個人聴取率調査』(ビデオリサーチ調べ)が発表され、TOKYO FMが0.7%で半年ぶり2度目の単独トップに輝いた。2位にはニッポン放送とJ-WAVEが0.6%で並んだ。かつての王者であるTBSラジオは0.5%で4位に転落して、業界に衝撃が走っている。ラジオ局関係者がその背景を解説する。 「この結果は、必然かもしれません。2018年に就任したTBSラジオの三村孝成社長は『聴取率調査』ではなく、パソコンやスマホで放送を聴ける『radiko』(ラジコ)のデータを重視していますからね。たしかに、そのほうが実数値を測れます。 ただ一方で、ラジオ受信機で聴いている人もたくさんいる。だから本来なら、片方だけではなく、両方に力を入れたほうがいい。しかし、『聴取率調査』に豪華ゲストを呼んだり、プレゼントを上げたりする『スペシャルウィーク』を廃止し、復
株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:五十嵐 博)と株式会社TBSテレビ(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐々木卓)は、コネクテッドTV(インターネット回線に接続されたテレビ端末)で利用が可能な民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」のテレビアプリ※1における配信広告の接触者に対するアンケート調査を可能にする広告効果調査手法を共同開発し、11月1日より運用を開始しました。これまでは第三者調査機関による、コネクテッドTV での広告効果の可視化やテレビ機器と視聴者との心理的関係の客観的な評価を実施することはほぼできませんでした。本調査スキームを通じ、それを明らかにすることで、クライアント企業に対してコネクテッドTV での広告効果に基づいたPDCAの実施を可能にします。 コロナ禍以降のライフスタイルの変化で、テレビ機器のインターネット接続率は50%を超え、テレビ機器で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く