[サンフランシスコ/ワシントン 2日 ロイター] - 米配車サービス大手ウーバー・テクノロジーズ[UBER.UL]のトラビス・カラニック最高経営責任者(CEO)は、トランプ大統領の経済諮問グループのメンバーを辞任したと社内メールで明らかにした。ロイターが2日、メールを確認した。 カラニック氏が諮問グループに加わることに関しては、トランプ政権の移民政策に反対するウーバーの運転手や活動家などから批判の声が出ていた。諮問グループは企業トップで構成され、カラニック氏は3日に行われる同グループとトランプ氏の会合に出席を予定していた。