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2019年11月10日のブックマーク (10件)

  • 首里城復元に使うべき木材はスギだ。琉球の歴史をひもとけば見えてくる木材事情(田中淳夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    10月31日未明に起きた大規模な火災で焼失した首里城(那覇市)は、早期の復元を望む声が湧き上がっている。すでに寄付金集めが全国で行われているという。 ただ再びの復元には莫大な金が必要なほか、十分な職人や木材や漆など用意できるのか難問続きだ。とくに問題となっているのは、「正殿」に必要な木材だろう。無垢で大径長大木が必要とされるからだ。 実は、私は前回の復元(1992年)ではタイワンヒノキが使われたという報道を聞き、ちょっと疑った。なぜなら、その頃はすでにタイワンヒノキは伐採禁止であり、日への輸出はできないはずだったからだ。 ただ調べてみると、86年には復元計画に先立って木材の調達を始めていた。当時も制限はかかっていたが台湾も特例で認めてくれ、木材業者も協力してくれたという。 なるほど、完全に伐採禁止になる前から集めていたのか。とはいえ、かなり無理をしたはずだ。台湾側には「これが最後」という

    首里城復元に使うべき木材はスギだ。琉球の歴史をひもとけば見えてくる木材事情(田中淳夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 島の宝「ツシマジカ」が害獣に…道路や公園に群れ : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン

    島北部の運動公園で目撃されたツシマジカの群れ(8月、長崎県対馬市で)=杉原敏さん提供 長崎県の離島・対馬(対馬市)にのみ生息する「ツシマジカ」の頭数が急増し、林業などに被害を与えている。約50年前に県の天然記念物(生息地)に指定され、捕獲を禁止されたことが急増の一因。既に指定は解除されているが、「島の宝」と呼ばれたかつての希少種は今、害獣となって市民生活に影響を及ぼしている。 対馬市の杉原敏さん(76)は今夏、島北部の運動公園でツシマジカ9頭の群れを見かけた。杉原さんは「山中の道路でもよく見かけるようになった。今年は特に多いのでは」と話す。 ニホンジカの亜種で成獣の体長は約1メートル。戦後、狩猟で数百頭にまで減少し、1966年に県天然記念物に指定された。しかし、その後に頭数が急増。市などによると、推定生息数は2015年度時点で約3万9000頭に上る。県は04年に天然記念物の指定を解除し、有

    島の宝「ツシマジカ」が害獣に…道路や公園に群れ : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン
  • 私は強い(さらに追記した)

    何もかも一人でやって生きてきた! 塾に行かずに国立大に行った! 親からお金を出してもらわずに卒業した! 誰にも迷惑をかけずに就職をした! 大事な選択の時いつもだれもそばにいなかった! だから私は強い! 追記 なぜか男だと決めつけられてる感じがするけど女です 追記2 当に強い人は明け方の5時前に「私は強い!」みたいなことを匿名日記に書いたりしないと思うけど、文字通りに「強さ」を受け取ってくれる人が多くて、私って実は強かったのでは?と錯覚してしまった ここに書いたこと、誰にも褒めてもらったことなかったので、というか誰にも話してないから周りは知らないので褒めようがないんだけど、嬉しかった 死なない程度にこれからも頑張るよ

    私は強い(さらに追記した)
    deadwoodman
    deadwoodman 2019/11/10
    あまり強い言葉を遣うなよ
  • パリ協定の目標を達成できる国はわずか、報告書

    カナダにあるこの写真のようなオイルサンドの精製所は、従来型の原油精製よりも多くの温室効果ガスを排出する。気候変動による壊滅的な影響を回避するなら、石油にとってかわる再生可能で炭素排出のないエネルギー源が必要であると、最新の報告書は主張する。(PHOTOGRAPH BY AARON HUEY, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 2015年のパリ協定では、産業革命以前と比べて、地球の平均気温の上昇を2℃未満に抑えることに各国が合意した。この数値を実現するために、世界184カ国が掲げた二酸化炭素排出量の2030年までの削減目標は、十分というにはほど遠い。一部の国はそれでも目標を達成できず、しかも上位の排出国のいくつかは、この先も排出量を増やし続けることを、世界的な気候科学者の一団がこのほど明らかにした。(参考記事:「【解説】COP21「パリ協定」勝ち組になったのは?」) 今月発

    パリ協定の目標を達成できる国はわずか、報告書
  • 火葬で良いのか? その環境負荷と新たな選択肢

    ヒンドゥー教伝統の合同火葬で燃える棺。2013年8月18日、インドネシアのバリ島にて。(PHOTOGRAPH BY PUTU SAYOGA, GETTY IMAGES) 米国では過去4年で火葬が土葬を上回り、最も人気の葬送方法になったと、全米葬儀ディレクター協会が発表した。遺骨や遺灰を生まれ変わらせる独創的な方法もさかんに宣伝されている。プレスしてレコード盤にしたり、岩礁を造るのに利用したり、あるいは圧縮してダイヤモンドにしたりするのだ。 火葬はまた、死体防腐処理(エンバーミング)と棺を使用する土葬よりも、環境に優しい選択肢として宣伝されることが多い。費用だけではなく環境への配慮が、火葬人気の一因なのかもしれない。(参考記事:「蘇生を願い、人体を冷凍保存する人々 写真16点」) 「なかには、環境への配慮が理由の一つだという人もいます」と話すのは、米ワシントン州に部を置く、人生最後の選択を

    火葬で良いのか? その環境負荷と新たな選択肢
  • 「富の不平等は必然的に生じる」と数理モデルで証明可能

    By anankkml アメリカのタフツ大学経済学部のブルース・ボゴシアン教授が、経済そのものが持つ原理によって「貧富の差は必ず生じる」という事実や「現実の経済では何が起きているのか」という問題に関して、数理モデルを使ってわかりやすく解説しています。 Is Inequality Inevitable? - Scientific American https://www.scientificamerican.com/article/is-inequality-inevitable/ 何かを購入する際、運よくお得な値段で買えることもあれば、高値で買ってしまうこともあります。ボゴシアン教授の解説によると、「得」と「損」がある取引が無限回行われると、必ず富は1人に集中するとのこと。 By amenic181 ボゴシアン教授は、富が1人に集中することの証明に「ゲーム」を活用しています。例えば、コイン

    「富の不平等は必然的に生じる」と数理モデルで証明可能
  • 『2050年のメディア』ジャーナリズムの変化は足元から - HONZ

    ここ最近の10年間で新聞の部数は約1000万部減り、売上は5645億円減少したという。これは新聞社一社が、まるまるなくなるほどのスケール感を持つ数字だ。 これほどまでに、急速に市場がシュリンクすることのインパクトは大きい。多くの場合、このようなケースにおいていは、古参同士が潰しあいをしながら新規参入組も迎え撃つという挟み撃ちの状況が強いられるのだ。プレーヤー全員が総負けするかもしれないという状況のなかで、それぞれの企業に勤める中の人にとっても、想像を絶するようなこともあっただろう。 書はこの四半世紀くらいの間、ネットの力によってどのようにメディアが変貌を遂げたのかという歴史を綴ったものである。なかでも中心的に描かれているのが、読売、日経、Yahoo!の三社。これらの企業で繰り広げられる綱引きは、まさにジャーナリズムの異種格闘技だ。 むろん背景には、WEB化に伴うメディア構造の変化がある。

    『2050年のメディア』ジャーナリズムの変化は足元から - HONZ
  • クルティウス『バルザック論』(みすず書房)

    「バルザックは不幸なことに、サント=ブーヴのような批評家にも、そしていわゆる「講壇批評家」、つまり文学史を書く教授連にも気に入られていなかった。もし彼らの言うところを信じるならば、バルザックはその小説を誇張したお談義によって台無しにしてしまった(彼はおしゃべりだった)。バルザックの心理学は不十分であった(しかし体は大きかった)。彼には精神的な繊細さが欠けていた(加えて大らいだった)。自然に対する共感というものがまったくなかった(けれどお金は大好きだった)。彼は鈍重な俗物的な天才であった(いつも借金取りに追われていた)。最もまずいことには、彼には文体がなかった(それでひどい誤りがたくさん生じた)。しかし、人々はその間違いにけちをつけてしまったあとでは、それを大目に見ることにし、彼の長所さえ認めたのだ」 「文学論」といえば、「けっ!」とはき捨てるように言われるのが、この国に習いだ。昔のを読

    クルティウス『バルザック論』(みすず書房)
  • 資金循環 ゆがみ拡大 借金、政府に偏在 日米欧企業カネ余り チャートは語る - 日本経済新聞

    家計がためたお金を企業が銀行から借り、工場などに投資をして経済を再拡大させる――。そんな循環に異変が広がっている。2000年代以降、日米欧の企業部門はもうけたお金を使い切らない構図が定着した。高齢化でも家計はお金をため込み続けている。余ったお金を猛烈な勢いで借りているのが政府だ。これまでの通説とは異なる姿になった経済は、どこに向かうのか。一国の経済は企業、家計、政府、海外の4つに分かれる。お金

    資金循環 ゆがみ拡大 借金、政府に偏在 日米欧企業カネ余り チャートは語る - 日本経済新聞
  • 北大出身のウイグル族研究者 中国が拘束 国家機密漏えい容疑、共同研究口実か:北海道新聞 どうしん電子版

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    北大出身のウイグル族研究者 中国が拘束 国家機密漏えい容疑、共同研究口実か:北海道新聞 どうしん電子版