現在の中央快速線は2013年3月改正のダイヤが基本になっており、2016年3月改正で一部が修正されている。 この2013年3月改正は三鷹―立川間の高架切り替え完了を受けたもので、2010年に201系からE233系への車両置き換えが完了して性能が向上していたことから、新宿―八王子間の最高速度が時速95kmから時速100kmに引き上げられた。これにより特別快速の新宿―八王子間が3分短縮され、最短33分となった。東京―高尾間は最短55分である。 1時間に最大30本を運行 2013年3月改正は日中のパターン変化が柱だった。以前の特快は毎時4本(中央3、青梅1)だったが、これが平日は毎時5本(中央4、青梅1)、土休日には毎時6本(中央4、青梅2)となっている。この特快増発に伴い、快速は日中1時間当たり10本から、平日9本、土休日8本となった。 一方、2016年3月改正は青梅線では朝の河辺折り返しを青
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