ロシアの町、ヴォロネジでショッキングな出来事がありました。歩道に空いたくぼみを修復するための工事の際に、野良犬が生き埋めにされてしまったというのです。 [ada] 事態に気付いたのは近隣に住むヴァディム・ルスタムさん一家。 新しく敷かれたレンガの下から、犬の鳴き声が聞こえてきたことを不審に思い、町の住宅局に助けを要請しました。 しかし、局から返ってきたのは「犬を助けるためにできることは何もない」という、あまりにも冷酷な返事。 それを聞いたルスタムさんは、すぐに自ら行動を起こしました。 修繕されたばかりなんてことを気にする必要などありません。なにせ犬の命がかかっているのですから。 ルスタムさんは、てこの原理でレンガを1つ1つ外していきます。そして、下にある砂を掘ると…(お急ぎの場合は、1分30秒あたりからご覧ください。)