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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp (6)

  • 改めて今、福原愛が中国人に愛されている理由を分析する

    <リオ五輪は日人にとって、福原愛がどれだけ中国人に愛されているかを認識する機会になったのではないだろうか。台湾人選手との恋愛も報じられているが、そもそもなぜ愛ちゃんはこれほど人気があるのか。2008年の「大魔王との戦い」など、いくつかのエピソードを振り返りながら人気の理由に迫りたい> リオデジャネイロ五輪が閉幕した。日選手団は予想を上回るメダルラッシュとなり、次々とニュースターが誕生した。しかし、その中でも特に国民の注目を集めたのが福原愛ではないだろうか。個人では3位決定戦で惜しくも敗れて4位に終わったが、団体では初めてキャプテンとしてチームを率いて銅メダルを獲得している。 泣き虫愛ちゃん、若きホープではなく、チームの大黒柱として重圧を担いつつも闘う姿はたくましかった。愛ちゃんはSNSに次のような書き込みを残している。 私の五輪が終わった。 五輪は4回目だけど、今回が一番辛い大会となっ

    改めて今、福原愛が中国人に愛されている理由を分析する
  • 誘拐事件を繰り返し裕福な生活をしていた、アルゼンチン家族の闇

    『エル・クラン』 (C)2014 Capital Intelectual S.A. / MATANZA CINE / EL DESEO <アルゼンチンが軍事独裁から民主制へと移行していく80年代前半、誘拐事件を繰り返し、身代金で裕福な生活をおくっていた家族の信じがたい実話> 80年代前半、誘拐によって豊かな生活をしてたいた家族の実話 ヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞に輝いたアルゼンチンの異才パブロ・トラペロ監督の『エル・クラン』は、普通の中流に見えた家族が、実は誘拐・殺人によって豊かな生活を維持していたという信じがたい実話に基づいている。 物語は、アルゼンチンが軍事独裁から民主制へと移行していく80年代前半を背景にしている。軍事政権の時代に国家情報局で働いていたアルキメデス・プッチオは、そんな社会の変化を受け入れようとはせず、家族を巻き込み、軍事政権がやってきたことを金目当てに繰り返していく

    誘拐事件を繰り返し裕福な生活をしていた、アルゼンチン家族の闇
  • 差し迫る核誤爆の脅威

    トランプが核のボタンをもつよりひょっとしたら怖い話。新作ドキュメンタリー映画『コマンド・アンド・コントロール』によれば、米エネルギー省の機密資料から発掘した「核兵器運用上の事故」は千件以上。核弾頭を飛行機から落としたり、地上で失くしたり、爆風で30メートルも飛ばしたり......。今まで大惨事に至らなかったのが奇跡というべきだが、米国防総省は「核の安全神話」の上にあぐらをかいている> (写真は長崎原爆資料館にある長崎型原子爆弾ファットマンのレプリカ) 核兵器によるホロコーストなど、普通なら考えたくもない話だ。だが、日韓国の核武装を認め、ISIS(自称「イスラム国」、別名ISIL)を標的にした核兵器の使用も辞さないというドナルド・トランプのような危険人物がアメリカの大統領候補では、どうしても最悪の事態が頭に浮かぶ。 【参考記事】核の脅威を止める21世紀の抑止力 だが、常軌を逸した核使用

    差し迫る核誤爆の脅威
    deloreanmc12
    deloreanmc12 2016/08/15
    確かに戦争による核の驚異よりずさんな管理による驚異の方が大きいかもしれない。アメリカでこれならソ連や中などはどうなんだろうと思ってしまう
  • Windows10の自動更新プログラム、アフリカのNGOを危険にさらす

    アフリカ大陸の中央に広がる中央アフリカ共和国のチンコ自然保護区。文明などどこ吹く風と言わんばかり、数千年の時を経てなお大自然の静けさを守っている。だが、ここで野生動物の保護活動を行うNGOのチンコ・プロジェクトはつい先日、思わぬ捕者に出くわした──マイクロソフトだ。 The Central African Republic: The Chinko Project from Youngblood Films on Vimeo. 先週、プロジェクトが所有するパソコンが、知らないうちに17.4ギガバイトのファイルをダウンロードをし始めていたのだ。原因はご存じウィンドウズ10の自動更新プログラム。またの名は「強制」アップグレードプログラムだ。 ネット環境が整っているアメリカとは迷惑の次元が違う。慢性的な資金不足で固定回線もなく、ネット接続は高額の衛星通信に頼っているNGOにとっては死活問題だ。も

    Windows10の自動更新プログラム、アフリカのNGOを危険にさらす
    deloreanmc12
    deloreanmc12 2016/06/10
    極端事例だと思うけど、ホントに自動更新はやめていただきたい。情シス部門やIT専任いない中小,団体にアップグレード回避は無理。
  • オスマン・トルコで起きたアルメニア人虐殺とディアスポラ(離散)の過酷

    100万人のアルメニア人が犠牲になったといわれるジェノサイドを背景にしたディアスポラの物語、『消えた声が、その名を呼ぶ』。 1973年生まれのトルコ系ドイツ人であるファティ・アキン監督は、その作品がカンヌ、ヴェネチア、ベルリンの三大国際映画祭で受賞を果たしている異才だ。最新作『消えた声が、その名を呼ぶ』の物語は、1915年のオスマン帝国、マルディンから始まる。と双子の娘たちと幸せに暮らしていた鍛冶職人ナザレットは、突然現われた憲兵によって連行され、同胞のアルメニア人の男たちとともに強制労働を課されたあげく、処刑されかける。だが、彼だけが、声を失いながらも奇跡的に生き延びる。虐殺で家族を奪われた喪失感に苛まれる彼は、やがて娘たちが生きていることを知り、どこまでも彼女たちの姿を追い求めていく。 1915年から翌年にかけてオスマン帝国で起こったジェノサイドでは、100万人のアルメニア人が犠牲に

    オスマン・トルコで起きたアルメニア人虐殺とディアスポラ(離散)の過酷
  • 金正日、7つの爆笑エピソード

    宇宙の祝福を受けて誕生、ゴルフはいきなりホールインワン11回……将軍様をカリスマに仕立て上げた神話を厳選 12月17日に死去した北朝鮮の金正日総書記には、巨大ウサギの飼育から飛行機恐怖症までおかしなエピソードがたっぷりある。世界を振り回してきた将軍様の不可思議な伝説トップ7を紹介しよう。 (1)神々しい出自 金正日は1942年、北朝鮮の聖地、白頭山でこの世に生を受けたとされている。その際には偉大なる指導者誕生の予兆として、空に二重の虹がかかり、光り輝く新星が現れたという。だが旧ソ連の記録では、金正日の誕生は41年で、場所もハバロフスク近郊のシベリアの町ヴャーツコエだ。飢えに苦しむ多くの北朝鮮国民は、金の誕生日を世界中が祝福していると教えられている。 (2)飛行機嫌い 金がめったに人前に姿をみせない理由の1つは、父親の金日成譲りの飛行機恐怖症だろう。外国を訪問することはほとんどなく、たまの機

    deloreanmc12
    deloreanmc12 2011/12/21
    さすがは将軍様。伝説が凄すぎる
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