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考察と政治に関するdj19のブックマーク (3)

  • 政治的な立場と人格 - 雪斎の随想録

    ■ 人々が、どのような政治上の立場を取るかということは、その人物の人格の反映である。下のような図表がある。これは、『現代政治学入門』(永井陽之助・篠原一共編、有斐閣))という歴とした政治学教科書に書かれていることである。 「強靭なな心性」 | | | | | | 「急進」---------「保守」 | | | | | | 「柔和な心性」 横軸は、物事を観察する視座である。これは説明を要しまい。 縦軸は、物事に対する姿勢である。「強靭な心性」とは、その成長過程で、様々な欲求の統御の術を上手く体得することが出来なかった人々に多い、故に、外部に対する姿勢は、非妥協的、攻撃的なものになる。「反共の闘士」とか「革命の志士」とかという類の人物は、このタイプに属する。他人を表立って馬鹿にしたり、罵倒するような言辞を吐く人々も、そうすることで不満を解消しようという心理の下にある点では、同じようなタイプであ

    政治的な立場と人格 - 雪斎の随想録
  • 何が小泉や橋下の同類を当選させるのか - 非国民通信

    今日は他所様のブログを引き合いに、ちょっと思ったことを書いてみます。 「河村たかしと鳩山由紀夫」…THE FACTSと憲法審査会容認と九条と - dr.stoneflyの戯れ言 名古屋市長選では民主推薦の河村たかしが開票前当確をはたし、ぼちぼちと市政をしているが、市長選最中ワタシはエントリーで「居酒屋談議のような公約をしている」ことと、「THE FACTSに署名している歴史修正主義者」であること、さらには「新自由主義」だろうことを書き、牽制した。さらには、民主と言うだけでFACTS河村を推す全国のブロガーを批判した。そしてFACTSが許せず、ワタシ自身はやはり「死に票」を投じた。 ……私もまぁ、思うところは大体同じ様なものです。もっとも私は名古屋市民ではないので、河村たかし人よりも専ら「民主と言うだけでFACTS河村を推す全国のブロガー」を論じる文脈でしか取り上げていないわけですが。 で

  • 運動はいかにして失墜するのか - 非国民通信

    昔々、家が貧しくて苦労している青年がいました。それでもいつの日か成り上がってやろうと苦学を重ね、ついには松下政経塾に入塾、時の為政者達と同様の価値観を身につけ、彼は政治家としての一歩を踏み出しました。しかるに自らが信奉する政府与党の門を叩いたものの、5代にわたる名門中の名門にして後の総理大臣である某議員から「キミのような貧乏人の小倅を日の総理にはできないわなあ」と一蹴され、彼は挫折します。失意の中、やむなく野党第一党に合流、自民党に加わるのではなく、自らが自民党になることを目指すことになりました――民主党、前原誠司の誕生の瞬間です。 ……というのは勿論、全部嘘です。部分的に当たっている箇所はありますが、あくまで捏造です。でもまぁ、麻生だったらそれくらいは言いそうですし、政策面から判断すれば前原氏は生粋の自民党政治家に見える、ただ政治家の子供に生まれなかっただけ、そういうフシはありますよね

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