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東京電力は12日、福島第1原発1号機で、調整をした水位計で原子炉圧力容器内の水位を測定したところ、長さ4メートルの燃料のうち3メートル以上が水に漬からず露出していることが分かったと明らかにした。容器の表面温度は比較的低く「(燃料の)冷却はできている」としている。 調整前の測定では、約1・6メートルが露出している状態とされていた。 東電は原子炉建屋内に作業員を入れ、大まかに水位変化が分かる程度だった水位計を調整した上で測定し直した。その結果、燃料上部から3メートル下の基準点まで水があることが確認できなかった。圧力容器の表面温度は、上部から下部まで100~120度という。 東電は、1号機の原子炉格納容器を水で満たし、燃料の入った圧力容器ごと冷やす「冠水」に向けた作業を続けている。
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