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2012年11月12日のブックマーク (2件)

  • 「慰安所」は強姦を防止した人道的な制度? - Transnational History

    あるブログで従軍慰安婦についてこんな主張がされていた。 慰安所を設置していたのは戦場で兵士が現地の女性を強姦することがないようにするためのいわば人道的な制度です。 (Blog「真実が知りたい、真実を知って欲しい」http://nomorepropaganda.blog39.fc2.com/blog-entry-63.html) ここまで歴史オンチで全肯定的ではないにしても、軍慰安所を強姦防止に役に立ったと「必要悪」として容認したり、正当化する言説はこれまで何度も見たことがあるので、こうした見方の誤りを批判しておきたい。 そもそもなぜ日軍「慰安所」は設置されたのか? 「慰安所」はなぜ設置されたのか。その目的の1つに強姦防止があげられてきたのは周知のことである。よく知られている北支那方面軍参謀長岡部直三郎の1938年6月27日「通牒」ほか、当時の軍関係資料にもそれは示されている。これら公表さ

    「慰安所」は強姦を防止した人道的な制度? - Transnational History
  • 手塚治虫が描いた「在日」 - GAGAZINE(ガガジン)

    手塚治虫が描いた「在日」 大体1年も前に書いた記事のことなど自分でも忘れているのだが、それでも時々情報提供があって嬉しくなる。ガガリアンやってて良かったと思うね。 「マンガで在日朝鮮人はどう描かれてきたか」(上・下)で「在日朝鮮人の出てくるマンガ」の情報提供を求めたところ、最近、大阪のAさんという方から「手塚治虫も在日朝鮮人をテーマにしたマンガを描いていた」とのメールを頂いた。伏して感謝する次第である。今回はその作品を解説する。「神様」と呼ばれる手塚が在日問題を扱っているのに、どういうわけか殆ど論じられることがないためである。 「ながい窖」(サンデー毎日1970年11月6日増刊号掲載)。大企業の重役を勤める在日朝鮮人(作中では帰化朝鮮人という設定で、帰化朝鮮人と在日朝鮮人は厳密には違うが、便宜上、在日朝鮮人としておく)の苦悩を描いた作品だ。 私はこんな作品を手塚が描いていたことをまったく知

    dj19
    dj19 2012/11/12