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ブックマーク / eunheui.cocolog-nifty.com (6)

  • 壊れる前に…: はじめての謝罪

    Hungary apologizes at UN for role in Holocaust, says ambassador - ハンガリーの国連大使が自国政府のホロコースト加担について謝罪しました。 23日がハンガリーのユダヤ人とロマのホロコーストの70周年の記念日だったそうで、Csaba Korosi 大使が国連部で開かれた記者会見で「私たちは被害者のかたがたに謝罪する必要がある。ハンガリーの国家がホロコーストに関して罪を負っているからだ。第一に、ハンガリーの国は、その市民を守ることをしなかった。第二に、国は殺戮を助け、資金援助を行なったのだ」と述べました。 ハンガリーの政府が過去に謝罪を行なったかどうかについて私は知らないのですが、大使は、彼の国が国連の場で謝罪するのははじめてであると述べ、「今日のこの謝罪が国民的な記憶とアイデンティティの一部とならなければならない」と語ったそう

    壊れる前に…: はじめての謝罪
    dj19
    dj19 2014/01/26
    ハンガリー国連大使がホロコースト加担について謝罪「この謝罪が国民的な記憶とアイデンティティの一部とならなければならない」
  • 壊れる前に…: アウシュビッツで新たに訴追

    dj19
    dj19 2013/04/07
    「アウシュビッツ絶滅収容所に勤務していたナチスの兵士50名が新たに戦争犯罪で起訴される見通し」戦争犯罪を覆い隠す日本の姿とはまさに正反対。
  • 壊れる前に…: 謝罪の日

    Hollande faces France’s bitter colonial past in Algeria - フランスのオランド大統領がかつての植民地アルジェリアを訪問中です。 おそらくオランド大統領は植民地支配と独立戦争時の暴力について謝罪をすると考えられていて、それがどのような言葉になるのかが注目されます。フランス24の記事は、これまでのフランスの謝罪の欠如をブーテフリカ大統領らが政治的に利用してきたと考えられること、街の声ではフランスとの関係は良好で、みな「象徴的な意味」での謝罪に期待していることなどが紹介されています。 謝罪は、今日の議会での演説か、その後に予定されているブーテフリカ大統領の出身地 Tlemcen への訪問で行なわれると見られています。 記事にある「両国は、今まで完全に和解することなく来た」という表現は、私たちの国のことにも当てはまると思いました。 アルジェリ

    dj19
    dj19 2012/12/20
    フランスとオーストラリアで、過去の植民地支配や不正義について政府の謝罪が行なわれる予定とのこと。
  • 壊れる前に…: 二つのデモ

    昨日京都で行なわれた「外国人排斥を許さない6・13緊急行動」のデモに行ってきました。参加者は250人ぐらいだったと思います。京都のデモとしては大きいほうですし、ビラの受け取りもよかったようで、大成功と言ってよいと思います。 「人らしく生きられる社会を!」など、シュプレヒコールにも能動的な言葉が入っていて、よかったです。「外国人排除を許すな」みたいな対抗的なメッセージもありましたが、右翼のデモに対抗して行なうデモだという事情を道行く人が知っているわけでもないので、もっと一般的に、「寛容な社会を目指す」とか「多様性を受け容れよう」といったことを訴えてもよかったかもしれません。 で、午後に行なわれた右翼の側のデモは、90人ぐらいでした。彼らにしては多いほうなのかもしれませんが、圧倒的な差がついて、「勝ち負け」が明らかになり、よかったなあと思いました。それにしても、単に街宣車から降りて歩いているだ

  • 壊れる前に…: ドイツで新たな戦犯裁判

    ドイツのミュンヘンで15日、ナチス戦犯の新たな裁判が始まった。DPA通信社の記事 ”Trial Over WWII Massacre in Italy Opens in Munich” によれば、被告は90歳で、1944年6月26日から17日にかけてイタリアのトスカーナ地方にある Falzano という村で起こされた虐殺事件を指揮した容疑に問われている。被告はすでに一昨年イタリアで行なわれた裁判で終身刑を言い渡されているが、ドイツでは自国民を国外に移送しないことになっているので、刑は執行されずにきた。 犯行当時、被告はナチスの将校で、Falzano 近くで部隊の兵士がパルチザンに射殺されたことの報復措置として、村人を家屋に閉じ込めた後、爆破して殺害したとされている。戦後は罪に問われることもなく町議会議員などを勤めていたという。 記事によれば、ドイツ国内ではこの被告の名前は報じられていない。

  • 壊れる前に…: テルアビブにいる私たち

    イスラエルのテルアビブでは、中国大使館の前で連日、チベットでの武力弾圧に対する抗議行動が行なわれている。16日のハアレツ紙、19日のエルサレム・ポスト紙。 抗議行動には、イスラエルで農業労働者として働いている亡命チベット人だけでなく、イスラエル人も参加している。ユダヤ人の参加者の一人は、「特定の集団に対して暴力が振るわれるということの意味を、ユダヤ人はあまりにもよく知っている」と述べ、ホロコーストの民族的な体験に引きつけて、チベットへの連帯を語っている。 記事には「パレスチナ」の文字はない。 最初、「自分たちが起こしている人道問題を放っておいてチベット連帯もないだろう」と思った。しかし、当は、おそらく、デモに参加している人の中にはパレスチナの占領について強く心を痛めている人もいるのだろうと思う。ただし、それはなかなか記事には出てこない。 たぶん、日でチベット問題について中国政府に物申し

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