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ゲーム理論に関するdodolabyのブックマーク (13)

  • マーケットの馬車馬: 指導者の資質(下):ブッシュ大統領の資質

    さて、恐ろしく間が空いてしまったが、8月に書いた「指導者の資質(上)」の続きを書きたい。8月以降、大洪水やらイラク情勢の好転やらでブッシュ大統領への評価は下がったり上がったりしているが、少なくとも8月よりも良くなっているということは無いような気がする。そんな状況で書くのも少々気が引ける結論なのだが、「ブッシュ大統領は少なくともアメリカの大統領としては、世界平和に貢献しうる資質を持っているし、(恐らくは)実際に貢献している」と思うのだ。以下説明したい。 ジョージ・デュビャ・ブッシュ ブッシュ大統領といえば、とにかく目立つのはその独特の語り口だ。「独特の」というのは最大限好意的に表現した書き方であって、そこら辺のリベラルアメリカ人を捕まえれば、ブログにすら載せることを躊躇うような罵詈雑言が聞けること、まず疑いない。例えば、『イラクに駐在するアメリカ軍兵士への攻撃が続いていることを受けて、「ア

    マーケットの馬車馬: 指導者の資質(下):ブッシュ大統領の資質
  • 【埋】著作権とフェアユースとアシストユース? - あなたは誰と衝突するのか

    日曜コラムです。こんばんは。 前々からちょっとやってみたかった企画があります。 デジモノに埋もれていてパワー(とお金)がすっかり吸い取られてしまい、 とてもネタを多方面に展開する力が捻り出せないのでありますが・・・。 その試してみたかった企画というのは、こんなモノです。 ■ 心に残った「漫画の中のあの台詞」 ■ あなたの好きな漫画の中で、特に心に残ったあの名ゼリフを教えてください。 誰でも知っている有名な漫画でも、あまり知られていないマイナーな漫画でも、 シビレる決め台詞があれば何でも構いません。フォーマットはこんな感じです。 1、「名ゼリフ」(キャラ)+そのコマの画像 2、マンガのタイトル(漫画家)+掲載箇所(○巻△頁) 3、前後の簡単なストーリー 4、作品への思い入れ、感想 5、アマゾンリンク 何これ? と思う方も多いかと思いますが、私自身で1つ例を挙げてみましょう。 ■心に残った「漫

    【埋】著作権とフェアユースとアシストユース? - あなたは誰と衝突するのか
    dodolaby
    dodolaby 2005/11/07
    確認しなければならないのは、現時点での社会のプレイヤーと、その好き嫌いの関係
  • ゲーム理論とGoogle Base (Web2.0の非技術論的考察-4):Speed Feed:オルタナティブ・ブログ

    Google Baseについての考察は、各メディアや内外問わず多くのBloggerが各自の意見を公開している。 Google Calendarなどのまだ見ぬサービスのリーク情報の影響についても言えることであるが、今やネット業界はGoogleの作ったルールによって振り回されるようになっており、Googleのちょっとした動きに全員が右往左往しているのが現状だ。 これは、明らかにゲーム理論の一つの例になったと思う。 ゲーム理論とは、複数のプレーヤー達が一定のルールに基づいて利益の最大化を狙って争っている状態(すなわちゲームの中)で多く見られる行動を分析・数値化することによって、経済や政治などの予測を行うことである。プレーヤーの数が決まっていると、一人が勝つと誰かが負ける、つまりゲームの中でプレーヤー同士の動向が互いに影響を及ぼす。つまり勝ち負けがはっきりしていることによって、プレーヤーの行動に一

    ゲーム理論とGoogle Base (Web2.0の非技術論的考察-4):Speed Feed:オルタナティブ・ブログ
    dodolaby
    dodolaby 2005/10/29
    Googleはルールブレイカーからルールを作る側に。
  • Passion For The Future: ゲーム理論を読みとく

    ゲーム理論を読みとく スポンサード リンク ・ゲーム理論を読みとく ゲーム理論の批判。 「 私はこので、人間の行動や社会制度を解明する道具としてみると、ゲーム理論は核心部分に重大な問題を抱えており、社会現象の分析や政策への性急な応用は重大な失敗を招く危険性があることを説明したいと思う。ゲーム理論は、人間と社会にとって不可欠なもの、決して無視できないものを切り捨てることによって成立する理論なのだ。 」 その無視できない不可欠なものとは、まず、ことば、暴力、遊びであるという。戦略的行為とは違って、それ自体で意味を持つような種類の行為である。もうひとつは、私たちの行為の絡み合いの中で発生する予期せざる結果である。相互行為の全体が個々の構成員の行為の総和以上になるとき、そのパワーは個には還元できない「あいだ」の力である。こうした予期せぬ出来事の影響はゲーム理論の対象外であると著者は指摘する。 人

  • 勝利条件は何なのか - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 強いだけでは競争に勝てない 豊富な資金、莫大なマンパワーや技術。何かの競争をするときには、こうしたものはとても大きな武器になるけれど、勝負はそれだけでは勝てない。 勝負には、必ずルールがあり、ルールごとに勝利の条件というものが違う。 勝利の条件が何なのか、それを満たすためには何をするのかが最適なのかが決定できれば、 勝負の最適戦略というものが決定できる。 勝負事は、明確な目標に最適な戦略というものが加わって、初めて確実な勝利が手に入る。「実力」などというものは、勝負に勝つための必要条件ではあっても、十分条件にはなりえない。 負けるけど勝つ戦略 1995年のアメリカズカップ(150年以上続くヨットレースの最高峰)、日は優勝候補とも言われながら

    dodolaby
    dodolaby 2005/08/21
    明確な目標が無い場合、誰もが勝手に最適化を始める⇒総合的な戦略はめちゃくちゃになる
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  • 指導者の資質(上) - マーケットの馬車馬

    なんだかいつの間にか永田町の方がえらく緊迫している。このくそ暑い時期に選挙ですか。来であれば、一応経済系ブログのつもりのここでは「政局がどうのよりも、郵政問題をどうするかという質を忘れてはならない」みたいなノリで書くべきなのかもしれないが、筆者にはこの郵政問題について何かを書けるほどの知識もなければやる気もない。 民営化による効率性の向上や「田舎の切捨て」みたなコストの話は極めてミクロな問題であって、人件費やマーケティング戦略やら、細かい数字の積み上げをしていかないと語れないことが多すぎる。これは同時に、積み上げ方次第でどんな結論だって恣意的に導きうると言うことでもある。しかも、その結論の恣意性をチェックするのは更に手間のかかる作業だからたまらない。そういう仕事は総研のようなマンパワーのあるところの独擅場であって、場末のブログでやる作業ではありえない(で、総研は大概客から結論ありきで仕

    指導者の資質(上) - マーケットの馬車馬
    dodolaby
    dodolaby 2005/08/07
    強力な抑止力を使うと相手が信じた場合、状況次第で相手の行動を将来にわたって縛ることが出来る
  • 共有知識と市場の急変② : 金融日記

    みなさん、こんにちは。藤沢Kazuです。 昨日はちょっと小難しいことを書いたら凶悪な2チャンネラーがどこかに行ってしまいました。(ワラ しかし、私の心の闇のエネルギーが2チャンネラーに豊富な栄養を与え大量発生させてしまったのであり反省しております。 また、こうやって金融市場で仕事をさせて頂ける社会に感謝しております。 神様、7月は私のようなダメ人間に再びお金とそしていつもよりかなり多いセクースの恵みを与えてくださり、当にありがとうございます。 アーメン(*−o−)† さて、今日は昨日の続きです。 女性上位の厳格な村の話です。 仮にこの村で浮気をしているのはA婦人の夫1人だけとしましょう。 A婦人以外、A婦人の夫が浮気していることを皆知っているので、族長の「少なくとも1人浮気をしている夫がいる」という発言が初耳なのはA婦人だけです。 A婦人は頭が良いので、もしも浮気をしているのが他の女性

    共有知識と市場の急変② : 金融日記
  • 共有知識と市場の急変① : 金融日記

    こんにちは。藤沢Kazuです。 もう、すっかり怪我も治ってきて、元気いっぱいです。 今日も鬼のように仕事がはかどりました。 セクースネタはアクセス数を急増させるものの低俗な2チャンネラーをブログに引きつけてしまうと言う諸刃の剣と言うことを百も知りつつ、ついつい日記に書いてしまいました。 反省しております。 しかし、最大4万アクセス/日を超えた時はさながら暴風雨の中にいるような気がしました。 なんか、私の記事のいくつかが最近、メジャーサイトで引用されているようです。 私の稚拙な記事を引用してくださったことに、あらためてお礼を申し上げます。 閑話休題。 前回の「携帯スキャンダル」による恋愛市場のクラッシュは結果的にはヘッジファンドによる積極的な市場間裁定取引により数日のうちに吸収され、金融市場への波及はい止めることが出来ました。 近年の歴史的な低ボラティリティ環境は相当に強固なようで、この程

    共有知識と市場の急変① : 金融日記
  • 医学都市伝説: July 2005 アーカイブ:iPod脳の恐怖

  • ふぉーりん・あとにーの憂鬱: 契約書は増田ジゴロウを救ったか?

    実は、一時帰国前後のドタバタで残っていた宿題というのがいくつかあります。 その一つがamuさんからTBを頂いた増田ジゴロウの話です。 残念ながら、私は増田ジゴロウというキャラクターそのものはよく存じ上げませんし、この紛争の歴史的な経緯もリアルで追っているわけではありません。 amuさんの記事を辿っていくつかのブログに行き当たって経緯など多少見ましたが、それらを見る限りは、今回の事件に限って言えば、法的な争点は著作権の譲渡・許諾に関する合意の有無やその内容に関する事実認定に帰着するような気がします。 というわけで、法廷に行っても争われるのは「言った言わない」という藪の中の世界であって、ブログ界で議論されているような内容が法廷に持ち込まれていくという話で、法律家としてのコメントというのは余りありません。 ただ、私の視点から興味深かったのは、神奈川テレビとジゴロウの作者のダイスケさんとの間には一

    dodolaby
    dodolaby 2005/07/27
    契約書があったとしてもデザイナーが保護される結果になったとは限らない
  • 営利と非営利の協力 - H-Yamaguchi.net

    最近、いろいろなところで、「営利」と「非営利」の「摩擦」が起こっているように思う。たとえば介護の分野では営利企業と非営利団体(つまりNPOだ)が同様のサービスを行っていたりするし、ソフトウェア開発でも営利企業によるものとオープンソースでいろいろな人が寄り集まって作られるフリーのものとがあったりする。で、両者の間がなんだかぎくしゃくしているように感じられる。しかしこうした営利と非営利は必ずしも対立しているとは限らない。むしろ協力できる、ないし協力すべき関係にあるのではないか。 以下は、別に目新しいことをいおうとしているのではなく、自分の理解のために書いてみるものだ。 営利企業の世界は、いまやかつてないほどの厳しい競争にさらされている。少なからぬ企業は、新たな技術やビジネスモデルをもった新規参入者や、安い労働力を生かした海外企業などとの競争で四苦八苦だ。コスト削減のために、新しい技術を開発した

    営利と非営利の協力 - H-Yamaguchi.net
  • 今週のThe Economist: サルをヒトにしたもの - マーケットの馬車馬

    原題:Economics Focus: The evolution of everyday life (August 14th, 2004) なぜヒトが地面を歩くサルからこれだけの大文明を築くことができたのか、というのは理系から文系まで大人気のネタだ。ただ、経済学の分野からこういう話が出てくるとは思わなかった。 この記事はトゥールーズ大学のシーブライト教授が書いた”The Company of Strangers”というの紹介だ。シーブライト教授によれば、ヒトがこれだけの大文明を築くことが出来たのは、ヒトが「協力」することが出来たからだという。 高度な文明が成立するために不可欠な要素のひとつは社会の分業だ。いくら天才がひとりいても、彼が新しいものを発明し、生産し、販売して経理を管理していたらとてもとても発明ばかりしているわけにはいかない。しかも、発明の天才が販売の天才であるとは限らないか

    今週のThe Economist: サルをヒトにしたもの - マーケットの馬車馬
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