タグ

若者論に関するdosequisのブックマーク (2)

  • 好戦的な子供 - 跡地。

    http://d.hatena.ne.jp/sunafukin99/20071226/1198668287 を読んでとっさに思い浮かんだのが、平林盛人の『わが回顧録』の次の一節。 一番困ったのは私の五女香苗が世田谷池ノ上小学校の一年生であったので、同じクラスの幼い諸君から銘々の慰問文を貰った中に「アノニクイシナヘイヲ」とか稀には「チャンコロヲ」などとある。それに合同で礼状もどうかと思ったので、銘々別々に支那の絵はがきで出した。そして支那兵の憎むべきでないこと、チャンコロ等と呼ぶものでないことを諭しつつお礼状を書くのであるが、一々片仮名でわかるように教えるのは一番苦痛でもあり苦手でもあった。 平林が第十七師団長であったときの話である。 そういえば蓮田善明も次のようなことを書いている。 http://imperialarmy.blog3.fc2.com/blog-entry-93.html

    好戦的な子供 - 跡地。
    dosequis
    dosequis 2008/01/05
    太平洋戦争当時の子供がすごく好戦的だったという話。2chで育った子供はどうなるのかと。
  • 近衛読書中隊 死ぬこと

    昭和13年10月、蓮田は一度目の出征をしている。彼は戦場で大体次のような事を書いている。 ”内地の子供たちから来る慰問文を読むと、「早く蒋介石を殺してください」というようなことが書いてあり、やむを得ないと思いながらもぞっとする。うちの息子は、戦地の父など思い出しもせず遊び呆け、たまにクレヨンで書いた絵を送ってくるくらいだが、私はこれにほっとする。もし私の息子が「蒋介石を殺してください」などと書いてきたら、堪らない気がする。” また日武尊の 倭は 国のまほろば 畳なづく 青垣山 こもれる 倭し うるはし という歌の解説に際して、戦場で死に際に「お母さん」と言い残す兵士と通ずるものがあると書いている。よく、兵士たちは「天皇陛下万歳」ではなく「お母さん」と叫んで死ぬと、とくとくと語る人間がいるが、蓮田からすれば、これらみな同義語なのである。 復員してきた蓮田は、昭和16年9月の『文芸文化』に「

    dosequis
    dosequis 2008/01/05
    「早く蒋介石を殺してください」いつの世も同じ、という問題?草の根から(同時に)右傾化していくということ?
  • 1