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ブックマーク / techon.nikkeibp.co.jp (2)

  • マスコミが書かない「下請け」の本音 - 日経ものづくり - Tech-On!

    ■とどのつまり,日の社会的な風潮として「中小企業・下請企業は卑しい存在であり,い物にされるためにある」ということになっているのですから,これは,改善の可能性はないです。 70〜80年代に日の電気メーカーは,貿易摩擦に対処するため,ヨーロッパに進出しました。そのとき,ヨーロッパでは部品メーカーが製品メーカーと対等であるということに大変な驚きを感じたと,当時の日の新聞が報じていたのを私は今でも覚えています。部品メーカーは製品メーカーに絶対服従だと思い込んでいたため,まさか,自社のために仕様変更してくれと頼んだら断られるとは予想もできず,「ヨーロッパの人間は怠け者だ」と言いふらした日人もいました。でも,他社にない基幹技術を持っているのは向こうで,こっちは単なる組み立て業者にすぎなかったというのは現実。あっちは,買い手はいくらでもいたのです。 チャイナコストと戦う必要性は認めますが,

    dosequis
    dosequis 2007/07/03
  • 高収益企業なのに「給料が上がらない」の声 - 日経ものづくり - Tech-On!

    「A社の一体どこが明るいの? みんな元気がなくて暗いじゃない。あんなに頑張っているのに,社員の給料は全然上がらないって聞くよ」。ある工作機械メーカーの幹部が取材時にこう語った。A社はこの工作機械メーカーの顧客であり,工作機械が両者の擦り合わせを要する製品であることから,この工作機械メーカーはA社のことをよく知っている。おまけに,技術者同士の交流もあって,A社の技術者の「懐具合」もある程度把握しているようだ。 私はこの幹部の言葉に驚いた。A社は技術者に限らず,一般の人にもよく知られたブランド企業であり,日を代表する高収益企業でもあるからだ。ここしばらく,何度最高益を更新したか分からない。それなのに,その社内には元気がなく,社員の給料が上がっていないというのである。経済誌などで絶賛されるその会社や,その会社を率いるトップの姿の裏に,元気をなくした社員の姿があるとはにわかには信じがたい。思わず

    dosequis
    dosequis 2007/06/20
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