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ブックマーク / shophouse.exblog.jp (2)

  • 横山秀夫中毒者の独白 | Noisy Majority

    横山秀夫の警察小説に完全にハマってしまった。 もう他の作家を読む気すら失せてしまった。 『クライマーズ・ハイ』を読んでからというもの、その魅力に取り憑かれ、既に文庫化された数々の横山作品を読み耽っている。 映画化された『半落ち』に『出口のない海』、三ツ鐘警察署に勤務する7人の男を7つの事件で切り取った『深追い』、D県警部の内幕を活写した『陰の季節」、珠玉のオムニバスである『動機』、F県警の3人の刑事の覇権争いを描いた『第三の時効』、期せずして事件に巻き込まれていく市井の人々の心理を描いた『真相』、終身検死官の独創的な推理と生き様を綴った『臨場』。 どれも読む者の心を捉えて離さない。 なかでも、F県警捜査一課・強行犯捜査一係の一班の朽木、二班の楠見、三班の村瀬という、それぞれに強烈な個性を持ち、各々がまったく違ったアプローチで事件の真相に迫る三人の刑事の姿を描いた『第三の時効』は出色である

    横山秀夫中毒者の独白 | Noisy Majority
  • ホルモンでーす | Noisy Majority

    タイトルは、ドラマ「クライマーズ・ハイ」の前編のなかで一番印象的な台詞である。 映画のように小奇麗な料亭ではなく場末感満載の焼き肉屋でのシーン。 それは映画とドラマの違いを象徴するシーンでもあった。 またまた「クライマーズ・ハイ」について書く。 何処からか「もういい加減にしろ」「そのネタは飽きた」という声が聞こえてきそうだが書く。 映画を見終えた後に感じた何ともいえぬモヤモヤ感をどうしても払拭したいと思い、またしてもNHKのドラマを観ることを思い立ち、近所のTSUTAYAにDVDを借りに行ったのである。 で、あらためて見直してみたのだが、何というか、もう完全にドラマの圧勝だった。 まずドラマは脚が原作に忠実につくってある。 多少の脚色はあるが、それらはストーリーに無理なく溶け込んでおり、むしろ作品としての重厚さを増している。 映画においても俳優陣の熱演は光るものがあったが、やはりドラマの

    ホルモンでーす | Noisy Majority
    dosequis
    dosequis 2009/02/26
    クライマーズハイのテレビ版と映画版のこと。映画はみてないがテレビ版の圧勝なのか…。「嫉妬した」という感想はなんか腑に落ちる。自分も昔のことを思い出した。
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