【27歳。全くの素人なのですがプログラマーになりたい】と思っています。まずは、入門としてプログラマーの方々が絶対に見るサイト、参考にしているサイト、これは読んでおけ!みたいな書籍があれば教えていただけないでしょうか?
少し前の話になるのだが、駅前で辻立ちをやっていた共産党の市議会議員(多分)が「世界の全ての人が平和を望めば平和はやってくるのです。なのに・・・」とか何とか言っているのを聞いた。その時は「宗教がかってるなぁ」と思っただけで通り過ぎたのだが、後になって少し考え直した。それが実現可能だと思っている人は少ないにしても、「みんなが望めば平和になる」と考えている人、それを(無意識のうちに)前提にして平和や戦争を語る人は結構多いのではないか、と。 筆者はこの「みんなが平和を願えば平和は訪れる」という考え方がどうしても好きになれない。正直言って、思考停止の言い訳に使っているとしか思えないのだ。今回はそのあたりのことを考えてみたい。 結論から言えば、地球上の60億人の人間全てが、一人の例外も無く平和を心の底から望んだとしても、平和が訪れる事はありえない。平和を望むことと、平和という状態を作ることの間にはなん
1ヶ月ほどかけて、つらつらと韓国の置かれた現状を眺めてきたわけだが、最後に第1回の最後に書いた問いかけに戻りたい。この韓国に対して、今後日本はどう付き合っていくべきなのだろうか? 過去3回、政治経済の両面で韓国の置かれている状況が危ういこと、日本と比べてある意味劣位にあることを説明してきた。では、日本はこの優位な状況を生かして韓国に対して十分な影響力を行使できるだろうか?答えはノーだ。とことんまで単純化すると、外交戦略(というより、交渉戦略)には2種類しかない。アメとムチだ。たとえ対等の同盟関係であろうと、「言う事を聞いたらごほうびをあげますよ」か、「言うこと聞かなかったら痛い目に合うぞ」のどちらかが同盟関係維持の根底にある。そして、どちらのアプローチも実行するにはそれなりのコストがかかる。アメをあげるにはこちらの権益を譲らないといけないし、ムチをくれるにしても(例えば)経済制裁は韓国のみ
筆者が1週間ほど出張でネット環境を離れている間に、韓国はなんだか「挙げた腕の振り下ろし所に困る状況」になってしまっているようで、正直旬を逸した感もあるのだが、今回で一旦韓国シリーズのまとめとしたい。 前回前々回と、韓国が大国に囲まれているせいで生じた悲喜こもごもをお伝えしてきたわけだが、韓国にはもうひとつ頭痛の種がある。言うまでも無く北朝鮮のことだ。ロシアと中国両方に国境を接しており、ロシアにとってはウラジオストックを扼する要所、中国にとっては日本海への橋頭堡。まぁその辺りは前々回に強調したので措いておくが、なによりもまずいのはこの国の経済状況だ。一人当たりGDPは1000ドル弱。日本の30分の1。最貧国に入るか入らないかのぎりぎりに位置する。 冷静に考えると、韓国にとって北朝鮮を吸収する意味はない。肉体労働以外はほとんど生産性の期待できない2000万人に、農業に適さない不毛な大地と(南朝
前回、この韓国のネタは半年前から考えていたと書いたが、半年間も放置していたのはこの記事を書くのが面倒くさかったからだ。政治ネタと違って、経済ネタでは思考実験だけで全てを片付けるわけにはいかない。ある程度統計資料でファクトを重ねないと、まともな議論にならないのだ(もちろん、こう感じるのは筆者が経済学を学んだからで、政治学を学ぶ人には別の感想があろうが)。 今回も比較的地政学っぽい議論なのだが、経済・ビジネスな側面から韓国のおかれた状態を考えて見たい。 韓国、その不幸すぎる立地条件(再び) 実のところ、韓国というのは立派な大国だ。こちらのランキングを見ると、世界のGDPランキング(PPPベース、注1)で韓国は14位。流石にG7には及ばないが、日本と中国を除けばアジアNo.1。人口が4倍のインドネシアよりも経済規模は大きく、人口規模が大差ないタイと比べると倍近いGDPを誇っている。ヨーロッパと比
と書くと昨今の韓国のヒステリーに脊髄反射したと思われそうなのだが、実は半年前から考えていたネタであったりする。最近の韓国の行動が見事に予想の斜め上を逝ったので、大半書き直す羽目になったが。 今回の騒動で面白いのは、韓国人の反応というよりもそれに対する日本人の反応であるように思う。単に筆者の友人が偏っているだけなのかもしれないが、それほど嫌韓で盛り上がっていない。どちらかというと、呆れるか、戸惑っているか。「何考えてるか理解できん」ので、怒るところまで感情が届いていないようにも見える。 今韓国は間違いなく戦後最大の国難の時期に差し掛かっている。北朝鮮はどうなるか分からない、中国は着実に力をつけている、米軍はトランスフォーメーションに邁進する、ロシアはプーチンの強力な指導力で安定しつつあるし、日本では政治家の世代交代もあって明らかに外交戦略が変化しつつある。ついでに景気もよろしくない。個人破産
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本当はThe Economistの日本特集を取り上げる予定だったのだが(先週に…)、なんだか色々と時間がかかりそうなので先に流行りネタを片付けておきたい。 恐らく日本人の9割5分と中国人の6割ぐらいが当たり前に予想していた小泉首相の靖国参拝でマスコミが大盛り上がりしている。正直、微妙に盛り上がりどころが掴めないのだが(5回目だし、正直マスコミの盛り上げも左翼な人たちの批判も聞き飽きた)、ちょうどThe Economistの先週号で靖国や中韓関連の特集が組まれていたので、軽く紹介しておきたい。 (10月21日文末に追記) The Economistが見た靖国 The Economistの靖国神社についての説明はなかなか良くできている。基本的にはどこの国にもある戦没者慰霊のための場所であること、A級戦犯の分祀はできないとされる理由、過去30年間に渡って天皇は参拝していないものの、例大祭ではその
このブログは最近は隔週刊を目安にしているので、今日はエントリーを書く気はなかったのだが、週末にこんなアツいネタを用意されてしまっては書かないわけにも行かない。これは何かの挑戦ですか朝日新聞社。 要するに、朝日新聞社の社員が小泉首相の靖国参拝についての世論調査の解釈を巡って大激論の末に乱闘騒ぎになって警察が呼ばれた、というしみじみと味わい深いイベントがありました、ということらしい。ただ、筆者はこの乱闘騒ぎそれ自体についてどうこう言うつもりはない。オトコノコたるもの、拳で友情を語り合うのは至極自然な事である。日本が誇るクオリティペーパーの社員が40になっても青春の輝きを保ち続けていたという事実に、筆者は日本の将来の明るい輝きを見た思いがした。後は来月あたりに、彼らが肩を組んで夕日へ向かって歩み去る姿を築地界隈で見る事が出来るかどうか、それだけが関心事だ。 で、一体彼らはどんな問題にその青春の熱
例の少女マンガ家による「スラムダンク」の構図盗用問題について、「竹熊の意見が聞きたい」という声があちこちから寄せられるようになりました。著作権問題についてはかねてから関心のあるところであり、この際「報道から知りうる範囲」を材料にして、自分の意見を述べてみたいと思います。 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0510/18/news099.html http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20051019k0000m040140000c.html http://www.kodansha.co.jp/info.html(←講談社お詫び文/現在削除) http://www.kodansha.co.jp/betsufure/(←編集部&著者お詫び文) http://cabin.jp/k55yuki/(←ネット上で設
クリエーターになるためには他人の書いたものを素直に楽しむ心を持ちましょう、みたいなことを書いたところ、ものすごくアクセスが入ってびっくりです。 ネット社会では、もはやそんな当たり前の受けてとしての姿勢が、当たり前ではなくなってきているのかもしれませんね。 ちょっと気がかりです。 まあしかし、大多数の日本人というか地球人は、今でも昔通りに普通に好きな本を買って楽しみ、好きな映画やテレビを楽しんでいることでしょう。もちろん、漫画やゲームも同様です。人間にとっての『面白さ』というのは、古今東西、基本の部分ではそんなに大きく変わっていないはずです。 だから、売れているものには、やはり売れるなりの面白さがあります。売れてるって聞いたから買ってみたのに、全然じゃん、という場合は、自分がその作品の支持層に当たらないために、面白さを感じられないだけのことです。 さて、それじゃあ『面白さ』って何? 誰にとっ
Web 2.0という技術革新がビジネスに与える影響を考えると、 それが革新的であればあるほど、大きな「技術のインフレ」をもたらすだろう。 むかし、Webが出てきたとき、「では、Webをやると儲かるのか?」という話がよく聞かれた。 Webをやっても儲からない。しかし、やらないと、生き残れないのだ。 いま、これと同じことが起きているのがブログだろう。 「わが社もブログを」という企業ブログが大流行りだ。 ブログをやっても、直接は儲からない。 しかしブログをやらなければ、やっている同業他社に比べて遅れをとる。 Webやブログは情報発信であり、市場との対話だからだ。 それの最新の動きが、Web 2.0なのだ。 Web 2.0の動きについてきても、たぶん儲からない。 しかしそれを理解し、活用できないようでは、いずれ遅れをとる。 ネット技術というのはずっと、すごい勢いで「インフレ」を続けてきている。 通
セシールの CM の最後のセリフが判明 調べる気になればすぐわかりそうなんだけど、行動をおこすほどには気にならない謎ってありますよね? 謎でありつづけるストレスと謎を解くコストを比べると「ストレスでいいや」っていう。 そんな謎のひとつに「セシールの CM の最後のセリフ」があります。「あります」というか、先に答えを聞いて「あー、そういや、なんていってるかわかんなかったよなー」と掘り起こして謎に認定され、すぐに解決されました。情報どうもです>モナぽさん モナぽ(略 な日記Ver.2.0:長年のナゾが解けた! ♪セシ‾ル il offre sa confiance et son amour というわけで、最後にいっていたのは「愛と信頼をお届けする」という意味のフランス語でした。発音を無理やりカタカナで書くと「イロッフル・サ・コンフィアンス・エ・ソナムール」という感じだそうです。CM っぽく読ん
銀座でブランド古着・洋服を賢く高く売る方法は近所の買取りショップではなくネット・スマホで申し込み可能な宅配買取か訪問買い取りがおすすめです。 いつかは着ると思ってとっておいたものでも、そのまま忘れてしまって、ふとしたときに出てきたりすることがあります。しかし、それではもったいないです。不要なものは買取するのがオススメです。銀座で服などのブランド品買取りを利用して、高く売りたいのであれば、いくつかの業者に見積もりを依頼するのがオススメです。見積もりは無料のところがほとんどですから、たくさんの業者に依頼をして、比較した上で一番査定額の高いところで売却しましょう。
10月13日に発表された新しいiPodの出荷がいよいよ始まったようだ。直営のアップルストア、一部の量販店に20日には並んだようだが、すでに完売している。 質感的には前モデルになるiPod photoの方が若干良かったようにも思うが、軽さと薄さには代えられない。残念なのは、発表前にウワサになっていた80GBモデルの設定が見送られたことで、あったらそちらにしたと思う。まだ筆者のライブラリは40GBを超えたところ(基本は128kbpsのMP3、後述のクリエでも持ち運ぶ必要があるため)だが、新しいiPodが動画に対応していることを考えれば、余裕を持たせた方がベターなハズだ。 とはいっても、iPodの動画機能に大きく期待しているわけではない。これまで、クリエやPSPも含め、動画プレーヤーを使ってみたことはあるが、結局、習慣として定着しなかった。これは、筆者が毎日定時に出勤する生活をしていない、という
前エントリで、「竹熊はトレースと模写の違いを混同して議論している」というような疑問が寄せられました。具体的にはおがたさん、fineさん、ニュー速+住人さんなどからの書き込みです。まずおがたさんが、 《どうも竹熊さんの論旨に違和感を覚えるのですが、 A) 元絵を下に敷いてトレースして描く B) 元絵を隣において描く C) 元絵を思い出しながら描く の3つは分けて考えるべきではないでしょうか? 今回の事件はAですよね。竹熊さんが論じているのは主にC、ひょっとすればBも入る程度で、Aは入っているのかな? もちろん、じつはこの3つ、境界線は曖昧であったりするのですが、 すくなくともBとCの地点から見れば、これらとAとの距離は非常に遠いものがあるように思います。》 と書き込まれ、ついでfineさんが、 《 同感です。 私もたけくまさんはBとCについて書かれていると受け取りましたし、それであればたけく
スターバックスコーヒーで注文をするのが苦手だ。 レジに並んでいると、前の人が「ダブルトールヘーゼルナッツラテウィズホイップ」とか言いだすのが怖い。つられてぼくもなにか難しい注文をしなければいけないんじゃないかという気分になる。 いっそのこと、メニューの中で最もややこしい組み合わせをきわめてみればいいんじゃないか。そうすれば、ふつうの注文がすごく簡単に感じられて、苦手意識も解消できるに違いない。 (text by 三土たつお) 実際の店舗でためしてみよう 今回の目的は、字面にしたときに最も文字数が長くなるような注文をスタバで実際にためすことだ。 さっそく最寄りの店舗におじゃまして、店員の方にその旨をつたえてみる。無礼にあたるかもしれないこのお願いを、その方は笑顔で聞いてくださった。 「いいですよ。では、最初にそういう注文の候補を考えていきましょう。ただしこれは社として保証する内容ではなくて、
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