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2013年3月15日のブックマーク (2件)

  • 「健康食品」の安全性・有効性情報

    最近、花粉症の症状緩和や治療を暗示したスギやヒノキの花粉加工品が販売されています。2007年2月、スギ花粉加工品を飲用した女性が、アナフィラキシーショック (死に至ることもある、重篤なアレルギー反応) を起こした問題がありましたが、現状では当該製品のみならず、類似製品が、液体、カプセル剤、錠剤、粉末剤、飴など、様々な形態で多数販売されています。このような製品を安易に使用すると類似した健康被害が発生するおそれがあります。いわゆる健康品 (以下、健康品と記載) は、あくまでも日常の事の補助的なものであり、病気の治療に用いるものではありません。以下に、花粉症対策や健康品の利用に関する注意点をまとめてみました。 2.減感作療法(抗原特異的免疫療法)とは (1) (2) (3) (4) (5) (7) 花粉加工品の多くは、「減感作療法」の効果をうたっています。しかし、これらの品の宣伝

    dotoh
    dotoh 2013/03/15
    スギ花粉等を含むいわゆる健康食品について[花粉症]
  • スギ花粉を含む食品に関する注意喚起について|厚生労働省

    スギ花粉を含む品については、平成19年2月、スギ花粉症患者に、これを含む製品を摂取したことが原因となったことが否定できない健康被害(重篤なアレルギー症状)が生じたとの報告がなされたため、厚生労働省において当該製品名等を公表したところです。(公表資料) この健康被害と製品摂取との因果関係について、専門家による検討会において検討がなされた結果、当該健康被害と製品摂取との因果関係は否定できず、また、他のスギ花粉を含む品についても、スギ花粉症の方はこれらを摂取することにより重篤なアレルギー症状を引き起こす可能性があることから、消費者に対し適切な情報提供を行うことが適切である旨のご意見をいただきました。 これを踏まえ、厚生労働省ではスギ花粉を含む製品の取扱いについて整理し、これを含む品については、(1)スギ花粉を含む旨の表示(2)スギ花粉症の方が摂取した場合重篤なアレルギー症状を引き起こす可能