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2011年10月27日のブックマーク (2件)

  • 結局「できること」を探してはいないか - 泣きやむまで 泣くといい

    重い障害を生きるということ (岩波新書) 作者: 高谷清出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2011/10/21メディア: 新書購入: 4人 クリック: 51回この商品を含むブログ (16件) を見る 書評めいたものを書こうとして、まず概要として「長年『重症心身障害児』と関わってきた医師が、その歴史と」まで書いたところで、あとがうまく続かなかった。表現としては少し不格好だけれど「重症心身障害児から見た世界がどんなものか」を明らかにしようとする」ということになるのだろう。 障害の「重さ」ゆえに価値を否定されやすい人々が社会的に十分な支援を受けてこられなかった歴史を踏まえれば、その「存在」そのものに意義を見出そうとするのは理解できる。3章に書かれた戦中戦後の社会は「治らない障害」についての冷淡さを露骨に表している。福祉的な支援などほとんどなく、医療が最後の砦となる中で「治らない者に医療は必要

    dudley_ty
    dudley_ty 2011/10/27
    障害者の自立支援について。支援の一環として「できる事」を探すのはある程度必要な事だと思うけど、この辺はまだ自分の中で具体的に想起出来ないので、じっくり考えていきたい。
  • 切られても壊されても自己修復…新素材できた : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    簡単な化学反応を利用して、自在にくっついたり離れたりでき、切られても自分の力で修復してくっつく材料を、原田明・大阪大教授らが開発した。 工業から医療まで、幅広い分野での応用が期待される。25日付の科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ電子版に発表した。 長いひも状の分子に、鍵と鍵穴の役割を果たす物質をそれぞれ付けた2種類の有機化合物を合成。水に溶かして混ぜると鍵穴に鍵が入って、数秒でゲルというゼリー状の物質に固まった。 この塊を切り、切断面を合わせて1日置くと、いったん外れた鍵が再び鍵穴に入って接着し、切った跡が消えて元に戻った。 切断面に酸化剤を塗ればくっつきにくくなり、還元剤を塗ると接着力を取り戻して自己修復力が高まることもわかり、自在に操れる可能性がある。

    dudley_ty
    dudley_ty 2011/10/27
    弐瓶勉的なSFを連想してしまった。