エントリーの編集

エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
「杞憂」の由来となった物語 【意味・例文・年表・歴史地図】
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています

- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「杞憂」の由来となった物語 【意味・例文・年表・歴史地図】
昔々中国にあった杞(き)という国がありました。紀元前の周の時代、今の河南省杞県にあった国です。こ... 昔々中国にあった杞(き)という国がありました。紀元前の周の時代、今の河南省杞県にあった国です。この国にある男がいて、天地が崩れ落ちてきて住む場所もなくなったらどうしようとひどく心配していました。この男、心配のあまり食欲を失い不眠症になってしまいました。 この男を心配する人がいて、こう言ってきかせました。「天とは空気が集まっているところだ。空気のない場所などない。われらの動作や呼吸はまさに天において行っているものだ。天の崩壊など心配する必要はまったくない」 すると心配性の男が「天が空気でできているとしても太陽や月や星は落ちてこないだろうか?」 「太陽や月や星はその空気の積もった中で光っているだけだ。落ちてきてもそれにぶつかってケガをすることはないさ」 「では地が崩れたらどうなるんだ?」 「地は土が積み重なっているだけだ。それが四方を埋めつくし、土のないところなどない。われらは歩き回り、終日こ