消えてしまった些細な名人芸 - finalventの日記

⇒「ブックカバーお願いします」、言ってますか？ (Excite Bit コネタ) | エキサイトニュース 私が若いころ、書店によっては、カバーをかける名人みたいな書店員がいた。不思議な手さばきだった。あれに匹敵するのは、中国の点心の名人くらいなものではないかな。 駅の切符切りをなんかのイベントで復元実演したという話を先日見かけた。あれも名人芸だった人がいた。連続鳴らしは当然、不思議なリズムがあった。 ほかになんかあるだろうか。 香具師というのは概ねそうかな。最近はつまんないのが多い。 先日チンドン屋を見かけた。若い人なので復刻的だった、というか、音楽がやや洋風。昔のチンドン屋はというと、なんか近寄ってはいけない大人の体臭みたいのがあった。 そういえば最近豆腐屋を見かけた。これも復刻的だった。昔の豆腐屋はどうだったかというと、なんか、なんというのだろう、普通だった。 そういえば私の父親も電話

[mshkh]

こういうディテールにこそ歴史はあるのかな

[shomotsubugyo]

ああ、わちきもいつのまにかカバー不要派になっていた。あの頃は新刊書も古本も一冊一冊が高くって輝いていたっけ（＊゜-゜）

[surumeno13]

切れ込みを入れてカバーごと包んで本に固定してくれる本屋さんが好きでした。/贈答品の包装のバイトをしていた時はそんな人がいたっけな。

[makou]

「カバーをかける名人みたいな書店員がいた」。子どもが見て目をキラキラさせられるような光景がたくさんあったんだけどなあ。(北海道にはあまりないけど)

[ume-y]

タバコの空き箱で作った傘とか、5円玉で作った金閣寺とか。そういえば父は、商売柄デパート的包装をまたたくまにやるけど、お店でラッピングを頼むとじっくりとやる人が多い。質は大差なし。