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「東大でいちばん読まれている本」の著者が新刊で考える⋯「被害者と加害者」を分断する「ナラティヴの力」とはなにか、そしてその恐ろしさ(阿部 幸大) @gendai_biz
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「東大でいちばん読まれている本」の著者が新刊で考える⋯「被害者と加害者」を分断する「ナラティヴの力」とはなにか、そしてその恐ろしさ(阿部 幸大) @gendai_biz
初の単著『まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書』(光文社)が人文書として異例のベスト... 初の単著『まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書』(光文社)が人文書として異例のベストセラーとなった阿部幸大氏(筑波大学人文社会系助教・日米文化史)。同書は東大・京大の生協でも人文書ランキング1位に輝くなど、「新時代の知の羅針盤」として大きな反響を呼んでいる。 彼が4月発売の新刊『ナラティヴの被害学』(文学通信)で取り組むのは、「暴力にまつわる諸問題」だ。 〈なにが暴力で、なにが暴力でないのか。誰が被害者で、誰が加害者なのか。あなたはその当事者なのか、それとも部外者なのか──。ある複雑な事象を、加害者たる「やつら」と被害者たる「われわれ」という二元論によって単純化するナラティヴは、暴力は「やつら」の問題なのだとわれわれに教える。 そうしたナラティヴが、いかにわれわれの思考を、感情を、言動を、そして誰に同情し、誰を嫌悪するかを強力に規定しているか。ナラティヴの被害学とは、そのことを