書評: みんなの党は政界再編の受け皿になるか - 池田信夫 blog

2010年01月14日21:18 カテゴリ本経済 みんなの党は政界再編の受け皿になるか 鳩山政権が政権末期の様相を呈し、自民党もわけのわからない復古政党になろうとしている今、みんなの党の存在感が高まっている。著者（渡辺喜美代表）も『文藝春秋』で、中川秀直氏に「新旧分離」によって自民党を「清算会社」にしようと呼びかけていた。河野太郎氏は今のところ、みんなの党に合流する気はないようだが、このまま参院選に突入すると、自民党の惨敗は必至だから、みんなの党が「存続会社」として政界再編の受け皿になる可能性もある。 本書の前半は民主党批判だが、これはありきたりで大しておもしろくない。重要なのは、後半のみんなの党の政策を説明した部分で、総選挙のマニフェストとは微妙に変化している。中心になっているのは、著者が自民党時代に心血を注いだ公務員制度改革で、これについては私も賛成だ。ただその根幹は彼の書いている「1

[liberolife]

山県有朋の亡霊を倒すのは誰だろう。 -『みんなの党は政界再編の受け皿になるか』

[mame-tanuki]

渡辺喜美『民主党政治の正体』(角川SSC新書)書評

[checker99]

少なくとも自民党の方がマシなんていうことがあるわけないじゃん。池田信夫さえ見捨てている自民党を捨てきれない人→id:oguogu

[JULY]

それより、党名を何とかした方が...

[ken409]

「経済政策の相対評価では、みんなの党＞民主党＞自民党」…改革教の池田信夫がこう評価するのは当然と言えば当然。

[chnpk]

しかし主だった政党が全部頼りないというのはどういう状況なんだろうな。そういうもん？

[biconcave]

実ははっきりしないみん党の経済政策に対して、勝手に幻想を持った連中が勝手に期待をしている段階。

[oguogu]

自民党が滅びるような事を書いているけれど、選挙は相対的な物だから､これから半年で民主党が駄目だと思ったら自民党の時の方がマシだったとなるかも知れないんだけどな。そうなったら池田先生はどうするのだろう。

[kechack]

経済政策の相対評価では、みんなの党＞民主党＞自民党だが、絶対評価ではどの党も「不可」である。最悪の自民党が参院選で「清算」されるのはいいことだが、みんなの党が野党第一党になっても、民主党を脅かす存在に

[double-y]

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[Desperado]

"経済政策の相対評価では、みんなの党＞民主党＞自民党だが"　民主党の方が上かよ！

[Guro]

http://www.bk1.jp/product/03224633　ふーん。

[katow]

みんなの党にそれなりの経済通がブレーンにつけばよいという訳ですよね。探してるかな渡辺さん…

[shibusashi]

そうだよね。

[kangiren]

気がかりなのは、党首が世襲議員だということ。

[cepheid]

日本と似ている英国を見りゃわかるが、政権再交代までは15年以上のスパンがかかっている。そう簡単に育たないよ。

[tomber]

政界再編というか、小さな政府を指向する人の受け皿はここしかなくなってしまったように思うが。

[gogatsu26]

『耳学問でいい加減な政策を出さないで、ちゃんと経済学の勉強をしてほしい』

[onigiri_srv]

みんなの党は、デフレファイターであるという一点で輝いていると、そう読めばいい訳ですね？

[kirghisia]

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