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「好き」が生み出される心理学~単純接触効果と保有効果~ | 脳科学メディア
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「好き」が生み出される心理学~単純接触効果と保有効果~ | 脳科学メディア
ヒトの「好き」という気持ちは、対象物の性質だけでなく、対象物に接触する回数や、保有することによっ... ヒトの「好き」という気持ちは、対象物の性質だけでなく、対象物に接触する回数や、保有することによっても決定づけられる。ここでは、ヒトの「好き」という気持を形成する「単純接触効果」と「保有効果」についてみていく。 単純接触効果(接触回数と好みの関係) 単純接触効果とは、特定のものと接触する効果が増えれば増えるほど、それらに対する好感度が高まる効果である。アメリカの心理学者であるザイアンスは、接触回数が“好み”にどのような影響を与えるかを調べるために、以下のような実験を行った。 ザイアンスは七文字のトルコ語(「IKTITAF」「AFWORBU」「SARICIK」「BIWOJNI」など)が書かれているカードを12枚用意し、トルコ語を理解できない被験者に対してカードを一回につき約2秒間提示する実験を行った。カードを提示した際には実験者がトルコ語を発音し、その発音を被験者にも行うように求めた。この実験