国民を震撼させたドイツ赤軍の悪夢が蘇る シュトゥットガルトの歴史博物館で始まった特別展 | JBpress (ジェイビープレス)

シュトゥットガルトの歴史博物館（Haus der Geschichte）で「南西ドイツの赤軍テロ」という特別展が始まった。 ドイツでは、1960年代終わりから20年以上にわたって、ドイツ赤軍のテロが続いた。テロの嵐は市民を巻き込み、全国で荒れ狂ったが、その中心地となったのが南西ドイツ、つまり、私の住むバーデン＝ヴュルテンベルク州であった。 20年以上も国に戦争を挑み続けたドイツ赤軍 赤軍の敵は多岐にわたっている。まず「アメリカ帝国主義」とそれに与する資本主義者たち、ナチの残党とドイツの国家権力の具現者（政治家や警察や裁判所）。それらがすべて「ファシスト」として、ひとまとめにされた。 特別展の展示室に入ると、そこは真っ赤だった。天井も壁も床も赤。血と暴力、そして、赤軍と共産党を表しているのだろう（特別展の紹介動画はこちら）。 壁には1カ所、爆発を連想させる大きな穴が開いており、天上からは破片

[k-takahashi]

『当時の犯人たちは、現在、ほぼ全員が恩赦で釈放されている。しかし、多くの犯人は、今でも自分たちのやったことが正しいと思っている』　ナチは歴史に過ぎないが、赤軍は今でも問題

[kaoruw]

バーダー・マインホフなど。恩赦でほぼ全員が自由の身になっていることに驚き。反省の色もないという。

[houyhnhm]

日本の場合にはヤクザ崩れになったり色々。

[FUKAMACHI]

興味深し。

[yoshihiroueda]

ドイツはこういう歴史にも向き合っているんだね。

[nagaichi]

なぜか『MASTERキートン』を思い出すなど。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[soylent_green]

日本でやると、大規模テロは少なくて革マル派や中核派がバールでアパートに押し込んで相手を殴り殺す展示が続くのだろうな

[h_A_l]

あとで読む: "国民を震撼させたドイツ赤軍の悪夢が蘇る シュトゥットガルトの歴史博物館で始まった特別展"

[jt_noSke]

ふーむ

[Baatarism]

赤軍支持者の残党はどうなったんだろう。日本の過激派崩れみたいに、市民運動に潜り込んだのかな。