聖ルシア祭に見る移民社会の苦悩 試されるスウェーデンの寛容さ～北欧・福祉社会の光と影（35） | JBpress (ジェイビープレス)

12月13日、旧暦の冬至に当たるこの日に、スウェーデンの伝統行事「ルシア祭」が、ほぼ全国のキリスト教会で大々的に行われる。各地の幼稚園と学校、病院や高齢者が入居する施設などでも行われている。 次女が通う幼稚園でも今年も家族が招待され、朝8時からの祝祭が行われた。 白いドレスを着た聖ルシアやトムテン（北欧風サンタクロース）、ジンジャーブレッドマンや、星を飾った円錐形の帽子をかぶって｢星の少年｣（stjärngossar）などに扮した子供たちが｢サンタ・ルシア｣を歌いながら入場し、たくさんのクリスマスの歌を披露してくれる。 その後、前日に子供たちが焼いたペッパーカーカ（ジンジャークッキー）とルッセカット（サフラン入りパン）が振る舞われるのが恒例だ。 ルシアというのは4世紀に殉教したシチリア島の聖女である。本国イタリアではほぼ歴史に埋もれているにもかかわらず、北欧では彼女の聖名祝日を祝う行事とし

[hwapyung]

リベラルエリートが自分達とは職で競合しない貧困移民をどんどん受け入れを決定して、割を食った中下級層が反移民になって極右躍進、というのが最近のヨーロッパ各地で見られる光景。

[bakebakebake]

高負担高福祉な国家は均質な社会じゃないと維持困難だから、移民は基本同化してもらわないと困るはず。でもおおっぴらには主張できない。難しいな。

[hagakuress]

完全に多文化共生を甘く見ていたとしか言いようが無い。ご立派な理念を宣い、自己肯定に酔いしれてきた層は、文化的にも経済的にも、これからの世代が支払う事になる犠牲には関心が無い。

[amose121209]

聖ルシア祭に見る移民社会の苦悩 試されるスウェーデンの寛容さ｜JBpress ｢移民擁護派｣と｢反対派｣が…せめぎ合っている…。現在のところは擁護派がかろうじて優位を保っているように見えるが、これがいつ逆転するか

[frothmouth]

寛容が涵養されている？

[automaton37564]

“問われているのは、社会がどこまで「異なもの」に寛容になれるのかということだ。そしてより危険なのは、「伝統」だとか「文化」とかいう規範で社会を縛ることだ” 他人事に聞こえない

[houyhnhm]

なんの連帯感もなく隣人を受け入れられるわけじゃないからね。／おそらく、イスラム系住民でも、先に来たものと後からのものの間でも軋轢が生まれてるだろう。社会全体の流動性は一気に低下してくるだろう。

[masahiro1977]

紛争地からの難民受け入れをほぼ拒否している日本が北欧の右傾化を批判する権利ないよな。何も負担しないところから綺麗事いうなんて誰でもできるわ。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[minonet]

聖ルシア祭に見る移民社会の苦悩　試されるスウェーデンの寛容さ～北欧・福祉社会の光と影（35） 2013年12月24日(火) [ 欧州 ] [みゆき ポアチャ] 12月13日、旧暦の冬至に当たるこの日に、スウェーデンの伝統行...