京都大：職員組合が学長に抗議 組合の立て看板も強制撤去 | 毎日新聞

京都大が本部がある吉田キャンパス（京都市左京区）周辺で今月始めた立て看板の規制で、京大職員組合の立て看板も６枚が１３日に強制撤去され、組合側が「組合活動の不当な抑制に当たる」として１４日に山極寿一学長に抗議文を出した。「組合の立て看板は労働活動の一環で（大学の規制）規定の対象外だ。数十年間、労使慣行で容認されていた」と訴えており、立て看板を巡る騒動が労使問題に発展する可能性も出てきた。 組合によると、撤去された６枚はいずれも縦約１８０センチ、横９０センチの大きさで、「京都大職員組合」と大書し、組合ニュースなどを掲示してきた。吉田キャンパスの本部敷地の北西側の東大路通り沿いと今出川通沿いの石垣に３カ所と、北部構内に２カ所、医学部構内の１カ所に設置していた。

[hi_kmd]

これ、労組活動への不当介入という点も重要な論点だけど、言論への抑圧が「景観」などの聞こえのいい理由から始まっていく、というパターンとして読み取ることもできて、危険な兆候と思う。

[y-wood]

屁理屈なアナーキストは解雇しろ。大学自治・労組？法・条例の概念の方が上位なのは自明。こんなんだから非合法組織が京大を根城にするんだよ。

[deep_one]

確かに組合の掲示を使用者が強制撤去したら労働問題になる。／↓組合は「条例には適合している」「労働法上の問題だ」って言っているのだが。この場合「無法」なのは大学側。