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戦没者の遺骨収容、進む調査の多角化 それでも残る数々の課題 | 毎日新聞
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戦没者の遺骨収容、進む調査の多角化 それでも残る数々の課題 | 毎日新聞
第二次世界大戦の戦没者の遺骨収容について政府は近年、海外での資料収集に力を入れている。例えば大戦... 第二次世界大戦の戦没者の遺骨収容について政府は近年、海外での資料収集に力を入れている。例えば大戦末期の激戦地、硫黄島(東京都小笠原村)では政府が独立を回復した52年度に初めて行われ、米国から小笠原諸島が返還された68年度からはほぼ毎年行ってきた。ただ、日本側の資料や証言に基づいて行われてきており、収容数は減少傾向にあった。 10年、菅直人首相(当時)は「米軍側に資料があるはず」と考え、プロジェクトチームを結成。渡米したスタッフが米公文書で、硫黄島にある自衛隊滑走路西側に日本兵約2000体、島南端の摺鉢(すりばち)山のふもとに約200体を埋めたとする埋葬記録を見つけた。 それを基に発掘したところ、10年度だけで前年度の約16倍に上る822体の遺骨の収容につながった。今回、パラオ政府の協力を得るペリリュー島の集団埋葬地も米軍の資料で特定されており、同様の成果が期待される。 16年に「戦没者遺骨