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地震計の無かった時代の地震は、どうやって大きさや震源を調べる?(福和伸夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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地震計の無かった時代の地震は、どうやって大きさや震源を調べる?(福和伸夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース
地震の大きさや震源はどうやって決める?現在、地震の震源やマグニチュードは、地震観測に基づいて決め... 地震の大きさや震源はどうやって決める?現在、地震の震源やマグニチュードは、地震観測に基づいて決められています。地震波には、最初にガタガタと感じるP波(縦波)とその後ユサユサと感じるS波(横波)があります。P波が到達してからS波が到達するまでの時間を初期微動継続時間と言います。地盤の中を伝わるP波とS波の速度が分かれば、初期微動継続時間から、震源からの距離を求めることができます。3点の地震観測点があれば、3つの震源距離の交点から震源の位置(震央と震源深さ)を決めることができます。震源の位置が分かれば、震源からの距離と揺れの強さの関係を用いて地震の規模マグニチュードMを決めることができます。 日本で近代的な地震観測が始まったのは1885年ですから、これ以降の地震については、科学的に震源、地震規模、地震発生時刻が決められています。ちなみに近代観測が始まって以降、犠牲者が出た最初の地震は1889年