等間隔発着で利用アップ 増加率1位ライトレール ｜ 北日本新聞

Published 2021/12/15 00:29 (JST) Updated 2021/12/15 06:55 (JST) ■全国地方鉄道路線 中川富山大教授ら調査 国内の地方鉄道229路線のうち、等間隔で発着する「パターンダイヤ」の導入が進む路線ほど利用者数が増えていることが、富山大の中川大教授らの研究グループの調査で分かった。2005年と15年の調査で、1キロ当たりの1日平均輸送人員（輸送密度）の増加率が最も高かったのは、富山ライトレール（現富山地方鉄道富山港線）だった。同大が14日に発表した。 欧州に比べると、日本ではパターンダイヤが少ない。ダイヤ改良が進んでいないことから、地方のデータを収集し、パターン化の効果を検証することにした。 調査では、05年と15年のダイヤで、パターン化された便の割合を算出。この割合はJR線は低く、地域鉄道線は比較的高かった。各路線の10年間の輸送密度

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江ノ電で通学してたのでパターンダイヤは考える負荷が減って良いと、ランダムに来るバスと比較して感じていたのを思い出した。普段は4両なのに2両編成が来た時は辛かったのも思い出した。

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んなもん、大学教授が言う前から、30年前から川島令三大先生が唱えてるというのに。

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パターンダイヤ関連については年末の東洋経済の記事でも読んだけど、直通運転や接続の制約が少ない地方交通ほど導入しやすく効果あるんだなと。 / https://toyokeizai.net/articles/-/479731

[sonzinc]

2005年はJR富山港線廃止の前年。富山ライトレール開業に合わせて並行するバス路線も廃止しているから、一番良い数字の出る切り口だよね。

[katamachi]

地方鉄道229路線のうち、パターンダイヤの導入が進む路線ほど利用者数が増えている。増加率１位の実例で、富山ライトレールを挙げるのはちょいと違うような。運行本数増やシステム変更の方が主因では

[kechack]

等間隔で発着する「パターンダイヤ」の導入が進む路線ほど利用者数が増えていることが、富山大の中川大教授らの研究グループの調査で分かった。