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熟年カップルの"ラブホ利用"が増えている 朝昼帯の30~40%は高齢の利用者
「高齢のお客様が増えているのは確かです」 年金支給日を楽しみにし、青春ならぬ“老春”を謳歌している人... 「高齢のお客様が増えているのは確かです」 年金支給日を楽しみにし、青春ならぬ“老春”を謳歌している人がいる。電機メーカーの部長だった67歳の岡沢博(仮名)氏は、高校の同窓会で再会した、テニス部で2学年下の女性と一緒にホテルに行く関係に発展している。若いころ、時間を共有した者との再会は共通の話題も多いだけに、その後の展開も早い。彼女との楽しみの逢瀬は、同居する娘家族の目を気にして、ラブホテルを利用している。 退職して時間に余裕のある熟年カップルの岡沢氏たちは、もっぱら平日の昼間にラブホテルを利用しているが、自分と同年代の熟年カップルをよく目にして驚いたという。 実際、熟年のラブホテルの利用は増えているのか。 「年金支給日に限らず、高齢のお客様が増えているのは確かです。子どもが減り、シニアが増える中、売り上げに占める高齢者の割合は高くなると思います」 そう話すのは、全国に47のラブホテルを経営
2018/07/14 リンク