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長寿者は酪酸菌が多い|「究極の善玉菌」として今注目の「酪酸菌」とは? | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト
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長寿者は酪酸菌が多い|「究極の善玉菌」として今注目の「酪酸菌」とは? | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト
「腸活」という言葉が定着して久しいが、この分野の学術研究も日進月歩。次々と新たな発見がなされて、... 「腸活」という言葉が定着して久しいが、この分野の学術研究も日進月歩。次々と新たな発見がなされて、今までの常識が書き換えられることもしばしば。 なかでも、今もっともホットなキーワードが「酪酸菌」。 腸内の善玉菌の1種として、われわれの健康に大きな関わりがあるのでは、と注目を浴びている。 京都府の北部、日本海を臨む京丹後市。 ここは、日本有数の長寿地域として知られ、百寿者が全国平均の3倍もいる。 この地域に住む高齢者の腸内細菌を調べたところ、酪酸菌が占める割合が多かったという。 「この酪酸菌が作る酪酸こそが、足腰をピンピンと強くして寝たきりを防ぎ、腸の粘膜を健康に保ち、寿命を長くすることがわかってきました」――著書『すごい酪酸菌 病気になる人、ならない人の分かれ道』(幻冬舎)で、こう説明するのは、江田クリニックの江田証(あかし)院長だ。 「酪酸」とは、酪酸菌がエサとなる食物繊維を発酵・分解する