高校に卒業論文の制度があり「『不登校権』という人権があるのではないか」で論文を書いた話…指導教官の先生の言葉がずっと心に残る

電気イヌ @pirotan21 僕の高校には、卒業論文があった。 僕は「『不登校権』という人権があるのではないか」「主体性が成長するまで学校休む権利が子どもにはあるのではないか」「多様な成長のあり方が人にはあるのではないか」という趣旨の論文を書いた。 指導教官は国語の先生だった。 おそらく批評に通じた先生だった。 2024-06-25 07:57:25 電気イヌ @pirotan21 先生は僕の論文の内容を掴んだ後、こう僕に言った。 「『主体』というものが本当にこの世の中にあるかい？」 「僕は『多様』という言葉を聞くと吐き気がするんだ」 先生がいったい何に向き合ってたのか良くわからなかった。今もわからない。 でも僕は、それからずうっとこのコメントを考え続けている。 2024-06-25 08:00:53

[koo-sokzeshky]

私なら「権利」のあたりを聞くかな。正直言って指導としては分かりにくいが、対等な目線でぶつかってくれる先生だね。まあでもA評価に大した意味はなく「同年代の中ではよく作文できている」くらいの基準ではないか

[mugi-yama]

「本当に云々」てのは思考停止のための言葉だし、評者がある語を聞いて吐き気がするかどうかは論文の主題に関係ないだろと思うけど、ツイ主がそれ聞いていろいろ考えを深めてるんならまあ結果オーライなの鴨

[mujisoshina]

その教官がどう考えていたのかは分からないが、自分がこの論文の指導教官だったら内容を肯定するか否定するかに関わらずやはり「主体とは何なのか」「多様とは何なのか」を突っ込んで聞くと思う。

[NOV1975]

その先生の気持ちはまあまあわかるよ（合ってるかはしらんけど）。多様ってのはある分岐点を超えると文化の否定になるからな。

[TakamoriTarou]

普通に教師によくある論点ずらしでは無いかと思うけどな。で、失言に気付いて賄賂的にA評価を出したのでは。よくある話だと思う。そんなものをトラウマ的にずるずると引きずって行くことになるなら、強烈な呪い。

[sukekyo]

学生時代のクソチョロ雑魚時代を優しく受け止めてくれる「大人」に救われてると今でも思うし、さういふものにわたしはなりたい現在進行形です。

[turanukimaru]

「学校に行きたいと思わせる何か」「学校に行きたくなくさせる何か」には目を向けないのか？と考えるのが教育者の自然な思考なので「主体なんてものはあるかい？」と私も言ってしまうと思う。

[uefi]

変な先生は居ます。変な生徒も居ます。変な先生と変な生徒が交わった時、とてつもなく興味深いことが起こることがあると思います。

[uehaj]

国語って、こういうもんだよな

[zheyang]

こういう抽象的で思わせぶりな話にさも価値があるかのように思い込んで時間を潰すのは、思索しているふりだけで何も考えを前に進めていない自己満足で、中二病の一種だと思っている。

[perl-o-pal]

色々修飾してるけど、つまるとこ「親に言われて学校行きたくねえわ」だからな。その点高専ならサボり留年中退し放題。

[pmint]

増田文学

[corydalis]

そんなに高校に行きたくないのだったら不登校権だの言いださなくても、高校に行かなければよい。今や公立は学費さえ無料で、生徒は一方的に贈与を受けてる側。義務ではないのだから勝手に辞めたらよい。

[jou2]

自分の都合で会う約束を破る人の事を俺は信用しない

[togetter]

ちゃんと考えを言ってくれて評価してくれる、こういう先生と出会えるのいいな。

[tkoutput]

なんにでも権利を主張して、それが多様性なんだというのは暴力的かなと思った。その先生は自分の考えを話したうえで評価には私情を入れなかった点が素晴らしいね。

[Domino-R]

まあ多様も主体も、なんなら個性も自由も、いい加減な連中が手前勝手な屁理屈を正当化するために考えなく用いる語ではある。それさえ言っときゃ相手を黙らせられるとか考えてね。

[timetrain]

教育現場で叫ばれている多様性って、実は画一化へ突っ走ってる例がごろごろあってな。あと、することではないしないことを行動と思っているといずれ動けなくなる

[tasknow]

それは指導教官と呼ばない

[frothmouth]

“先生は僕の論文の内容を掴んだ後、こう僕に言った。 「『主体』というものが本当にこの世の中にあるかい？」 「僕は『多様』という言葉を聞くと吐き気がするんだ」 先生がいったい何に向き合ってたのか良くわからな